tvkは2021年10月7日、国連が世界のメディアに参画を呼び掛ける「SDGメディア・コンパクト」の参加合意書に署名し、国連より加盟承認を受けました。
tvkでは2030年までに達成すべきSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を神奈川県でも推進していくために、地域メディアとして放送活動や放送以外の活動を通じて県民の皆様、神奈川県・市町村・企業・団体などともに歩み、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。
193の国連全加盟国が2015年に採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、私たちの世界を変えることを目的とするロードマップを定めました。
「2030アジェンダ」の核心をなす17の持続可能な開発目標(SDGsまたはゴールズ)と、これに関連する169のターゲットは、極度の貧困や不平等、資源、気候変動など、現代が抱える喫緊の課題に取り組むものです。
「SDGメディア・コンパクト」の狙いは、メディアからの情報発信を通じてこれら開発目標に対する人々の認識を高め、さらなる行動の活性化を支援し、各国政府が2030アジェンダ達成に責任を持てるようにすることにあります。
tvkではこれまでもニュース取材を通じて、また情報生ワイド番組「猫のひたいほどワイド」「あっぱれ!KANAGAWA大行進」や、「関内デビル」「クルマでいこう!」などの番組、各種スポーツ中継を通じて地域のまちおこしや地域経済・産業の発展を応援してきました。
また事業イベントによる文化の発展、国際平和や、優良県産品の紹介などにも取り組んでいます。
「SDGメディア・コンパクト」への参加を契機に、これらの取り組みをさらに強化し、県民や県内の企業、団体と手を携えながら、神奈川が世界のSDGs達成の先進地となるような取り組みを続けてまいります。
tvkは、2030年までに達成すべきSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を推進していくために5つの重点項目を掲げます。