25/2/19(水)20:24
黒岩祐治知事は19日、神奈川県議会第1回定例会の代表質問で、「モータースポーツの振興」について答弁しました。モータースポーツに関する答弁は、県議会ではこれが初めてとみられます。
神奈川県には多くのサーキット場があり、特に、中井町には全国でも珍しいキッズ専用サーキットがあり、現役F1レーサーの角田裕毅選手が通っていたとして、注目されています。
また、最高峰の「F1」では、観客動員数20万人が見込まれ、その経済効果は数十億円にのぼるといわれています。
代表質問で、「モータースポーツの振興」について問われた黒岩知事は、tvkの「NewsLink」で放送された「F1を目指す小学生」の特集にふれ、「ひたむきに励む子どもの姿に感銘を受け、モータースポーツの新たな魅力と可能性を知った」と発言。
県民がモータースポーツに触れる機会を増やすため、▼イベント会場でのPR ▼eスポーツを活用した情報発信 ▼県ゆかりの選手が競技を始めたきっかけを紹介する など、身近なスポーツだと感じてもらえる事業を検討したい考えを示しました。
黒岩祐治知事「モータースポーツに対する県民の関心を高め、将来、神奈川県から世界の舞台で活躍する選手が出てくるような環境を作っていきたい」また、県議会はこの定例会中に「モータースポーツ議員連盟」を発足させ、モータースポーツを通じた子どもたちの健全育成や、バイクのツーリングルートなどでの観光誘致の強化に取り組んでいくとしています。
25/2/19(水)18:41
この厳しい冷え込みの影響で、早咲きの河津桜は開花が遅れていて、三浦海岸桜まつりは期間の延長が決まっています。
記者「去年のこの時期、満開だった三浦の河津桜ですが、ご覧のとおり、ことしは開花が遅れているようです」例年、この時期には満開を迎えきれいな花びらをつける三浦の河津桜。
ちょうど1年前の2月19日はこのように満開となり、多くの人出でにぎわっていました。
しかし、ことし2月19日はご覧のように・・・訪れた人は「あまり咲いてない」「最初、散っちゃったのかと思った。
終わりの方が近いのかと思った」「遅いね、遅い」「昔何回か来た事あるけど、結構早くに咲いていた。
もう1月下旬くらいに咲いていた」今月5日から開かれている「三浦海岸桜まつり」。
運営委員会によりますと、現在は3分から4分咲きで、ことしは開花が1週間ほど遅れているということです。
三浦海岸桜まつり運営委員会西崎則雄会長「年明けから寒い。またここにきて寒波がいくつも来ているからその影響だと思う」「だいぶ遅れているけど、咲き出しているので、これから22日から連休が始まるけど見頃になっていくと思う」三浦海岸桜まつりは、来月2日までの予定でしたが、この開花の遅れから来月9日まで延長するということです。
25/2/19(水)18:40
健康に過ごすために体を内側から守る「免疫ケア」について学ぶ出張授業が、川崎市内の小学校で行われました。
「げんきな免疫プロジェクト」は免疫ケアの大切さを知ってもらう取り組みとして、大手飲料メーカーが中心となっておよそ50の企業や自治体で構成され、川崎市も去年から参加しています。
川崎市立下河原小学校での出張授業には6年生33人が参加。
児童たちは、免疫アドバイザーから渡されたビンゴシートに免疫力を高める方法を考えて書き、ビンゴを狙います。
食事、睡眠、適度な運動も免疫ケアにつながると学んだ児童たち。
川崎市教育委員会では、健康に過ごすために体を内側から守ることの大切さを学んでほしいとしています。
児童は「自分のことを一番知っているのは自分なので、自分にしっかりと向き合ってそこからがまずは免疫ケアの第一歩だと思った」キリンビバレッジ免疫アドバイザー島田亜季さん「自分の変化に感じる感じるということが子どもたちに非常に必要だと思うので、免疫を通じて自分で気づいたことで、アクションとして変化があればいい」プロジェクトでは、今後、世代を広げて長期的な取り組みを推進していくということです。
25/2/19(水)18:39
綾瀬市は、子育て支援や地域公共交通の再編などに注力した新年度予算案を発表しました。
綾瀬市の新年度予算案は、一般会計が368億円で前の年度に比べて44億円増加し、3年連続で過去最大となっています。
橘川市長は、会見のなかで予算案の自己採点を「100点」とし、就任して初めての予算編成に自信を見せました。
綾瀬市 橘川佳彦市長「所信表明からスタートして市長として訴えてきたこれからの綾瀬の未来のかたちに向けて、第一歩を刻むために来年度でかたちになるものばかりではないが、そういった意味では一歩前に進める予算編成が組めた」主な事業としては、市立の小中学生に配備されている学習用端末にAI型オンライン学習ドリルなどを導入することに1200万円、公立の保育園などに睡眠中の事故を防ぐ機器の設置や購入補助に610万円を計上しています。
また、予約する利用者に応じて運行ルートや配車をAIが行うデマンド型交通の実証実験やコミュニティバスの運行見直しに3400万円を盛り込んでいます。
一方、中心市街地活性化に向けた検討には710万円を充てていて、道の駅整備事業について橘川市長は、「あくまで1つの手段」としています。
25/2/19(水)13:04
日本列島は冬型の気圧配置が強まり、神奈川県内でも厳しい冷え込みとなりました。この厳しい寒さは連休明けまで続く見込みです。
気象庁によりますと東日本の上空およそ5000メートルに、氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続いています。
県内各地の最低気温は小田原で氷点下3.3度海老名で氷点下2.3度を記録するなど19日も厳しい冷え込みとなりました。
「この身体の芯から凍えるような寒さのなか、道行く人たちはダウンやマフラーなどで防寒対策をとりながら足早に歩いています」街の人はQどこから来ましたか?「三重県と岐阜県から」このビルとビルの間の風っていうのがあまりないのでここでそれを体感してすごくビックリしている」「オーストラリアから帰ってきました。最後は。
寒い服を全て捨ててきたので、これしか着るものがなくて。
向こうは今、夏なのでこっちの方が寒い」横浜地方気象台はこの寒さがしばらく続き、20日はさらに気温が下がるとみていています。
横浜地方気象台藤田宗一気象情報官「20日から25日くらいまでは平年をかなり下回る状態。
19日は風が吹いていたが20日朝は風が止まりそうなので19日よりも気温が下がっていくということで状況によっては低温注意報が出る可能性もある」横浜地方気象台は低温注意報が出た場合、路面や水道管の凍結に注意が必要になると呼びかけています。
一方、平年並みの気温になるのは26日以降の見込みでその後は気温の差が激しくなるとみています。
横浜地方気象台藤田宗一気象情報官「連休が明けてようやく平年並み、それから平年より暖かい状態になるので寒暖の差が激しくなってくる状況になりそう」
25/2/19(水)13:02
神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと、これまでに横浜市中区本牧原、金沢区金沢町、栄区庄戸、相模原市南区大野台などで、詐欺の電話がかかってきています。
内容としては息子をかたって「長男だけど、風邪ひいた」や「のどが痛いから病院に行く」などです。
その電話は詐欺です。
すぐ電話を切り警察に連絡してください。