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tvkニュース[2025年11月13日(木)]

神奈川県 インフルエンザ流行警報を発令 11月の発表は16年ぶり

25/11/13(木)18:51

神奈川県はインフルエンザの患者数が基準値を超えたとして、今シーズン初めてとなる流行警報を出しました。11月中に発表されるのは16年ぶりです。

県によりますと11月9日までの1週間に県内243の医療機関で報告されたインフルエンザの患者数は前の週より2000人以上多い8887人。 1医療機関あたり36.57人で、流行警報を発令する目安の30人を超えました。 11月中に「流行警報」が発表されるのは、2009年以来、16年ぶりだということです。 地域別では厚木が最も多く57.77人。 次いで、川崎、横浜、大和、相模原となっています。 県はこまめな手洗い、咳エチケットや早めの受診などを呼びかけています。

第49回やまゆり杯ママさんバレーボール大会 開会式

25/11/13(木)18:48

県内のママさんバレーナンバーワンを決める「やまゆり杯小田急旗争奪県家庭婦人バレーボール大会」の開会式が行われました。

49回目となる大会には、県内11地区からあわせて319チームが出場し、20代から80代までおよそ4700人の選手が参加します。 開会式では、前回3連覇を果たした小田原地区の「豊川」が優勝杯と優勝旗を返還しました。 県バレーボール協会の柳橋武会長は、「大会期間も長いので、コンディションを整えチームの皆さんがそろって県決勝大会を目指して乗り越えてほしい」と激励しました。 平塚地区「はまなす」小島美穂選手「失敗を恐れずチャレンジし、笑顔と誇りを持って戦い、思い出に残る最高の大会にすることを誓います」大会は、11月16日から各地区で予選会が始まり、来年2月28日と3月1日に県決勝大会が行われます。

クラフトビールで街の魅力発信 横浜市内の醸造所が新組織発足

25/11/13(木)18:45

クラフトビールを通じて街の魅力を発信します。横浜市内の醸造所が、官民連携を強化する新たな組織を発足させました。

「Yokohamaクラフトビールアソシエーション」は、市内11の醸造所が会員となり、市や商工会議所などがサポーターとなって発足したものです。 横浜は、日本のビール産業発祥の地で醸造もさかんですが、官民連携や情報発信などが不足していて、市民や観光客に魅力が届けられていないという課題がありました。 新組織では、それを解決しようと「クラフトビールと言えば横浜!と言われる街をつくる」というビジョンを掲げています。 3年後の「定着」に向けて、クラフトビアマップの作成、醸造所同士のコラボ商品開発、市民向けのイベントなどを計画しているということです。 横浜市 シティプロモーション推進室 貝田泰史室長「今回の取り組みを通じて、横浜市に住んでいる人とか好きな人が、『横浜ってクラフトビールあるからいいよね』という愛着を持ってくれると、外に向かっての口コミの強力なパワーになる。 市民のライフスタイルの中にクラフトビールが溶け込むような状態を作れるといい」

海自「哨戒艦」2隻の命名式と進水式 警戒監視特化へ

25/11/13(木)18:44

海上自衛隊の警戒監視に特化した新しい艦種、「哨戒艦」2隻の艦名が明らかになりました。

横浜市磯子区の造船所で、海上自衛隊が新たに採用した艦種「哨戒艦」の命名式と進水式が行われ、1番艦は「さくら」、2番艦は「たちばな」と命名されました。 海上幕僚監部によりますと、近年、周辺国の海洋活動が急速に拡大・活発化していて、警戒監視を担っていた護衛艦が、訓練に専念できない、乗員の負担が急増するなどの影響が出ていました。 そこで、警戒監視能力の強化と負担軽減などを目的に「哨戒艦」を導入することが決まっていました。 全長95メートル、幅12メートル、基準排水量1900トンで、武装は30ミリ機関砲、乗員はおよそ30人という必要最低限になっていて、費用はほかの建造中の2隻とあわせて、およそ357億円です。 1番艦の「さくら」の就役は再来年1月、2番艦の「たちばな」はその翌月を予定しています。

同居女性の首を絞めて殺害か 男(74)を逮捕 横浜市神奈川区

25/11/13(木)18:43

13日朝、横浜市神奈川区の自宅で、同居する29歳の女性の首を絞めて殺害したとして、県警は74歳の男を逮捕しました。

県警によりますと、殺人の疑いで逮捕された横浜市神奈川区入江の飲食店経営の男(74)は、午前7時頃、自宅で同居する29歳の女性の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。 午前8時前、「人を殺した」などと男から110番通報があり、警察官などが駆け付けたところ室内で意識がない状態で倒れている女性を発見。 女性はその後、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。 男はこの女性と同居していたということですが、親子関係ではないということです。 調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 県警が事件のいきさつを詳しく調べています。 現場は京急本線・子安駅から北西におよそ400メートルの住宅地です。

相模原市南区の「ざる菊」ことしで見納め 

25/11/13(木)13:06

相模原市南区の新磯地区で「ざる菊」が見頃を迎えています。地元の団体が、地域活性化のために毎年育ててきたこの地区の「ざる菊」は、ことしで見納めになります。

冨樫リポート「毎年いろとりどりの菊の花で作られてきた花文字、ことしは完了の完です」新磯地区の「ざる菊」は、2009年から地元の愛好会が育ててきたもので、およそ2500平方メートルの敷地に、ざるを伏せたような形でたくさんの小さな花が咲いています。 これまで市内外から多くの人が訪れ、地域の名物になってきましたが、猛暑の影響や愛好会のメンバーが高齢化したことなどで、新磯地区の「ざる菊」を楽しめるのはことしで最後になりました。 11月13日も会場には、見納めとなることを聞いた来場者らがかけつけ、赤や黄色など約1300株の菊を背景に、記念撮影する様子が多くみられました。 新磯地区の「ざる菊」は11月16日まで花見会が開かれ、新鮮な地元野菜の販売会なども行われる予定です。 訪れた人「毎年これだけの菊を咲かせている苦労は計り知れない。 あまりにも立派で感動している」新磯ざる菊愛好会藤曲和美会長「平均年齢が80才になったのでいままで17年間やってきたがもうわれわれ全員が「やりきった」とみなさんに最後の花を楽しんでほしい」

【特殊詐欺警報】11月13日午前11時半現在

25/11/13(木)12:05

ここで、神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。

県警によりますと、これまでに横浜市港南区日野南瀬谷区南台大磯町大磯で詐欺の電話がかかってきています。 内容は、区役所をかたって「医療費について」や病院をかたり「息子さんが喉の病気で治療中です」などです。 その電話は詐欺です。 すぐに電話を切り警察に連絡してください

警察官かたり女子大学生にわいせつか 建設作業員の男(27)を逮捕

25/11/13(木)11:42

去年1月、横浜市旭区の路上で女子大学生にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警は建設作業員の男を逮捕しました。男は警察官をかたり犯行に及んだとみられています。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、横浜市旭区市沢町の建設作業員・小谷亘輝容疑者、27歳です。 県警によりますと小谷容疑者は去年1月、横浜市旭区の路上を歩いていた当時大学2年生で19歳の女性に対して、身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。 小谷容疑者は、警察官をかたり「警察です」と言って女性に近づき、職務質問を装って犯行に及んだとみられています。 県警は、小谷容疑者の自宅から「神奈川県警察」と書かれたストラップ付きのニセの警察手帳のようなものを、押収しているということです。 調べに対して、小谷容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しています。 県警は、去年から横浜市内を中心に県内で警察官をかたった同様の事件が複数件発生していることなどから、関連を含めて詳しく調べています。