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tvkニュース[2024年6月28日(金)]

29日に一般公開終了の東芝未来科学館に川崎市から感謝状

24/6/28(金)21:58

惜しまれつつも29日に一般公開が終了する東芝未来科学館。その功績を称え川崎市から感謝状が贈られました。

川崎市幸区にある東芝未来科学館は、1961年に前身の施設が開館して以来、家族で楽しめる場所としておよそ1120万人が訪れたなか、29日、一般公開が終了します。 開館から63年にわたり多くの子どもたちに夢と希望を与えたその功績から、最終日前日の28日、館を代表して福家浩之館長に感謝状が手渡されました。 贈呈式の中で川崎市の福田紀彦市長は、「学校では味わえない楽しさやすごさ、夢を与えてくれた場所。 子どもたちに与えるインパクトはこのうえなく大きかった」とこれまでの感謝を述べました。 東芝未来科学館・福家浩之館長「本当に心温まる感謝状をもらってありがたく思っている。 ぜひみなさんには興味を持って身の回りをよく観察してもらって科学技術のすごさ面白さに触れ続けてもらいたいです」東芝未来科学館の一般公開は事前予約制で最終日の29日の予約枠はいっぱいになっています。

国内初 人工授精で二ホンライチョウのヒナ2羽誕生

24/6/28(金)19:47

横浜市繁殖センターは6月28日、二ホンライチョウのヒナ2羽が人工授精で誕生したと発表しました。人工授精による二ホンライチョウの繁殖は、国内で初めてだということです。

横浜市繁殖センターによると、5月25日から26日にかけて長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で、野生の二ホンライチョウから精液を採取した後、富山市ファミリーパークに冷蔵輸送して飼育個体に人工授精をしました。産卵した12個を機械で温めて、6月28日にヒナ2羽が生まれました。 今回のプロジェクトは、東京都恩賜上野動物園、横浜市繁殖センター、富山市ファミリーパークなどが共同で実施。 現在、二ホンライチョウは絶滅危惧種で国の特別天然記念物に指定されている希少な鳥で、2000年代には2000羽を下回ったとされています。 横浜市繁殖センターは、「飼育個体を増やすことで、個体の遺伝的な多様性を維持できる」と話しています。

横浜・川崎・県央地域には引き続き「大雨警報」発令(午後5時半現在)

24/6/28(金)18:44

28日の神奈川県内は、大気の状態が不安定になった影響で、広い範囲で激しい雨が降り、午後5時半現在も横浜と川崎、それに県央などで、引き続き警報が出されています。

記者「時刻は12時20分頃です、横浜横須賀道路の横浜市磯子区の付近です。先ほどから激しい雨が、フロントガラスを叩きつけるように降り続いています」神奈川県内では、発達した低気圧や前線に流れ込んだ湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり箱根町では正午過ぎに、1時間に53.5ミリの雨を観測しました。降り始めから28日午後4時までの降水量は、箱根で165ミリ、山北町で116ミリ、小田原で106ミリなどとなっていて、県内の広い範囲で大雨警報が出されていましたが、午後5時半現在、横浜と川崎、それに県央をのぞく地域は解除されています。 一方、一時間に37.5ミリを超える雨が降った小田原では。 記者「こちら小田原市にある陸上競技場です、駐車場に続く通路では、現在土砂崩れが発生しています。 雨は小康状態ですが、降り続く予報なので、警戒が必要です」横浜地方気象台では、29日の明け方まで引き続き大気が不安定な状態が続くため、低い土地への浸水や土砂災害への注意、警戒を呼びかけています。

サップが転倒も 横浜・大岡川で安全航行の実証実験

24/6/28(金)18:21

横浜市の川で、水上バイクの安全な運航を目指し、引き波がカヌーなどの非動力船に及ぼす影響について検証する、実験が行われました。

横浜市の中心部を流れる大岡川で行われた実験には、市、県、消防、地元住民などおよそ80人が参加しました。実験では、水上バイクが徐行から20キロ近くまで速度を上げて航行。 シーカヤックやスタンドアップパドルボード=サップの近くを通り、引き波の影響が検証されました。 大岡川の川幅は狭く、垂直の護岸になっていて、引き波が両岸で反射し合うため複雑な波になるということで、蛇行運転では体勢を崩して川に落下する人も。 警察庁によりますと、全国で去年7月から8月までに水難事故にあった人は568人で、そのうち4割以上の236人が、死亡や行方不明になっているということです。 大岡川川の駅運営委員会・柿澤寛副理事長「大岡川でサップ・カヌーを楽しむ人たちに知ってもらうために、きょうのような検証実験をした。水上バイクの一部の人に高速走行がいるので注意してもらいたい」

ラグビーリーグワンで初優勝! 東芝Bが川崎市を表敬訪問

24/6/28(金)18:19

昨シーズン、ラグビー・リーグワンで初優勝を果たした東芝ブレイブルーパス東京が、川崎市を訪問し、その結果を報告しました。

川崎市役所を訪れたのは、ラグビーリーグワン・東芝ブレイブルーパス東京の荒岡義和社長と、ラグビー日本代表のリーチマイケル選手らあわせて5人です。川崎市ではラグビーを通じたスポーツ振興や地域経済の活性化などを目的とした「フレンドリーエリア協定」をチームなどと結んでいることから、今回の訪問となりました。 チームを代表して荒岡社長は「川崎市制100周年という記念の年に、優勝の報告ができることはこの上ない喜び」と報告したのに対し、川崎市の福田紀彦市長は「市民に大きな喜びをもたらしてくれたことを心から感謝します」などと、チームの快挙を称えました。 東芝ブレイブルーパス東京ラグビー日本代表リーチマイケル選手「これからも東芝ブレイブルーパス東京と川崎市のリレーションシップをどんどん深めていきたい。 違うプレッシャーもあるし違う楽しみもある、しっかり連覇できるように頑張りたい」

平塚七夕まつりをPR 初開催のわんこそうめん大会

24/6/28(金)18:14

7月5日から始まる湘南ひらつか七夕まつりを盛り上げようと、わんこそうめん大会が平塚市内で初めて開かれました。

柳田キャスター「来週末の七夕まつりに向けて準備が進む中、こちらでは初開催のわんこそうめん大会です。地元の飲食店などが参加して盛り上がっていますよ」大会は七夕の伝統食であるそうめんを通してまつりを盛り上げようと、平塚商工会議所と平塚市料理飲食業組合連合会が主催して初めて開かれました。 地元・平塚産の小麦、「カオリ」を使った生そうめん。 1杯15グラムで制限時間は3分です。 「はーい!どんどん!箸上げ!」ほとんど休むことなく食べ続けた柳田キャスター、結果は25杯でした。 柳田キャスター「わんこそばと違って、麺が軽くてやわらかいので、どんどん食べられた感じがしますね」参加した30人のうちもっとも多く食べた男性は68杯でした。 68杯食べた男性「麺がおいしかったですね、生麺がおいしかった」平塚商工会議所飲食業部会関口雄一部会長「地元のまつりを自分たちで盛り上げていきたい、そんな思いでやっているので、まずは平塚の七夕まつりの会場に来てもらって、ぜひ地元の飲食店に足を運んでもらいお帰りいただいたらと思う」湘南ひらつか七夕まつりは7月5日から7日までで、期間中、平塚市内24の飲食店ではそうめんを使った独自メニューが提供される予定です。

伊勢原駅近くの飲食店で火事 従業員の50歳男性が死亡

24/6/28(金)16:49

28日早朝、伊勢原駅近くのビルにある飲食店で火事があり、この店で働く男性1人が死亡しました。

神奈川県警によりますと、28日午前5時頃、伊勢原市桜台の鉄筋コンクリート5階建てビルの地下1階にある飲食店から、火災報知器のサイレンと煙が出ているのを近くに住む男性が発見し119番通報しました。 火は飲食店の一部を焼き消し止められましたが、この店で働く市内に住む秋山慎吾さん50歳が病院へ搬送され、間もなく死亡が確認されました。 県警や消防によりますと、厨房付近の鍋から煙が出ていたということで、火事が起きた原因を詳しく調べています。

神奈川県内は大雨警戒 静岡県に線状降水帯

24/6/28(金)13:02

神奈川県内は28日、前線に向かって湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり雷を伴った激しい雨が降る見込みです。低い土地の浸水や河川の増水などに注意してください。

午後1時現在の横浜港の映像です。 横浜地方気象台によりますと、県内はこれからあすの明け方にかけて、激しい雨が降り土砂災害に注意や警戒が必要です。 静岡県では線状降水帯が発生しています。 29日正午までの24時間降水量はいずれも多いところで東部で60ミリ、西部で100ミリと予想されています。 県内では、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。 また、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、建物の中に移動するなど安全を確保してください。

逗子海岸 神奈川で一番早い海開き

24/6/28(金)12:33

梅雨空のなか、神奈川県内では一番早い海開きが28日、逗子海岸で行われました。

28日に開設されたのは逗子市の逗子海岸で、関係者およそ100人が見守るなか、地元の神社の宮司による神事が行われ、シーズン中の海の安全を祈願しました。 市によりますと、ことしはファミリービーチとしての魅力向上を図るため、海の家のイベント実施や一部の期間で営業時間を1時間延長するなど試行的に実施し、効果を検証していくということです。 また、海開き式ではライフガードや消防による水難救助のデモンストレーションが行われ、消防のドローンが沖合の要救護者を捜索、救助隊の到着までチューブを落下させて一時的に安全確保ができる技術が披露されました。 式典の最後にきれいで安全なビーチとして認証された証しであるブルーフラッグを掲揚し、関係者は安全な海に向けての意欲を高めていました。 桐ケ谷市長「笑顔をひとつひとつ増やしていける。そして楽しい逗子海岸と思ってもらえる海を目指していく」