2024/8/4:愛川・土のめぐみ
りゅうちゃんがJAグループ神奈川の公式YouTube内の動画「農ある季節の風景が
奏でる音」を視聴。
撮影現場である愛川町を訪れ、農ある風景と愛川の土が育むめぐみをリサーチ
しました。
◇JAグループ神奈川の公式YouTubeチャンネル『JAん。Sounds』
YouTube:https://www.youtube.com/@jasounds2417
動画で見覚えのある農機を見つけたりゅうちゃん。
出会った有機栽培農家・アイヅチ農園の長島和裕さんに、撮影当時のお話を伺い
ました。
有機栽培農家にとって土作りは重要な作業。
和裕さんは有機肥料でも地産地消を目指し、地元産の米ぬかと油かすを活用して
いました。
撮影時と同じく、有機肥料を混ぜるところから散布までの体験をさせていただき
ました。
◆夏野菜を栽培している別の畑にもお邪魔しました。
オクラ畑で作業をしていたのは4月から就農した息子の尊人さん。
父と息子はまるで師匠と弟子のような関係。
今日はりゅうちゃんも弟弟子として、一日お世話になることに。
収穫期を迎えた夏野菜「モロヘイヤ」の畑では収穫体験させていただきました。
見事なスピードで収穫する師匠の父と、しっかりついていく弟子の息子。
父と子が真面目に農業と向き合っている様子をしっかりリサーチしました。
実は3月まで「かながわ農業アカデミー」の学生だった尊人さん。
番組では学生時代の尊人さんを取材しており、実家の農業のためにジャガイモ栽培に
ついて学んでいた様子が記録されていました。
◆有機栽培と慣行栽培
父の和裕さんは有機栽培で野菜を作っていますが、尊人さんが学んで実践しているのは
一般的な慣行栽培。
化学肥料や農薬を適切に使い、安全・安心で安定した収量を叶える栽培方法です。
尊人さんは父から任された畑で、有機栽培では栽培が難しい「トウモロコシ」を栽培
していました。
昨今の猛暑で計画が狂って適期を逸してしまったトウモロコシは、大きな病害虫の被害
を受けていました。
尊人さんは「失敗ばかりでした」と農業の難しさを振り返ります。
「農家って「勘」が大事なんです」と話す和裕さん。
弟子でもある尊人さんが経験を積み上げていく様子をじっと見守ります。
失敗を繰り返しながら一人前になっていく姿はどの職業でも同じですね。
◆収穫した野菜で簡単料理
りゅうちゃんシェフがアイヅチ農園の野菜を使った簡単料理を作り、みんなで食べ
ました。
尊人さんの作った良品のトウモロコシ。
素晴らしい甘みをたくわえていました。
「アイヅチ農園」の名前の由来には「ウン、ウン」と頷きあって食卓を囲む野菜を
作りたいという和裕さんの思いとともに「愛川の土のめぐみ」をいただくという意味が
込められています。
愛川の農ある風景をリサーチしたら、素敵な農家父子に出会えました。
◇JAグループ神奈川ホームページ
HP:JAグループ神奈川
企画:JA県央愛川
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