1979年7月5日生まれ、大阪府出身。
なんばクリエイターファクトリー映像コースで井筒和幸監督に学ぶ。
同監督作品『ゲロッパ！』(‘03)の現場に半ば押しかけるように見習いとして参加し、映画の世界へ。
その後、『パッチギ！』（‘05）、『村の写真集』（‘05）、『雨の町』（’06）、『嫌われ松子の一生』（‘06）などの制作に参加。
石田卓也、大竹しのぶ主演映画『キトキト！』('07)で監督デビュー。
初メガホンをとった作品は、型破りな母子の物語として話題になった。

その後、三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫出演の『旅立ちの島唄～十五の春～』('13)、福士蒼汰、本田翼、野村周平出演の『江ノ島プリズム』(‘13)を監督しスマッシュヒット。

脚本家としても活躍しており、井筒和幸監督作品『ヒーローショー』（10）、『黄金を抱いて翔べ』（12）では脚本を担当している。

1977年１月5日生。大阪府出身。
高校卒業後、大阪で自主映画制作に参加。
日本映画学校（現日本映画大学）卒業後、フリーの助監督として活動。
映画、ドラマから始まりドキュメンタリー、CMなど様々な映像制作に携わる。

2013年にドラマ「おとりよせ王子 飯田好実」（名古屋テレビ）で初監督。

1983年生まれ。宮城県出身。
2004年、「unplugged」で第17回ヤングシナリオ大賞を受賞（同作は05年にテレビドラマ化）。

その他の作品にテレビドラマ「ゆくな！龍馬」（05）、「お台場湾岸テレビ」（06）、「いつもわがままガマ王子」（08）、中島哲也監督作品の映画『パコと魔法の絵本』（08）『渇き。』（14）などがある。