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tvkニュース[2025年11月17日(月)]

全日本体操種目別選手権 山口幸空選手がゆかで銀メダル獲得

25/11/17(月)22:24

体操の種目別で日本のトップを決める全日本選手権。以前、番組で紹介した高校2年生山口幸空選手が、ゆかで銀メダルを獲得しました。

16日まで群馬県で行われた全日本体操種目別選手権。 横浜市の米田功体操クラブ所属、高校2年生山口幸空選手が躍動します。 左膝のじん帯断裂という大ケガから復帰し、夏のインターハイで2年生ながら個人総合優勝を果たした山口選手。 予選を1位で通過して臨んだゆかの決勝。 細かい減点さえほとんどない演技で最後の着地が少し乱れたものの高得点をマーク。 結果は2位で銀メダルを獲得しました。 米田功体操クラブでは他に、中学3年生戸張莉花選手が平均台で2位。 中学2年生小川莉昊選手がゆかで3位に輝いています。 そのほか、鶴見ジュニア体操クラブの中学3年生阿部由依選手が種目別・跳馬で2位でした。 また、男子では、鎌倉市の徳洲会体操クラブが団体で大会4連覇を果たしています。

デフリンピック開幕 猿樂彩香選手が100mに出場

25/11/17(月)22:23

耳の聞こえない、聞こえにくいアスリートのための世界大会「デフリンピック」が開幕しました。大会3日目は、陸上女子100メートル予選があり、以前番組で紹介した猿樂彩香選手が予選突破に向け熱い走りを見せました。

デフリンピック陸上女子日本代表・猿樂彩香選手「感謝の気持ちを忘れないで、全力で、今まで積み重ねてきたことを発揮できるように頑張る」1カ月前、tvkの取材に意気込みを語った横須賀市立ろう学校の教員、猿樂彩香選手は、おととし12月に長女を出産してから、大舞台の切符を手にした「ママアスリート」です。 生徒「猿樂先生!頑張れ!」いよいよ迎えた初戦。 スタンドには、ろう学校の生徒や同僚、夫の禎隆さんら心強い応援団の姿が。 夫・禎隆さん「足に違和感が出てきた時もあった。 最近はそれをうまく治療しながら、調子も上がってきているみたいなので、期待したい。家族としては」正午過ぎー。 予選1組目に猿樂選手が登場しました。 結果は13秒32で3位。 タイム上位で18日に行われる準決勝進出を決めました。 猿樂彩香選手「スタートラインに立った時の気持ちはいつも通り、いつも通りという気持ち。 タイムがあまり良くないので、気持ちを切り替えて頑張りたい」猿樂選手「ギリギリ」禎隆さん「安心した。あしたにはつながった」

小泉防衛相とインドネシア国防相が海自横須賀基地を視察

25/11/17(月)22:19

小泉防衛大臣とインドネシアのシャフリィ国防大臣は外務・防衛閣僚会合いわゆる2プラス2が都内で行われるのを前に海上自衛隊横須賀基地を訪れ、護衛艦などを視察しました。

視察は小泉進次郎防衛大臣がインドネシアのシャフリィ・シャスムスディン国防大臣を招待するかたちで行われ、2人は到着後、護衛艦「くまの」に乗り込み艦内を見学しました。 その後、基準排水量が3000トンで、全長84メートル、幅9.1メートルの新型潜水艦「じんげい」のもとに移動。 自衛隊員から装備品や性能の説明を受けたあと、上甲板で記念撮影と盾の交換を行い、およそ1時間半にわたる視察を終えました。

全国高校サッカー抽選会 日大藤沢の初戦は岡山学芸館

25/11/17(月)22:00

全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会があり、県代表の日大藤沢は、初戦で岡山学芸館と対戦することが決まりました。

2年ぶり8回目の出場となる日大藤沢は、抽選の結果、3年前に優勝している岡山学芸館との対戦が決まりました。 パスサッカーが持ち味の日大藤沢が、県勢初となる選手権優勝を目指します。 日大藤沢 橋本友翔主将「学芸館と戦えることを非常にうれしく思う。 夢半ばで敗れた神奈川の仲間たちの思いも背負って、見ている人がわくわくするようなパスサッカーで圧倒したい。この山をのぼるのは簡単ではないが、チーム日大藤沢で一体感もって戦っていきたい」全国高校サッカー選手権、日大藤沢の初戦は大みそか午後0時5分キックオフです。

指定都市市長会議「特別市」実現へ最終とりまとめ 法制化案提示

25/11/17(月)17:47

政令市の市長が集まる指定都市市長会議が都内で開かれ、政令市を道府県から独立させる「特別市」について、法制化案を示した最終報告書をまとめました。

会議は全国20の政令市の市長らが一堂に会して行われ、神奈川県内からは横浜・川崎・相模原の各市長が出席しました。 会議のなかで川崎市の福田紀彦市長は、「特別市」の早期実現を目指して4年間議論してきたプロジェクトが最終報告書をとりまとめたことを報告しました。 福田紀彦市長「この報告書はこれまでのプロジェクトでの議論をまとめたものであり、特別市制度の法制化案として地方自治法の改正案を作成している」報告書に盛り込まれたのは、現行の地方自治法を改正する形で作成された法制化案の条文。 具体的には●特別市は都道府県の区域外とすること●特別市への移行の賛否について「住民投票」を必ず実施することなどが明記されています。 福田紀彦市長「具体的な条文まで書くというのは迫力感がさらに増すだろう。 引き続き市民に特別市の意義はどういうことか伝えていきたい」今後は報告書を用いて、国や各政党に政策提言を行っていくということです。

「マルイシティ横浜」来年2月閉店へ 横浜駅東口スカイビル

25/11/17(月)17:21

横浜駅東口にある商業施設「マルイシティ横浜」が、入居するビルとの契約満了に伴って来年2月末に閉店することになりました。

「マルイシティ横浜」は、横浜駅東口にあるスカイビルの地下2階から8階までの9フロアで売り場面積がおよそ1万6500平方メートル、昨年度の年間来場者数は1130万人となっています。 1996年9月のオープン当時から若年層を中心にファッション性の高い大型店として認知され、最盛期の1998年度には年間売上高がおよそ255億円を記録したものの、昨年度はおよそ124億円まで半減していました。 tvkの取材に対し、マルイは「ファッションへの消費が減り大きなトレンドが生まれにくくなってきた」として、「ポケモンセンターヨコハマ」をオープンするなど近年は「体験型の店舗」に切り替えてきたといいます。 しかし、来年2月末にスカイビルとの契約満了を迎えることから、29年の歴史にピリオドを打つことを決断しました。 なお、「マルイシティ横浜」の社員およそ90人については近隣店舗や本社への配置転換をする方針です。 一方、スカイビルの運営会社によると、マルイシティ横浜の閉店後のテナントについて「計画中」としていて、現時点では未定となっています。

「ありあけ」がベイスターズ応援絵馬を伊勢山皇大神宮に奉納

25/11/17(月)16:51

横浜の菓子メーカー「ありあけ」が横浜DeNAベイスターズの勝利を祈願した特製の絵馬を神社に奉納しました。

「横濱ハーバー」などでおなじみの「ありあけ」は、ことし3月から横浜市内の店舗に設けた特設コーナーで、ベイスターズの必勝を願う絵馬を買い物客に書いてもらうなどして展示していました。 17日は、およそ150枚の絵馬を奉納する「神恩感謝祭」を、横浜市西区にある伊勢山皇大神宮で実施。 ありあけの藤木隆宏社長らが出席し、ベイスターズの活躍に感謝の祈りをささげました。 来シーズンは相川新監督の下、リーグ優勝そして日本一を目指すチームに、藤木社長は「ベイスターズとともに地元を盛り上げたい」と抱負を述べました。 ありあけ・藤木隆宏社長「(ベイスターズには)来年は新体制になり、ぜひまた日本一に輝いていただければ。 ありあけは(来年)創業90周年を迎える。 皆さまに喜んでいただける活動を行っていきたい」

アパート敷地から転落か 頭から出血の男性2人発見 60代男性は死亡

25/11/17(月)16:48

17日早朝、横浜市旭区の路上で頭から血を流している男性2人が見つかりました。2人はアパートの敷地から転落したとみられ、60代男性の死亡が確認されています。

神奈川県警によりますと、17日午前4時半頃、横浜市旭区さちが丘の路上で、「男性2人が頭から血を流して倒れている」と通行人から119番通報がありました。 アパート近くの路上で男性2人が頭から血を流した状態で倒れていたということです。 2人は病院に搬送されましたがその後、60代の男性の死亡が確認され、外国籍で50代の男性は意識はありますが重傷とみられています。 転落防止用のアパートの柵が近くで見つかっていることなどから、およそ2メートルの高さにあるアパートの敷地から路上に転落したとみられています。 2人は現場近くのアパートに同居していたとみられていて、県警は何らかの原因で2人が柵を破って転落したとみて、当時の状況を詳しく調べています。

【特殊詐欺警報】11月17日午前11時半現在

25/11/17(月)13:36

神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。

神奈川県警によりますと、これまでに横浜市西区浅間町宮ケ谷南区中村町などで詐欺の電話がかかってきています。 内容は、金融機関をかたって「クレジットカードが不正に使用されている」や区役所をかたり「お金を振り込むので手続きしてください」などです。 その電話は詐欺です。 すぐに電話を切り警察に連絡してください。

働く世代が対象 「夜間透析」三浦半島地域で初導入

25/11/17(月)13:27

横須賀市の病院で働く世代の患者を対象にした「夜間透析」が始まりました。三浦半島地域初の取り組みで、仕事と治療の両立が期待できます。

夜間透析を導入したのは横須賀市立市民病院です。 今月14日午後8時ごろ、病棟に続々と患者がやってきました。 「透析」とは、糖尿病などで腎臓の機能が低下した患者の血液から、老廃物や余分な水分を機械を使って人工的に除去する治療。 患者数は全国的に増えていて、2020年には34万人を超えました。 一方、治療は週に3回通う必要があるため、働く世代のなかには仕事を諦める患者も。 様々なニーズに応えようと、市民病院では先月1日から仕事終わりでも通える「夜間透析」を開始しました。 日中は大部屋で治療を行いますが、夜間は全室「個室」。 体への負担を抑えるため8時間かけてゆっくり毒素を抜きます。 65歳未満で重い合併症がない患者が対象で、この日は4~50代の男女4人が治療を受けました。 50代の透析患者「週の半分くらいは仕事に行けない状態でずっとやっていた。 昔通り行けるようになったのでだいぶ変わった」横須賀市立市民病院 國保敏晴副病院長「透析療法によって人生が制限されて終わりだと考えちゃう人がいるが、いろんな透析方法があるのでうまく利用してもらいながらクオリティの高い人生を送ってほしい」現在は最大6床で対応していますが、今後はニーズに応じて病床の拡大を検討するとしています。

日産スタジアム名称継続 横浜市と日産が5年・総額6億5000万円で合意

25/11/17(月)13:25

日産スタジアムのネーミングライツをめぐり、横浜市は日産自動車と5年・総額6億5000万円で契約更新に合意したと発表しました。

横浜市港北区にある横浜国際総合競技場は、2005年に日産自動車がネーミングライツを取得し「日産スタジアム」の名前で浸透しています。 日産は来年3月から年間5000万円・1年契約での更新を要望していましたが、市議会などからの意見を受け山中竹春市長がことし9月に再検討を指示していました。 横浜市によりますと日産から先月末に提案を受けて協議を行い、けさ、5年・総額6億5000万円で契約更新の合意に至ったと発表しました。 なお、契約内容には市からの提案で途中解約となった場合の金額清算の考え方についても初めて盛り込まれました。 横浜市 山中竹春市長「今回の新たな契約は市民の財産としてのネーミングライツと、活動拠点としての日産スタジアムのバランスがとれたと思う。お互いの協議のなかで日産側の事情や横浜市としてのネーミングライツの財産としての価値、そういったものを踏まえて協議をした結果、今回の方向性の合意となった」横浜市は今後今回の契約内容について市議会に報告し、日産側と詳細を詰めるとしています。