25/2/16(日)21:19
立憲民主党神奈川県連は今月9日に行われた横浜市議補欠選挙での大敗を受け、参院選の2人候補擁立による共倒れが懸念がされるなか、党本部が改めて方針を説明しました。
立憲民主党県連が開いた定期大会には、神奈川県連の青柳陽一郎代表や、党本部の大串博志代表代行らが出席しました。
今月9日に行われた横浜市南区の市議補欠選挙で、立憲民主党は、当選者に2倍以上の差をつけられ大敗。
それについて、青柳代表は、「惨敗と言える結果」とし、「大変厳しく真摯に重く受け止めて党勢回復に一丸となって取り組まなければならない」と話しました。
参院選神奈川選挙区で共倒れへの警戒から現職2人を擁立することに、神奈川県連内で厳しい目が向けられているなか、党本部の大串代表代行は「参院選において与野党逆転を果たしたい」と党勢拡大に向け理解を得ようと説明をしました。
立憲民主党大串博志代表代行「4人区において2人が予定候補として立候補していこうとするなかなので、大変難しい選挙であることは間違いない。
党本部としても全力を尽くして、県連の皆をサポートしていければと思う」
25/2/16(日)17:31
初の神奈川対決となった関東高校ラグビー新人大会決勝。
前半、桐蔭学園が3つのトライなどでリードを奪います。
一方の東海大相模も後半、2つのトライなどで追い上げますが、一歩及ばず。
26対19で桐蔭学園が優勝を果たしました。
両校は来月行われる全国高校選抜ラグビー大会に出場します。
25/2/16(日)17:21
財務省横浜財務事務所は神奈川県内の経済情勢について「緩やかに回復しつつある」として、おととし7月以来、およそ1年半ぶりに総括判断を上方修正しました。
これは、横浜財務事務所が年4回発表しているもので、去年10月から先月までの神奈川県内の経済情勢で個人消費について、「物価上昇の影響はみられるものの、緩やかに回復している」として判断を上方修正しました。
その主な理由として百貨店、スーパーの販売額や新車登録届出台数などが前年を上回っていることをあげています。
また生産活動についても神奈川県内の主要産業である「化学」「輸送機械」「食料品・飲料」「生産用機械」の4つの業種すべてで増加していることから、「緩やかに持ち直している」として上方修正しました。
一方、雇用情勢については新規求人数は減少しているものの、有効求人倍率は横ばいであることから、2022年7月以来11期連続で「持ち直している」との判断を据え置きました。
横浜財務事務所は先行きについて「雇用・所得環境が持ち直すなか、緩やかな回復が続くことが期待される一方で、物価上昇やアメリカの政策動向などの影響に十分注意する必要がある」としています。