2023/8/13:川崎JA マン育成プロジェクト
のさっちがJAセレサ川崎で毎年行われているという、JA新入職員への農業体験に
潜入しました。
訪れたJAセレサ川崎・橘支店には、本日の農作業体験に参加する皆さんが集合。
メンバーは橘・子母口・梶ヶ谷の各支店に金融担当として配属された新入職員3人と、
各支店長、そして営農指導担当職員たち。
ちなみに営農指導担当職員とは、農業の現場で、農家さんのために役立つ情報提供
を行ったり、困りごとの相談をするなど、地域農業の活性化にために農家さんに
寄り添う担当者。
同地区ではJAセレサ川崎青壮年部・橘支部に所属する農家さんの協力のもと、
営農指導担当職員が橋渡し役となり、農業体験を実施しています。
今回ご協力いただく農家さんのご自宅に向かうと、橘支部の農家さんが出迎えて
くれました。
畑の持ち主である久清ファームの森清行さんのご指導のもと、
全員でカボチャの収穫を開始!
のさっちも初めてのカボチャ収穫。作業を進めていると旬菜イーター、
ちゃーはん天野が登場。
実はちゃーはん、「農の手ほどキ」でカボチャについて学んでいたのでした。
カボチャの収穫後は茎葉や根など、カボチャの残渣処理。
畑を片付け、次の野菜作りの準備をする。
そこまでが「畑作り」だと教わりました。
農業知識の少ない新入職員たちは、清行さんの説明に耳を傾け、
驚きの声を上げていました。
また、ちゃーはんは、農家のお母さんと一緒にみんなの昼食作り。
夏野菜をトッピングしたカレーは、農作業の疲れを吹き飛ばすほどのおいしさでした!
野菜が苦手な新入職員も収穫したカボチャの試食にチャレンジ。
みんなの声援を受けて苦手野菜を克服した瞬間でした。
参加者全員で食卓を囲みながら、楽しいひと時を過ごしました。
川崎の中でも農業が盛んな同地区の農家として、次代に農業を伝承するという志のもと、
食農教育に力を入れている皆さん。
農作業を通じ、職員に"農業が基盤の組織"であることを伝え続け、長年にわたり、
職員を暖かく受け入れていました。
そして翌日はJA神奈川県中央会の主催する、県内JAの新入職員を対象とした
「JA基礎研修会」。
畑とも、日常業務とも違う学びの場で、JAや農業情勢、そして農家さんについて
考え見つめる3人。
さまざまな出会いや経験、農家とのふれあいや農作業を通じ、農家に寄り添うJAマンに
成長していきます。
農家さん、先輩JAマン、そして大切な仲間たち。
さまざまな出会いと経験が、彼らを大きく育んでゆきます。
企画:JAセレサ川崎
みなさんの写真や動画を
お送りください!
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