横浜産の旬な野菜が大集合 JA横浜が持寄品評会を開催
25/6/28(土)18:12
新鮮な横浜野菜の魅力を知ってもらおうと、農家が育てた旬の野菜の品評会が横浜市内の商業施設で開かれました。
JA横浜が開いた野菜持寄品評会は、市内農家の生産や出荷技術を競うもので、2003年から毎年、開かれています。
品評会にはトマトやナスタマネギなど30種288点が集まり、県や横浜市などの職員が審査員として形やサイズのそろい方などをチェック。
優秀賞や特別賞が選ばれました。
JA横浜野菜部によりますと2025年3月末時点で所属する農家は827人で、最も多かった時期の半分以下に減っているということです。
(JA横浜野菜部 吉野康一部長)「農家の数も当然減ってきているが、若手も増えてきているので、そういう若手に農業をやるという希望を与える意味で、こういう品評会を開かせてもらっている」野菜はその後、来場者に販売されたということです。
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