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tvkニュース[2026年2月14日(土)]

虚偽記載の疑い受け 神奈川県警が交通違反約2700件取り消しへ

26/2/14(土)13:53

神奈川県警は第二交通機動隊が行った交通違反の取り締まりに虚偽記載などがあったとして、交通違反およそ2700件を取り消す方針だということが捜査関係者への取材で分かりました。県警は取り締まりに関与した巡査部長らを書類送検する方針です。

捜査関係者によりますと第二交通機動隊・第4小隊に所属する巡査部長らは、2022年4月から2024年9月までの間、速度超過などの取り締りの際に、交通違反切符に一部虚偽の記載をして交付した疑いのほか、現場で実況見分を行わずにインターネットの地図を流用するなどして、虚偽記載の調書を作成した疑いも持たれています。 交通違反で摘発された人から違反とされた事実関係が違うなどと指摘があり県警が調べを進めていたところ、この期間で巡査部長らが関与した取り締まりについて適正だと確認できなかった交通違反がおよそ2700件確認されたということです。 県警は巡査部長らを虚偽有印公文書作成と行使の疑いで書類送検する方針で、適正と確認できなかった違反については取り消し、今後納付済みの反則金を還付する予定だとしています。 これに伴い、一連の違反の取り消しや反則金の還付の対応にあたる問い合わせ窓口も設置する予定だということです。 第二交通機動隊の第4小隊は県内の茅ヶ崎市を拠点とし、「小田原厚木道路」などで交通違反や事故の対応にあたる部隊で、県警は第4小隊以外では不適切な取り締まりは確認できなかったとしています。