25/11/26(水)18:52
横浜市鶴見区の交差点で路上に倒れていた20代の男性をはねてケガをさせ、そのまま逃走したとして、神奈川県警はタクシーを運転していた70代の男を逮捕しました。。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、横浜市鶴見区のタクシー運転手の75歳の男です。
神奈川県警によりますと、タクシー運転手の男は先月11日の夕方、横浜市鶴見区の交差点で客を乗せてタクシーを運転していた際に、別の車にひかれて路上に倒れていた28歳の男性をひき、そのまま逃走した疑いが持たれています。
男性は全治2カ月のけがをしたということです。
調べに対し、タクシー運転手の男は「交通事故を起こした認識はない」と容疑を否認していますが、「一度車から出て確認した、客を優先した」などと話していて、県警が、詳しい経緯について調べています。
25/11/26(水)17:56
平塚市の公園では紅葉が最盛期を迎え、赤や黄色に色づいた木々が訪れる人たちを楽しませています。
記者「朝晩が冷え込むようになってきましたが、木々の色づきは一気に深まり、紅葉が見頃を迎えています」平塚総合公園には、およそ230種類、10万本の木々が植えられていて、秋になるとモミジやイチョウなどが鮮やかに染まります。
中でも目を引くのが、250メートルにわたって連なる「メタセコイア並木」。
高さ20メートルを超える大木50本が秋の深まりとともにれんが色へと移り変わり、紅葉のトンネルを楽しむことできます。
日中は暖かく、秋晴れになると、紅葉がより一層輝き、家族連れや散歩に訪れた人たちが、絵を描いたり写真を撮ったりして思い思いに秋の景色を楽しんでいました。
管理事務所によりますと、平塚総合公園の紅葉は例年通りの色づきで、あと1週間ほど楽しむことができるということです。
25/11/26(水)17:52
箱根登山の旅情をより一層盛り上げる取り組みとして、小田急電鉄は赤いラッピングをした車両を27日から運行します。
披露された車両は、箱根登山電車の「アレグラ号」と同じ車体カラーに変更したもので、小田原駅から箱根湯本駅までの区間を運行し、観光地・箱根へ向かう期待感を高める狙いがあります。
また、車内では四季折々の風景写真が掲出されるなど、乗車時間を楽しめる工夫も施されています。
鮮やかな赤色で他の車両と見分けやすくすることで、初めて箱根に訪れる人の乗り間違い防止につながることも期待されています。
小田急箱根鉄道部 瀬戸政幸課長代理「自分の手で陽を当てながら見て、寄せたのがこの色だったので、きょうは天気も良くすごく映えて、選んで正解だった。せっかくなら小田原に着いて、アレグラ号の色合いにすることで箱根湯本から強羅、早雲山、大涌谷、芦ノ湖まで行くような旅がスタートすれば楽しい」小田急電鉄では、順次、新しいカラーの車両を導入し、来年3月には同じ区間のすべての列車が赤に統一される計画です。
25/11/26(水)17:51
川崎市にあるナノ医療イノベーションセンター、iCONMが、工学的な視点を持ちつつ介護の仕事への理解を深めてもらおうと高校生を対象にワークショップを開きました。
このワークショップは、川崎市で医療に関する最先端の研究開発を行うiCONMが、少子高齢化により人手不足の課題を抱える介護業界の人材育成などを目的に開催したものです。
26日は、市立川崎高校福祉科の3年生と市立川崎総合科学高校科学科の2年生、あわせて66人の生徒が参加し、保健師や研究者などと合同でグループワークを実施。
福祉科の生徒が介護実習で経験した現場の課題を報告すると、科学科の生徒がアプリ開発といった解決のアイデアを提案するなどお互いの専門性を生かした活発な意見交換が行われていました。
参加した生徒「施設にとらわれずに地域で介護を当たり前のこととして触れさせられるといいのではという意見が出てきたりして、自分にはない考えが聞けていい経験になっている」「現場での苦労とかが聞けて、工夫とかもいつもより考えることができた」
25/11/26(水)17:50
川崎市にある東芝の研究開発施設を黒岩知事が訪れ、太陽電池やがん治療など最新技術の研究を視察しました。
川崎市幸区にある「イノベーション・パレット」は、東芝が去年1月に開設した研究拠点で、社内外の研究者などがアイデアを交換して新たな技術開発や実証を進めています。
視察の中で黒岩知事が特に関心を示したのは、知事着任前から注目していたという「太陽電池」です。
東芝のモデルは、「薄くて軽い」ことが特徴で、低コストで重さ制限がある建物にも設置できるとされ、黒岩知事は、普及拡大に期待を寄せていました。
また、県立がんセンターでも使われている患者の負担が少ない「重粒子線がん治療装置」の最新モデルについても説明を受けていました。
施設の見学を終えた後、黒岩知事は、今後の連携などについて担当者と意見を交わしました。
黒岩祐治知事「テクノロジーが進化すればそれで普及するものではない。
しっかり連携しながら『技術開発はこういう状況にきている』、『普及させるためにはこれが必要だ』という意思疎通、コミュニケーションをしっかり取っていくことが非常に大事だと痛感した」
25/11/26(水)12:32
ここで、神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
県警によりますとこれまでに鎌倉市大船茅ヶ崎市香川大和市渋谷で詐欺の電話がかかってきています。
内容は、通信事業者をかたって「あなたの携帯電話が犯罪に使われています」や、病院をかたって「息子さんが病院に入院しています」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。
25/11/26(水)12:31
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの蝦名達夫選手が契約更改に臨み、今シーズンから2000万円アップの推定年棒4700万円でサインしました。
蝦名選手は、プロ6年目の今シーズン自己最多となる115試合に出場し、打率.284をマーク。
シーズン途中から1番バッターに定着し、持ち前のバッティングと安定した守備で、チームの勝利に貢献しました。
また、打率・本塁打・打点・など多くの部門でキャリアハイを達成し、「今までやってきたことを結果がでなくても、しっかりやり続けたことが一番の要因」と今シーズンを振り返りました。
推定年棒は2000万円アップとなる4700万円でサインし、球団からは、「主力としてチームを引っ張ってほしい」と言葉をかけられたということです。
横浜DeNAベイスターズ・蝦名達夫選手「ことしリーグ優勝に向けてチームで戦ってきたが2位で終わってしまった、クライマックスシリーズもファイナルで負けてしまったので、やっぱりリーグ優勝というところには自分自身が引っ張っていってリーグ優勝・日本一ができるように目標にしてがんばっていきたい。」
25/11/26(水)12:30
横浜市金沢区にある横浜市立大学に、企業と大学が連携し社会課題の解決に向けた研究を行う施設が新たにオープンし、記念式典が開かれました。
11月25日に開所式が行われた「オープンイノベーションラボ」は、横浜市立大学と共同で研究を行う企業などが入居し、産官学の連携で未来社会の課題解決に取り組む施設です。
このラボは、ことし、横浜市立大学が、文部科学省による特定の研究分野に強みを持つ大学を支援する事業「J‐PEAKS」に選ばれたことで設立されました。
ラボには、企業ごとの研究室やラウンジなどが整備されているほか、研究者同士がコミュニケーションを取れる部屋や、全体がスクリーンによって囲まれた空間があります。
横浜市立大学近野真一理事長「企業の皆様、自治体の方、各地域の多様なパートナーの方たちと連携を深めて、大学の研究力の向上や、横浜や地域社会への貢献が加速できるものと確信している。」大学は、今後も次世代の研究に対応できる施設の整備を続け、より多くの企業を受け入れていきたいとしています。