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tvkニュース[2025年1月31日(金)]

ベイ キャンプ地沖縄入り 牧選手「昨シーズンは過去の栄光として忘れる」

25/1/31(金)22:28

いよいよ、球春到来です。プロ野球横浜DeNAベイスターズが31日、キャンプ地・沖縄に入り熱烈な歓迎を受けました。

ベイスターズの春季キャンプは沖縄県宜野湾市のA班と鹿児島県奄美市のB班に分かれ、2月1日から24日まで行われます。 31日午後、宜野湾市内の宿舎で行われた歓迎セレモニーには、三浦監督や選手会長の大貫投手らが参加し、三浦監督が新シーズンへの決意を語りました。 横浜DeNAベイスターズ三浦大輔監督「昨年、日本シリーズ優勝しましたけどリーグは3位だったので、リーグ優勝するためにも宜野湾でしっかりキャンプをしてシーズンに入っていきたいと思いますので、ヨロシクお願いします」夕方からは宿舎で全体ミーティングが行われ、リモートで参加したB班の選手らも含め全員で、リーグ優勝、そして日本一連覇へ向けた意思統一を図りました。 三浦大輔監督「守備力の向上と判断力の向上をテーマに持って、ブレずにこのキャンプから1年通してやっていく」牧秀悟選手「昨シーズン日本一になったということを過去の栄光として忘れるではないですけど、今シーズンに向けてみんなで良い準備をしていこうという話になりました」春季キャンプ初日の1日は、宜野湾市と奄美市で優勝パレードが行われます。

大災害に備えて 第三管区海上保安本部が給水支援訓練

25/1/31(金)17:42

地震や台風などの自然災害に備えて、第三管区海上保安本部は巡視船から生活用水を供給する訓練を実施しました。

第三管区海上保安本部は去年2月、能登半島地震の際に800トン以上の水を供給するなど支援の要請が増えていることから訓練を行いました。 31日は、自然災害で陸路の給水支援が困難な状況が想定され、国交省などの3つの関連機関を含む73人が参加。 訓練では、海上保安庁の巡視船「いず」から、各関係機関の給水車3台に10トンの水を供給。 種類の違う給水車でもスムーズに対応できるかなどが確認されました。 また、船の蛇口からポリタンクに入れて車に乗った市民に手渡しする場合もあり、港は一方通行で狭い岸壁が多いことから安全に案内ができるように動線も確認されました。 第三管区海上保安本部環境防災課・長谷川堤司課長「我々が想定していたよりも早く給水ができたということはそれだけ台数も多く回せる。 送水の中でもオーバーフローがあったりとか、そういった所を改善していく」

神奈川県警察学校で卒業式 「不屈の精神でまい進」

25/1/31(金)17:40

去年の春、神奈川県警に採用された警察官が警察学校での訓練を終え卒業式を迎えました。

松本蓮生巡査「不屈の精神でまい進していきます」門出の日を迎えたのは初任科長期課程の132人です。 10か月間の寮生活を送りながら逮捕術や武道、それに法学の勉強などに励んできました。 式では一人ひとりに卒業証書が手渡された後、秋本剛学校長が「正直誠実でたくましく、信頼される警察官を追求してほしい」と激励しました。 永野香怜巡査「私は神奈川警察署に」永野怜香巡査「私は相模原警察署に、配属先は違うが仕事は同じことをしているので助け合いながら頑張っていきたい」首席の池田菜々子巡査「地域住民に寄り添って誠実に努力をし続けて県民に信頼される警察官になりたい」答辞を述べた松本蓮生巡査「生きてきた中で一番濃い10カ月だった。 この根性をいかして情熱と心を燃やして頑張りたい」卒業生は1月31日付けで県内54の警察署に配属され、警察官としての一歩を踏み出します。

横須賀「全校一斉カレーの日」 小学生がスパイスなど学ぶ 給食の提供も

25/1/31(金)16:06

カレーで地域を盛り上げている横須賀市で、市内の小学生たちが特別授業を受けました。

横須賀市では毎年1月の最終金曜日を「全校一斉カレーの日」に設定し、学校給食でカレーライスを提供しています。 これに合わせた特別授業では、農水省や食品メーカーの職員らがカレーライスは国内だけではなく、海外から輸入した食材も使って作られていることなどを伝えていました。 また、子どもたちはスパイスについて学び、レモングラスやシナモンなどを調合して香りをかいだり、スナック菓子につけて食べたりしていました。 児童「(スパイスの調合で)コーラのにおいがしてすごかった。 いろんな動物とか植物とかが混ざってカレーができているんだなと思って食べたい」「スパイスの種類とか調合の仕方で香りが変わることを知った。 これはどういうのが入ってるんだろうとか考えて(カレーを)食べてみたい」給食ではカレーライスが振る舞われ、すべての市立の小中学校、特別支援学校の71校で2万7000食ほどが提供されました。

球春到来!ベイスターズ沖縄入り 熱烈な歓迎セレモニー

25/1/31(金)16:03

いよいよ球春到来です。プロ野球横浜DeNAベイスターズが31日、キャンプ地・沖縄に入り熱烈な歓迎を受けました。

ベイスターズの春季キャンプは沖縄県宜野湾市のA班と鹿児島県奄美市のB班に分かれ、2月1日から24日まで行われます。 31日午後、宜野湾市内の宿舎で行われた歓迎セレモニーには、三浦監督や選手会長の大貫投手らが参加し、三浦監督が新シーズンへの決意を語りました。 三浦監督「昨年、日本シリーズ優勝しましたけどリーグは3位だったので、リーグ優勝するためにも宜野湾でしっかりキャンプをしてシーズンに入っていきたいと思いますので、ヨロシクお願いします」春季キャンプの初日は、宜野湾市と奄美市で練習後に優勝パレードが行われます。

適正な手続き経ずに利用者を身体的拘束 藤沢市が介護施設を処分

25/1/31(金)15:48

藤沢市が指定する地域密着型サービスの介護施設で、利用者4人に対し適正な手続きを経ずに身体的拘束をしたとして、市は施設に対して新規利用者の受け入れ停止などの処分にすることを決めました。

2月1日から6カ月の間、新規利用者の受け入れ停止と介護報酬3割減額の処分を受けるのは、藤沢市菖蒲沢にある「ケアーメディカルことり」です。 市によりますと、この法人は市内で運営する介護施設「ことりの森ふじさわ」で、身体的拘束に対する書類の作成や利用者家族への都度連絡などの必要な手続きを経ずに、80代から90代の利用者に対し身体的拘束を行ったということです。 去年4月に身体拘束を通報する匿名の文書が市に届いたため施設を調査したところ、調査開始から少なくとも3カ月以上もの間、利用者の車いすを柱やテーブルにひもで固定したりベッドに柵をつけたりするなどして、一時的に利用者が自由に動けないようにしていたということです。 市はこの事実を身体的虐待と認定。 施設側に聞き取りを行ったところ、事実を認めたうえで「処分については非常に重く受け止めている」などと話したということです。 藤沢市が指定する事業所での処分は今回が初。 市は「今後こうしたことが再び発生しないよう指導を行っていく」とコメントしています。

元保育士の無罪確定 平塚の保育園で園児死亡 横浜地検が控訴断念 

25/1/31(金)13:53

8年前、平塚市の保育園で当時1歳の園児に暴行し死亡させた罪に問われていた元保育士の女性を無罪とした横浜地裁の判決に対し、横浜地検は控訴を断念しました。これにより女性の無罪が確定しました。

この裁判は、元保育士の女性が2017年4月、当時勤務していた平塚市内の保育園で、1歳の園児の頭を硬いものにたたきつけ、頭の骨を折るなどして死亡させた傷害致死の罪に問われていたものです。 1月16日の裁判で横浜地裁は、「犯人であるとして有罪とする根拠はない」などとして女性に無罪判決を言い渡していました。 これに対して横浜地検は30日までに、控訴を断念したということです。 これで女性の無罪が確定しました。 横浜地検は「検討の結果控訴しないことにした」とコメントしています。

「日清オイリオあぶらミュージアム」リニューアルオープン 横浜市磯子区

25/1/31(金)13:08

横浜市磯子区にある食用油メーカーの展示施設が、来月のリニューアルオープンを前にお披露目されました。

「あぶらミュージアム」は日清オイリオグループの横浜磯子事業場にある工場見学者向けの展示施設で、ものづくりへのこだわりなどを伝えようと去年11月から改修工事を行っていました。 見どころは、油脂について楽しみながら学ぶことができる体験型の展示。 日用品などに含まれる油の役割を発見できるパネルや、コロッケを適切な温度で揚げるゲームなどが設置されています。 日清オイリオグループ広報部 松山綾 課長「油の魅力を感じてもらうとともに私たちのサステナビリティへの取り組みについても理解してほしいと思って今回リニューアルした。 油について何か一つでも発見して楽しんでもらえるとうれしい」「日清オイリオあぶらミュージアム」は、2月12日から工場見学者向けに公開されます。

厚木の老舗酒蔵 「立春朝搾り」の準備進む

25/1/31(金)13:05

厚木市にある酒蔵では、2月3日の立春の日に新酒を出荷する「立春朝搾り」に向けた準備が進んでいます。

厚木市七沢にある創業207年の酒蔵黄金井酒造では、新酒の仕込みが朝から行われていました。 立春朝搾りは全国の蔵元などが集まる日本名門酒会が企画したもので、立春の日に新酒を仕上げて出荷し、その日のうちに客に提供します。 ことし県内では黄金井酒造が唯一参加していて、華やかな香りが特徴の「盛升」の出荷を予定。 2カ月ほど前から準備が進められていますが、立春当日に仕上げるため「杜氏泣かせ」と言われるほど管理と調整が難しいということです。 黄金井酒造 黄金井陽介 専務「ことし初めてのチャレンジだった。今のところすごく順調にきているが、すごく気を使う1~2カ月だった。 味わいはすごく春らしい香りのあるインパクトのある味わいになっている。 季節を日本酒で味わってもらえるとうれしい。」立春朝搾りの新酒は2月3日に県内などで販売されます。