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tvkニュース[2024年11月28日(木)]

50代男性が胸刺され死亡 殺人未遂容疑で女(65)を逮捕

24/11/28(木)22:09

28日未明、横浜市保土ケ谷区の市営住宅で、男性の胸を包丁で突き刺し殺害しようとしたとして、65歳の女が現行犯逮捕されました。男性はその後死亡し神奈川県警は容疑を殺人に切り替え捜査しています。

県警によりますと殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された遠藤美雪容疑者(65)は28日午前1時頃、自宅で50代の男性の胸を包丁で1回突き刺して殺害しようとした疑いが持たれています。事件直後に遠藤容疑者から110番通報があり事件が発覚。男性は和室で血を流して倒れていてその後病院に搬送されましたがおよそ1時間後に死亡が確認されたということです。遠藤容疑者は、死亡した男性について「交際関係にあった」と供述していて、「包丁で刺したことは間違いないが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。 県警は、男性の身元や死因の確認を急ぐととも、容疑を殺人に切り替え捜査しています。

日本維新の会 佐藤香元候補 公職選挙法違反容疑で書類送検

24/11/28(木)21:52

10月の衆院選で神奈川3区から立候補し落選した日本維新の会の佐藤香元候補が、車上運動員に法定額を超える報酬を支払ったとして、神奈川県警に書類送検されていたことが分かりました。

捜査関係者によりますと、11月27日に公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、先月の衆院選で神奈川3区から立候補し落選した日本維新の会の佐藤香元候補、50歳です。 佐藤元候補は、選挙期間中に車上運動員いわゆる「ウグイス嬢」に、法律で定める上限の1万5000円を超える報酬を支払った疑いが持たれています。 県警が佐藤元候補の関係者への聴き取りなどから捜査を進めたところ、法が定める上限を超えた支払いがあった疑いが浮上したということです。 県警は報酬を受け取ったとみられる車上運動員についても調べを進めています。

日本大通りのイチョウ色づく 横浜

24/11/28(木)18:30

横浜市中区の日本大通りでは、イチョウが色づいています。

11月中旬から色づき始めたイチョウ並木は、ゆっくりと色づきが進んでいます。 12月5日頃まで見頃が続く予想です。 訪れた人「あともう少しのような気がします。 平年ですともうちょっと早かったんですけれども、ことしはちょっと遅いような気がしますね」「もう黄色とグリーンでしょ。 これだけ大きい並木道って、横浜はそんなにないからね、ベストワン」

ゴールデン・グラブ賞のベイ山本祐大捕手 金色トロフィー手に

24/11/28(木)18:27

プロ野球の三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が開かれ、横浜DeNAベイスターズの山本祐大選手が金色のトロフィーを受け取りました。

三井ゴールデン・グラブ賞は、それぞれのポジションで守備が最も優れた選手に贈られるものです。 ことし、横浜DeNAベイスターズからは、キャッチャーの山本祐大選手が初めて受賞しました。 プロ7年目の山本選手は、自己最多の106試合に出場し、失策は2つで守備率9割9分7厘を記録。 独立リーグ出身での受賞は両リーグを通じて初めてです。 球団の捕手では、日本一になった1998年の谷繁元信さん以来、26年ぶり2人目です。 山本祐大選手「すごくすばらしい賞を頂けて、うれしい気持ちでいっぱいです。 捕手で評価されることは、僕の中ですごくうれしいことですし、幸せなことだと思っています。 終盤ケガで離脱してしまったので、来シーズンは1年間しっかり戦い抜ける体をこのオフから作っていって、来シーズンまた活躍できるように頑張ります」

高齢者対象の安全運転講習会 海老名市

24/11/28(木)18:25

高齢者の事故防止と安全運転の意識を向上させようと、海老名市が、県警などと連携して講習会を開きました。

去年に続いて2回目の実施となった講習会には、市内在住の65歳以上の高齢者、16人が参加しました。 参加者は、事故が発生しやすい状況や体の衰えが運転に与える影響などについて説明を受けた後、75歳以上で免許を更新する時に必要な認知機能検査を模擬体験しました。 また、サポートカーに試乗して、自動ブレーキや踏み間違いを防止する装置を試し、安全運転の大切さを再確認していました。 海老名警察署管内では、ことしに入って10月末までに380件の事故が発生していて、このうち111件に高齢者が関係しています。 参加した人「来年の5月が誕生日で免許の更新がある。 その時に記憶力とか検査があるらしいので、不安だったので来たほうがいいかなと思って参加した」「かなり気になるところがあって、勉強になる。 目がどうしても歳とともに落ちるので、年齢には負ける」

最新のセキュリティ住宅で講習 川崎

24/11/28(木)18:23

強盗事件が相次ぐなか、住宅の防犯対策について考えてもらおうと、川崎市の最新のセキュリティ住宅で講習が開かれました。

首都圏を中心に強盗事件が多発するなか、NPO法人、県防犯セキュリティ協会が、一定以上の防犯能力を持つ住宅を認定する制度を設けていて、今回、第1号として、川崎市高津区の住宅が認定されました。 認定には、建物全体が見通しの良い構造であることや住宅に面した照明に一定の明るさがあることなど様々な基準があり、「CP部品」と言われる強化ガラスを使うことも特徴のひとつです。 講習では、防犯対策を指導してきた県警の指導員や県職員が最新のセキュリティ設備を見学し、防犯対策としての有効性を確認していました。 県防犯セキュリティ協会 齊藤賞一理事長「侵入事件が多いが、ガラスを割ったりドアを壊したりして入っているのがほとんど。 この防犯部品をいかに設置していくかが大きな対策になる」

【特殊詐欺警報】11月28日午前11時半現在

24/11/28(木)13:09

11月28日に神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。

神奈川県警によりますと、これまでに横浜市金沢区富岡西、川崎市高津区上作延などで詐欺の電話がかかってきています。 内容としては、息子をかたって「携帯電話を落とした」などです。 その電話は詐欺です。 すぐ電話を切り警察に連絡してください。

秦野市内唯一の酒蔵 秦野の水・米を使用 新酒の仕込み

24/11/28(木)12:52

秦野市にある酒蔵では、来年の販売に向けて秦野産の米や水を使った新酒の仕込みが行われています。

明治元年創業で秦野市唯一の酒蔵、金井酒造店。 ここでは「五百万石」や「はるみ」を中心に秦野産の米などを使って新酒の仕込みを行っています。 味に最も大きく影響がでる水は、表丹沢の地下水を使用。 カリウムやミネラルを多く含むことから、出来上がった酒はさっぱりとした味わいが期待できるということです。 ことしの米は全国的に高温や台風の影響で収穫量が減少しましたが、酒の生産量に影響はないということです。 28日は、従業員が発酵タンクに100度で蒸したおよそ80キロの米を入れて、丁寧にかき混ぜる作業をおこなっていました。 金井酒造店松崎雄己常務「2022年にお酒造りに関わるようになってから毎年挑戦をしていこうとは思っているが、だれしもが飲みやすくて手に取りやすい形で提供できればいい。 甘めで酸味がきいたタイプがみなさんが受け入れやすいお酒なのでそのあたりを作っていきたい」金井酒造店の新酒は、来年1月末に秦野市内で販売されます。

川崎市のマンションで火事 男女2人が死亡

24/11/28(木)12:49

27日夜、川崎市川崎区にあるマンションの1室が全焼する火事があり、男女2人の死亡が確認されました。

火事があったのは川崎市川崎区南町にある14階建てマンションの13階の一室で、神奈川県警や消防によりますと、27日午後8時半頃、「13階から火が出ている」と同じマンションの住民から119番通報がありました。 消防による消火活動が行われるなか2人が救助されましたが、その後、搬送先の病院で86歳の男性とこの部屋に住む千葉孝子さん(83)の死亡が確認されました。 火は約10時間半後に消し止められましたが、火元の部屋が全焼し、千葉さんの夫とは連絡が取れていないということです。 神奈川県警は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、火の出た原因を調べています。

男性が胸刺され死亡 殺人未遂容疑で女を逮捕

24/11/28(木)11:16

28日未明、横浜市保土ケ谷区の市営住宅で、男性の胸を包丁で突き刺し殺害しようとしたとして、神奈川県警は65歳の女を現行犯逮捕しました。男性はその後、死亡が確認されています。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、横浜市保土ケ谷区川辺町の市営住宅に住むアルバイト遠藤美雪容疑者(65)です。 神奈川県警によりますと遠藤容疑者は28日午前1時ごろ、自宅で、成人男性の胸を包丁で1回突き刺して殺害しようとした疑いが持たれています。 事件のあと、遠藤容疑者から「包丁で刺した。 けんかしてもみあって包丁が刺さった」などと110番通報があり、警察官が駆けつけたところ和室で血を流して倒れている男性を発見。 男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されたということです。 遠藤容疑者は調べに対し、死亡した男性について「交際関係にあった」と供述していて、「包丁で刺したことは間違いないが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。 神奈川県警は男性の身元や死因の確認を急ぐとともに、殺人事件に切り替え捜査する方針です。