2014/10/19(#341) スズキ ワゴンR
放送日
2014/10/19(#341)
車種
スズキ ワゴンR FZ 2WD(CVT)
※S-エネチャージ搭載車
試乗車主要諸元
全長 3395㎜
全幅 1475㎜
全高 1660㎜
車両重量 790㎏
エンジン L3・DOHC
総排気量 658cc
最高出力 52ps/6000rpm
最大トルク 6.4㎏m/4000rpm
燃料消費率 32.4㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 137.268万円(消費税込み価格)
出演者
スズキ株式会社
第一カーライン長
鈴木 直樹
四輪電動車 システム設計部長
高柴 久則
<藤トモEYEコーナー>
モータリングライター
金子 浩久
今回は、マクラーレン650Sによる中国の西安から敦煌まで約2500㎞のツアーに
同行取材した金子浩久さんに、ツアーの様子や中国の最新クルマ事情について伺いました。
評価
岡崎五朗の評価
○・・・走りを犠牲にしないECO
最近はカタログ燃費を優先するあまり、様々な部分を犠牲にしてしまうクルマが
多い。今回のワゴンRはJC08モードで32.4㎞/Lを実現しながら、乗り味や
動力性能、装備などを一切犠牲にしていなかった。こういったユーザー本位の燃費技術は
高く評価したい。
×・・・キラキラのフロントグリル
個人的な好みの問題ではあるが、本来ワゴンRは道具っぽい魅力を持っているクルマだと
思う。ゆえに、ここまで派手にする必要はなかったのではないかと感じる。
藤島知子の評価
○・・・ごく自然にアシストするモーターとアイドリングSTOP
ワゴンRは気持ちよく走れるクルマとして定評があるモデル。エンジンの回転フィールや
走りが損なわれておらず、軽くアクセルを開ければスムーズに加速ができる。不用意に
再始動しないアイドリングストップも、煩わしさがなくて良い。
×・・・S-エネチャージが効いている実感がほしい
自然な感覚で走れるのは良いが、せっかくの上級グレードなので、メーターにサインを
出すなど、S-エネチャージが効いている事を実感できる仕掛けが欲しい。