25/11/20(木)21:00
21日から横浜スタジアム周辺でことしが初めてのクリスマスイベントが始まります。会場の見どころは?報道陣向けの内覧会が開かれ一足早く行ってきました。
二本木キャスター「普段は野球で賑わう横浜公園。シーズンが終わりことしは…パーク内に巨大ツリーが登場です」DeNAと横浜スタジアムの共同イベント、「BALLPARKXmas」。プロ野球がオフシーズン時の公園の有効活用や、再開発が進む関内エリアの賑わいづくりを目的に、初めて企画されました。ことしのテーマは?DeNAスポーツ・スマートシティ事業本部 洲戸雄一さん「子供も大人も遊びまくりスマスどんどん遊んでもらえるかたちを考えている」パーク内は6つのエリアに分かれ、日本大通り側入口の「クリスマスツリーエリア」では、およそ8メートルの巨大ツリーがお出迎えし、写真撮影におすすめです。
クリスマスマーケットの雰囲気を味わえるこちらのエリアには、25のヒュッテが登場。
グラーシュなど200を超える「温かグルメ」が用意され、ステージイベントを楽しみながら、食事を堪能できます。
そして、午後4時。
イルミネーションが点灯し、会場は暖かい光に包まれました。
DeNAスポーツ・スマートシティ事業本部 洲戸雄一さん「海側から関内へより人が流れ込んでいって横浜全体に人が集まってくるようなものを目指していきたい」イベントは21日から来月25日までで、入場は無料。
グルメなどのショップは午後9時まで、イルミネーションは午後11時まで楽しめます。
25/11/20(木)18:31
フランス産ワインの新酒「ボジョレー・ヌーヴォ―」が11月20日解禁され、箱根町の温浴施設では毎年恒例のあざやかな「あの」お風呂が登場しました。
入浴客「ボージョレ~」箱根小涌園ユネッサンでは「超絶景展望露天風呂」がボジョレー・ヌーヴォー風呂となり、解禁を記念した特別なイベントが行われました。
ことし、イベント開始から20周年を迎えたこの風呂は、あざやかなワイン色に染まりフルーティーで芳じゅんな香りを楽しむことができ、開催期間中は1日最大2回、本物のワインが注がれます。
イベントでは大人向けのワインのほか子どもたちにぶどうジュースも振る舞われ、入浴客は箱根の紅葉を見ながらその味や香りを楽しんでいました。
入浴客「変わった体験ができて、楽しかった」「景色もすごくきれいなのでおいしく感じた。あまりワインを飲まないがすごくおいしかったので、パパにも飲ませてあげたい」「温かいお風呂で飲むのが気持ちよくていい感じ」「風が吹くたびにワインのいい香りがしてとても気分がいい」ボジョレー・ヌーヴォー風呂は、11月24日まで楽しむことができます。
25/11/20(木)18:29
横浜市は、ことし上半期に横浜港で取り扱ったコンテナの個数が、5年連続で増加したと発表しました。
横浜市によりますと、ことし1月から6月の横浜港の取り扱い貨物量は5013万トンで、そのうちコンテナの貨物量は2285万トンと、前の年の同じ時期と比べて3.1パーセント増加しました。
コンテナの取り扱い個数でみても153万個と5年連続で増加していて、これは直近6年間で最大の数になっています。
特に、国内の港と港で行われる内貿でのコンテナの取り扱いは18万個で、前年同期比で13パーセント増えています。
市の担当者は、「横浜港は国内で唯一、中南米や北米への航路を持っているため、他の港を経由させずに幅広い国に輸出できる。
その強みを各自治体に伝えてきたことが、数の増加につながった」と分析しています。
25/11/20(木)18:28
横浜市の文化の向上と発展に大きく貢献した人に贈られる「横浜文化賞」の贈呈式が開かれました。
ことしの受賞者は、芸術、スポーツ振興、学術、産業、の部門にあわせて4人が選ばれました。
受賞したのは、ヴァイオリニスト千住真理子さん、横浜DeNAベイスターズのオーナー、南場智子さん。
ペロブスカイト太陽電池の研究をけん引してきた桐蔭横浜大学教授、宮坂力さん、サカタのタネ代表取締役会長、坂田宏さんです。
坂田さんは、農園芸や都市緑化に取り組むほか、市内の施設での花や緑の普及、地域活性化への貢献などが評価されました。
サカタのタネ代表取締役会長 坂田宏さん「国際園芸博覧会が開催されることもあり、成功に向けて貢献すると同時に、農園芸文化の普及にも微力ながら尽力する所存」このほか、今後さらなる活躍が期待される人に贈られる横浜文化芸術奨励賞には、小説家の永井紗耶子さんとヴァイオリニストの東亮汰さんが選ばれました。
会場には市民らおよそ350人が集まり、横浜市の山中竹春市長は、「市民の心を豊かにし、地域に希望と活力をもたらしている」と祝辞を贈りました。
25/11/20(木)18:27
喫煙に関する環境整備が課題となるなか、相模原市はJT=日本たばこ産業と県内初となる協定を結びました。
相模原市役所を訪れたのは、JT神奈川支社の岡村眞人支社長ら3人です。
市は、公共の場所での歩きたばこやポイ捨て、駅の喫煙所の外でたばこを吸うことによる煙の臭いの問題など、喫煙に関する環境整備が課題となっていました。
協定では、喫煙者と非喫煙者の共存を図るため、喫煙所を改修して壁の高さを上げたり出入り口をコの字型にしたりして対策していくとしています。
12月には相模原駅南口の喫煙所、来年3月には相模大野駅南口の喫煙所を改修する予定です。
JT神奈川支社 岡村眞人支社長「安全安心で快適なまちづくりについて、喫煙環境の整備などを通じて少しでも貢献できればと思う」相模原市 本村賢太郎市長「県内初の日本たばこ産業との連携協定ということで大変うれしく思う。今後もたばこを吸う人も吸わない人も、誰一人取り残さない市政を作っていくためにも、意見交換をしながら取り組みを進めていきたい」
25/11/20(木)12:51
横浜市に本社がある商用車大手のいすゞ自動車などが、バッテリー交換式のEVトラックで市内のコンビニに商品を配送する実証実験を始めました。
実証実験は、おととし横浜市といすゞが結んだ「商用車部門におけるカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」の一環として行われるものです。
実験では、左右両側から同時にバッテリーを交換できるように改造したEVトラック3台で、市内のファミリーマートおよそ80店舗に商品を配送します。
いすゞ自動車 南真介社長「バッテリーEVは充電にかなり時間がかかる。
特にコンビニの配送車の場合は、ほとんど24時間使うのでこの課題は大きい。
交換式のバッテリーEVというものが課題を解決できるのではと考えた」20日午前に行われた記念式典で、いすゞの南真介社長は「将来的にはコンビニだけでなくいろいろな用途に使えるようにしていきたい」などと期待の言葉を述べました。
いすゞによりますと、左右両側で同時にバッテリーを交換できるEVトラックは国内初で、交換に要する時間はおよそ7分と固定式バッテリーの充電に比べ大幅に短縮できるということです。
店舗への配送は来月から始まり、実験は最長で2年間行われる予定です。
25/11/20(木)12:50
11月20日、神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと、これまでに横浜市磯子区洋光台、都筑区茅ケ崎中央、鎌倉市佐助、茅ヶ崎市円蔵で詐欺の電話がかかってきています。
内容は、配送業者をかたって「発送した荷物の件で伺いたい」や厚生労働省をかたって「あなたの保険証が不正に使われています」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。