12月22日は冬至 約4万個のゆず 温泉で身も心もぽかぽかに
25/12/22(月)12:42
きょう12月22日は一年で最も昼の時間が短い冬至です。横浜市にある温浴施設では湯船いっぱいに浮かべられたゆずが、その香りで訪れた人たちを楽しませています。
お湯が見えなくなるほどに浮かんだ、ゆず。
そのさわやかな香りがすみずみまで漂っています。
毎年、冬至の日に合わせて利用客に呼びかけ、ゆずの提供をお願いしているこの施設では、ゆず2キロで入浴招待券一枚と交換しています。
集まったゆずは4日間でおよそ4万2000個、重さにして2.5トンにものぼるということです。
冬至にゆず湯につかると風邪をひかなくなるという言い伝えもあり、訪れた人たちは身も心も温まっているようでした。
利用客「温度もちょうどよく、香りがすごくて癒される」「温かいし香りもすごくていい感じ。来年はことしよりも成長した一年にしたい」この施設では、23日までゆず湯が提供されます。
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