25/12/15(月)12:06
県内では15日未明から早朝にかけて住宅火災が相次ぎ、焼け跡から性別不明の計3人の遺体が見つかりました。
県警によりますと、15日午前1時半ごろ厚木市緑ヶ丘で火事があり、火が出ているのに気づいた近くの住民から「室外機が燃えている。
爆発音が2回した」と110番通報がありました。
近くの住民「ここから見たら壁が黒くなってきたそのうちバーンと炎が。いろんなものが花火のように飛んでいた」火は約5時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、建物の2階から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。
この家の住民と連絡が取れておらず、県警は身元の確認を進めています。
また、午前5時には大磯町大磯でも住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼け跡からは、性別の分からない1人が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
この家に住む90代の女性と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
気象庁によりますと、15日の県内は空気が乾燥していて、火の扱いには十分注意が必要です。
25/12/15(月)11:43
川崎市出身の3ピースロックバンド「SHISHAMO」のメンバーが、児童と一緒に作った小学校の校歌が完成し13日、式典で初めて披露されました。
4月に開校した川崎市立新小倉小学校では、児童の提案で「SHISHAMO」のギターボーカルで地元出身の宮崎朝子さんと、一緒に校歌づくりに取り組んできました。
作詞・作曲は宮崎さんが手がけた一方、歌詞には全校児童が考えた言葉が盛り込まれ、1番と2番で曲調が変わるなど、子どもたちのアイデアが反映されています。
校歌~「優しい心夢見る勇気全てを胸にバトンをつなげ遠い未来の君へ届け」~子供たちの歌声に「校歌の完成を実感して感動した」と話した宮崎さん。
校歌に込めた思いを語りました。
宮崎朝子さん「いつか”多様性“なんて言葉が当たり前で必要なくなるような未来を子どもたちに作っていってほしいという思いを込めて作った。」6年生「宮崎さんの思いと6年生と全校児童の思いが込められていたから新小倉小学校にふさわしい素敵な校歌」「“校歌を未来につなぐこと”に向かって動き出さないといけない」
25/12/15(月)11:40
川崎市は、国の物価高対策で子ども1人あたり2万円を支給する「子育て応援手当」について、来年2月下旬から対象世帯に支給することを決めました。
川崎市によりますと、対象は市内に住む0歳から高校3年生の年代までの子どもおよそ22万7000人で、来年3月末までに生まれる予定の子どもも含みます。
財源は、政府の「物価高対応子育て応援手当」の事業費で15日、開会中の市議会定例会に総額約46億9500万円の補正予算案が追加提出されました。
対象世帯には、来年2月中旬に郵送で通知が届き、2月下旬から子ども1人当たり2万円が口座振り込みで支給される予定です。
一方で、「おこめ券」などを配布する「重点支援地方交付金」の活用方法については、現在検討中だということです。
「子育て応援手当」は、横浜市も約55万人の子どもを対象に、来年3月以降順次、支給することを発表しています。
25/12/15(月)10:08
県内では15日未明から早朝にかけて住宅火災が相次ぎ、焼け跡から性別不明の計3人の遺体が見つかりました。
県警によりますと、15日午前1時半ごろ厚木市緑ヶ丘で火事があり、火が出ているのに気づいた付近の住民から「室外機が燃えている。
爆発音が2回した」と110番通報がありました。
火は約5時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、建物の2階から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。
この家の住民と連絡が取れておらず、県警は身元の確認を進めています。
また、午前5時には大磯町大磯でも住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼け跡からは、性別の分からない1人が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
この家に住む90代の女性と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
気象庁によりますと、15日の県内は空気が乾燥していて、火の扱いには十分注意が必要です。