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tvkニュース[2024年6月24日(月)]

強盗傷害容疑で33歳の男逮捕  横浜市南区

24/6/24(月)22:45

6月17日の夜、横浜市南区の路上で64歳の男性に暴行を加え、リュックサックを奪ったとして、県警は33歳の男を逮捕しました。

19日にも現場近くで強盗傷害事件が発生しており関連を調べています。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、横浜市中区寿町に住む無職の鈴木憲容疑者です。 県警によりますと鈴木容疑者は6月17日午後11時ごろ、横浜市南区高根町の歩道で、男性の背後から近づき、顔を素手で複数回殴るなどの暴行を加え、印鑑などが入ったリュックサックを奪った疑いが持たれています。 男性は全治1カ月ほどの大ケガをしました。 男性と鈴木容疑者に面識はなく、被害にあった直後に男性が「殴られてカバンを盗られた」と110番通報。 防犯カメラなどの捜査から鈴木容疑者が浮上したということです。 県警の調べに対し鈴木容疑者は「僕が1人でやったことで間違いありません」と容疑を認めているということです。 事件があった現場近くでは19日にも男性が顔を殴られスマートフォンを奪われる強盗傷害事件があり、県警はこの事件との関連など経緯を詳しく調べています。

「孤立出産」など困難抱える妊婦 神奈川県内5年間で151件

24/6/24(月)18:54

こうした「孤立出産」など予期せぬ妊娠により周囲に相談できず、事件につながるケースが後を絶たないことを受け、神奈川県が去年、初めて実態を調査し、その結果をことし3月に公表しました。

それによりますと、医療機関などの関与なく出産したり、住居が不安定だったりする妊婦は、おととしまでの5年間で、3政令市と横須賀市を除く県内全ての市町村に計151件把握されたということです。 年間平均では約29件に上りますが、この数字も自治体が把握できたもので、実態としてはより多くの妊婦が困難を抱えているとみられています。 県は今後、妊婦の相談機関を周知するなどして早期の相談を受けるほか、関係機関との連携を強化して必要な支援につなげていくことなどが課題だとしています。

姉妹都市提携60周年 米・パサデナ市の訪問団が秦野市へ

24/6/24(月)18:28

姉妹都市提携60周年を記念して、アメリカ・テキサス州のパサデナ市民訪問団が秦野市を訪れました。

秦野市を訪れたのは、パサデナ市民訪問団のプルデンシオ・レイナさんら4人と世界で活躍する青少年演奏団のスタス・ヴェングレブスキーさんら2人です。 姉妹都市の提携は、1964年にパサデナ市出身の牧師が秦野市内の教会を訪れたことがきっかけで始まりました。 60年間に渡って、姉妹校の中学生同士がリモート電話で触れ合ったり、音楽団体がお互いに訪問して演奏会を開いたりして、様々な交流を続けてきました。 23日は、市内で姉妹都市提携60周年を記念した演奏会が開かれ、高橋市長は、「両市の交流がいつまでも続いていくことを願う」と話しました。 パサデナ市民訪問団プルデンシオ・レイナさん「私は、トンプソン中学校のスクールカウンセラーをしていて、渋沢中学校と姉妹校になっているので、トンプソン中学校の子どもたちと渋沢中の子どもたち、他の秦野市の中学校の子たちと、これから交流がさらに続いて深まっていくことを願っている」

山梨県道志村・群馬県昭和村と友好交流イベント 横浜市

24/6/24(月)18:27

横浜市と山梨県・群馬県にある2つの村が、「友好交流協定」を結んで節目を迎えたことから、市役所でイベントが行われました。

横浜市と結ぶ友好交流協定は、山梨県道志村が20年、群馬県昭和村は10年になりました。 横浜市は、明治時代から道志村を流れる川を市の水源にしていて、自然環境を守るボランティア活動などを行ってきました。 一方、昭和村とは、市の林間学校が1972年に開設されて以来、子どもたちを中心とした交流が続いています。 記念の式典に合わせてイベントが行われ、道志村の名産品「クレソン」や「みそまんじゅう」のほか、昭和村でけさ収穫されたばかりのレタスなどの野菜が販売されました。 横浜市 山中竹春市長「両村と横浜市との絆、この絆はかけがえのない財産。これからもこの絆をさらに深め、未来へとつないでいきたい」イベントは25日まで横浜市役所で開かれ、道志村や昭和村との交流を紹介するパネルも置かれています。

脱炭素社会実現へ 川崎市の高校生が改善策を提案

24/6/24(月)18:25

脱炭素社会の実現へ、川崎市の高校生が市や企業が抱える環境への課題に対する改善策を提案しました。

プレゼンしたのは、川崎市立橘高校の2、3年生547人です。 この授業は、SDGsを学ぶ授業の中でコンビニに設置されている「ペットボトル回収機」に着目したことをきっかけに初めて実施されました。 「ペットボトル回収機」の設置は、川崎市が企業と進めるプラスチックの資源循環の事業通称「かわプラ」の一環で、授業には事業に登録する富士通や川崎フロンターレなど7社が参加。 食品ロスが課題のセブンイレブンに対して、生徒は「アプリで値下げを告知する」や「廃棄する食品のつめ放題をする」など海外の事例もあげながらプレゼンしました。 3年生「食べられるところぎりぎりまで食べてみようとか、自分たちの家からでも食品ロスを減らそうと意識しようと思うようになった」川崎市環境局 稲垣厚之課長補佐「今回あえて答えを大人の方から言わずにというところから始まっていて、本当にいろんなことを考えているなと思う。 これをきっかけに考えるという行動から実際に行動に移すようなことを取り組んでほしい」

給食食材の豚肉産地偽装 寿食品が破産手続き開始決定 負債14億円超

24/6/24(月)18:25

川崎市などの小中学校に給食の食材として提供した豚肉を国産と産地偽装した相模原市の寿食品が、今月14日に横浜地裁から破産手続き開始の決定を受けていたことが分かりました。

帝国データバンク横浜支店によりますと、寿食品は1960年創業で、食堂の運営や公立小中学校の給食事業を手がけてきました。 しかし、去年9月の検査で川崎市立小中学校の給食向けに国産として提供していた豚肉に外国産を混入させ、産地を偽装していたことが発覚。 県警が不正競争防止法違反の疑いで本社と食品加工工場を家宅捜索しました。 寿食品は、横浜市や相模原市の市立小中学校などにも産地偽装の豚肉を提供していたことが分かり、去年11月に食肉事業部門を廃業し、先月31日に自己破産を申請していました。 負債額はおよそ14億8000万円とみられています。

常習特殊窃盗容疑で男(48)を追送検 県内などで余罪70件か 

24/6/24(月)18:23

ことし2月、横須賀市の住宅に侵入し現金などを盗んだとして、県警は48歳の男を追送検しました。男は、これまでに少なくとも70件、窃盗を繰り返したとみられています。

県警によりますと、常習特殊窃盗の疑いで追送検されたのは住居不定の無職藤田義一容疑者、48歳です。 藤田容疑者は、ことし2月の深夜から早朝の間に、横須賀市内の住宅に忍び込み、現金およそ17万円や腕時計などを盗んだ疑いが持たれています。 調べに対し、藤田容疑者は容疑を認めたうえで、「去年3月からことし4月までに神奈川、東京、千葉、埼玉で100件くらいやっている」と話しているということです。 県警は、藤田容疑者の犯行とみられる窃盗事件を県内や埼玉県内などで少なくとも70件確認していて、他にも余罪があるとみて調べを進めています。 藤田容疑者は、ことし4月に窃盗などの疑いで逮捕されていて、今月3日にも常習特殊窃盗の疑いで追送検されていました。

「靴下売って」と誘い出し少女(当時17)にみだらな行為か 消防士の男逮捕

24/6/24(月)17:50

去年7月、平塚市内のホテルで当時17歳の少女にみだらな行為をしたとして県警は、静岡県の駿東伊豆消防本部に所属する消防士の男を逮捕しました。

県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県に住む駿東伊豆消防本部沼津南消防署戸田出張所の消防副士長、牧部洸容疑者、27歳です。 県警によりますと、牧部容疑者は、去年7月、平塚市内のホテルの一室で当時17歳だった少女に対し、みだらな行為をした疑いが持たれています。 2人は、去年2月頃、SNSで知り合ったということで、牧部容疑者は「靴下売って」などと少女を誘いだし、犯行に及んだということで、靴下は7000円で購入したということですが、今回の犯行については金銭のやり取りはなかったということです。 調べに対し「女子高校生と性交したことで逮捕されましたが、そのことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。 県警は事件のいきさつを詳しく調べています。

孤立出産した男児の殺害否認 タイ国籍の母親(25)の初公判

24/6/24(月)14:33

自宅の浴室で「孤立出産」した男の赤ちゃんを、浴槽に沈めて殺害し遺棄した罪に問われているタイ国籍の女の裁判員裁判が横浜地裁で始まり、女は殺害を否認しました。

タイ国籍のカオピアパニット・ジュン被告25歳は、おととし4月川崎市中原区の自宅の浴室で出産した男の赤ちゃんを浴槽の水に沈めて殺害し、マンションのゴミ置き場に遺棄した罪に問われています。 24日の初公判で、日本で生まれ育ったカオピアパニット被告は、日本語で、「死体遺棄は認めますが、殺人は認めません」と述べ、起訴内容を一部否認しました。 冒頭陳述で検察側は、「被告は妊娠に気付いたが、中絶する費用がなく中絶可能な時期も過ぎてしまっていた」と説明し、赤ちゃんの父親で同居する交際相手を含め、誰にも相談せず隠していたと明かしました。 また、逮捕後の捜査では殺害を自白していたことから、殺人罪は成立すると主張しました。 一方、弁護側は、医療者の立ち合いなく一人で出産する「孤立出産」で、疲労や貧血で「出産直後に意識を失い、意識を取り戻したときには赤ちゃんは浴槽で亡くなっていた」と説明。 自白については、被告が知的障害のグレーゾーン「境界知能」だとした上で、「出産前後の記憶はほとんどなかったが、罪悪感などから殺害したと言ってしまった」などと主張しました。 判決は来月18日に言い渡される予定です。

相模原出身 パリ五輪出場の水泳飛び込み坂井丞選手が小学校訪問 

24/6/24(月)13:16

子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを伝えようと、パリオリンピックに出場する水泳飛び込み日本代表の坂井丞選手が、相模原市内の小学校を訪問しました。

相模原市南区にある市立双葉小学校を訪れたのは、パリオリンピック水泳飛び込みの坂井丞選手です。 相模原市出身の坂井選手は、去年、市のホームタウンアスリートに認定されていて、今回のパリで、3大会連続のオリンピック出場となります。 24日は小学4年生から6年生の児童264人を相手に、坂井選手が「なりたい自分になるために」をテーマに授業を行いました。 坂井選手は、幼少期からオリンピック出場という目標を持っていたことを明かし、どうしたら夢を叶えられるか、常に考えることが大切だと話すと、児童らは真剣に耳を傾けている様子でした。 児童「デザイナーになりたいという夢があるので、その目標に対しての練習を習慣化して頑張っていきたい」「自分の夢と目標をアップデートしつつ、努力しつつ、親にしっかりと感謝を伝えられたらいい」坂井丞選手「飛込界もだが、相模原にもメダルを持ってきたい気持ちが大きいので、一番いい色のメダルを目指して頑張りたい」

友人を助けようと・・男性が川に流され死亡 相模川

24/6/24(月)13:08

23日夕方、相模原市の相模川で、溺れた友人を助けようと川に入り、行方が分からなくなっていた20代の男性がけさ発見され、死亡が確認されました。

神奈川県警によりますと、23日午後5時半ごろ、相模原市中央区の相模川で「人が溺れた」と119番通報がありました。 県警や消防では、23日およそ40人態勢で捜索しましたが発見には至らず、24日も引き続き川に流された男性の行方を探していましたが、午前8時頃、溺れた場所から50メートル離れた下流で、川底に沈んでいたモンゴル国籍のアルタンフヤグ・ドグヌ・イルデネさんの遺体を発見しました。 男性は、一緒に川辺で遊んでいた友人が溺れたことから、助けるために川に飛び込んだということです。 当時、川は雨の影響で増水し、水深はおよそ4メートルほどになっていて、川の流れも通常より速まっていたということで、県警で当時の状況を詳しく調べています

友人を助けようと 相模川に流され20代の男性が行方不明に 

24/6/24(月)10:44

23日夕方、相模原市の相模川で、溺れた友人を助けようと川に入り、流された男性の行方が分からなくなっていて、神奈川県警や消防などが捜索を続けています。

23日午後5時半ごろ、相模原市中央区の相模川で「人が溺れた」と119番通報がありました。 神奈川県警によりますと、川に流されたのは20代の男性で、一緒に川辺で遊んでいた友人が溺れたことから、助けるために川に入ったということです。 当時、川は雨の影響で増水し、水深はおよそ4メートルほどになっていて、川の流れも通常より速まっていたということです。 県警や消防では、23日、およそ40人態勢で捜索しましたが発見には至らず、24日も範囲を広げて川に流された男性の行方を探しています。