26/8/14(金)19:30
横浜市の山中竹春市長のパワハラをめぐって、13日から行われていた横浜市会の総務委員会が終了しました。山中市長は自身の進退について、「支援者に説明したうえで考えたい」とコメントしています。
自民党・横山正人市議「市議団の所属議員はほとんどの議員がすぐにでも辞めてほしいという意志が強かった。市長はしかるべき対応をしてほしい」日本維新の会・串田久子市議「速やかに不信任決議案を提出します」これまでの答弁を受け、市会の複数の会派からは事実上の「辞職」を求める声が上がりました。
総務委員会では、報告書の内容をすべて認めるとしながらも、「当時はパワハラという認識がなかった」などと、終始、かみ合わない答弁が続きました。
山中市長の行動が市役所全体に影響を与えていたとの厳しい指摘も。
自民党・山下正人市議「出禁などでいやな思いをして横浜市を去っている。
優秀な職員が、本当に泣きながら市役所を辞めている。
そろそろきちんと向き合ったほうがいい」そのうえで、改めて進退を問われるも。
国民民主党・小粥康弘市議「ご自身の身の処し方について、いつまでに検討してどのような形で公表するつもりなのか」山中竹春市長「私自身の問題が今大きな問題になっているので、自分自身の問題を自分自身で解決していく」その後、報道陣の取材に応じた山中市長。
あくまで続投の考えを示したうえで、初めて自身の進退の決め方について述べました。
山中竹春市長「支援者の方々に説明する機会を作りたい。みなさま方の意見を聞きながら判断したい」しかし、午後4時過ぎ、自民・公明・立民の3会派から、「辞職を求める申し入れ」が山中市長に行われました。
自民党横浜市議団 関勝則団長「どこかでけじめをつけてご判断を下される時だと思った。3会派で(市長応接室に)お邪魔をして統一した見解として、市長にこの度の件で横浜市長を辞していただきたい」今後、山中市長がどのような判断を示すのか注目されます。
26/8/14(金)19:27
あすは終戦の日です。81年前、沖縄県では多くの子どもたちが軍人などとして動員され犠牲になりました。そうした子どもたちに焦点をあてた特別展が川崎市で開かれています。
負傷した兵士の看護活動にあたった「ひめゆり学徒隊」や、こちらは「鉄血勤皇隊」と名づけられた少年兵部隊。
日本軍史上初めて14歳から16歳の子どもたちが招集され、戦闘に参加させられました。
川崎市平和館で開かれている「沖縄戦下の子どもたち」。
太平洋戦争末期に繰り広げられた地上戦「沖縄戦」で犠牲になった子どもたちに焦点をあてていて、約130点の写真や当時の実物資料が展示されています。沖縄戦では3カ月にわたる戦闘で、1900人近い学徒が動員され、約1000人が命を落としました。
今も世界に戦禍が広がるなか、展示を通して伝えたい平和への思いは。
川崎市平和館 藤村崇館長「子どもたちが戦争に巻き込まれて傷ついたり命を失うそのようなことがないような平和な世界であってほしい」この展示は8月30日まで開かれています。
一方、横浜市港南区にある「かながわ平和祈念館」では、戦争の悲惨さを伝える「戦没者追悼と慰霊パネル展」が14日から始まりました。
ここでは、戦中・戦後の暮らしを紹介するパネルや、県民から寄贈された遺品など、計約100点を展示しています。
パネルには、戦争を経験した人たちの証言や、原子爆弾によって受けた被害などがまとめられ、戦争が人々の暮らしに与えた影響を伝えています。
また、戦傷病者が使っていた杖など、普段は公開されていない貴重な遺品が並んでいます。
このパネル展は8月20日まで開催されています。
26/8/14(金)19:17
特殊詐欺の被害を防止するためのポスターを制作し、啓発活動に貢献したとして、イラストレーターの男性に県警から感謝状が贈られました。
旭警察署から感謝状が贈られたのは、イラストレーターの西村祐貴さんです。
今回、旭警察署と地域の防犯協会などは近年増加する特殊詐欺の被害を1件でも多く減らそうと、防犯ポスターの制作を西村さんに依頼しました。
ポスターにはATMを利用する前に、誰かに相談することを呼びかける子どもが描かれています。
イラストレーター西村祐貴さん「1番親しみの持てそうな子どもを描いて、誰が見ても視点を合わせてくれるような感じになるといいなと思って描いた」旭警察署 堀川康一郎署長「誰に対しても届くようなインパクトのある絵が必要ではないかと考えて、今回西村先生にお願いした」ポスターは、神奈川中央交通の路線バスなどに掲示されるということです。
26/8/14(金)19:15
神奈川県警は先月28日に地震が発生した熊本県に警察官を派遣することを決め、出発式を行いました。
県警は12日、熊本県の公安委員会から要請を受け、被災者支援部隊として警察官を派遣することを決定しました。
派遣されるのは、生活安全部などに所属する警部補以下の18人です。
8月17日から8日間、避難所を訪問して被災者から相談を受けるほか、車中泊をしている人へ防犯指導を行うなど、被災者の支援にあたるということです。
出発式の中で、生活安全総務課の滝沢裕課長は、「皆さんの姿がやまゆりの花のような強く優しい存在で、被災者に安心と笑顔を与えられるように任務を全うしてほしい」と隊員らに呼びかけました。
生活安全総務課 佐々木祥代警部補「避難所で厳しい生活を余儀なくされている人たちが犯罪の被害に遭わないように、しっかり防犯対策の啓発活動を行うなどして精一杯働きたい」
26/8/14(金)13:02
あすで戦後81年となるのを前に、戦没者の遺品や慰霊パネルが公開され、平和について考えてもらう展示が横浜市内で始まりました。
横浜市港南区にある「かながわ平和祈念館」では、戦争を知らない世代へ記憶を語り継ぐ目的で「戦没者追悼と慰霊パネル展」を開催。
戦中・戦後の暮らしを紹介するパネルや県民から贈られた普段は公開されていない貴重な遺品などおよそ100点を展示しています。
パネル展では戦傷病者の説明が詳しくされていて、戦後も本人とその家族の苦労は終わらないことが分かります。
そのほか、普段は昭和館で公開されている戦争経験者の証言映像など全16編が視聴できます。
県生活援護課 下東晃さん「多くの人の犠牲のうえに今の平和が築かれていることを忘れることはできない。
皆さまがことしも戦争や平和について考える機会になればと願っている」パネル展は今月20日まで、かながわ平和祈念館で開催されています。