2014/8/24(#333) スカイライン 200GT-t
放送日
2014/8/24(#333)
車種
スカイライン 200GT-t Type SP(7AT)
試乗車主要諸元
全長 4800㎜
全幅 1820㎜
全高 1450㎜
車両重量 1680㎏
エンジン L4・DOHCターボ
総排気量 1991cc
最高出力 211ps/5500rpm
最大トルク 35.7㎏m/1250-3500rpm
燃料消費率 13.0㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 456.84万円(消費税込み価格)
出演者
日産自動車株式会社
インフィニティ事業本部 ものづくり・クオリティ本部
車両開発主管
長谷川 聡
商品企画本部 日本商品企画部
リージョナルプロダクトマネージャー
遠藤 智実
<藤トモEYEコーナー>
モーターサイクルジャーナリスト
伊丹 孝裕
今回は、先日開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に
出場した伊丹孝裕さんをお招きして、パイクスピークの魅力とレースの実際について
伺いました
評価
岡崎五朗の評価
○・・・4気筒とは思えない静粛性とスムースさ
200GT-tのメルセデス製エンジンは、6気筒に負けないくらいの静粛性と
スムースさがある。エンジン自体の出来に加え、車体側での振動や騒音の抑え込みも
良くできている。このあたりは日産のエンジニアがすごく良い仕事をしたと思う。
×・・・それでもやっぱり自社製エンジンを載せてほしかった!
やはりスカイラインは日産を代表するクルマ。そのスカイラインに他社製のエンジンが
載ってしまうのは心情的に寂しい。将来的にはメルセデス製に負けない日産製エンジンを
搭載してほしいと思う。
藤島知子の評価
○・・・欧州プレミアムメーカーと肩を並べる存在感
ボディーやインテリアの組み立て精度の高さが、美しいシルエットに貢献している。
200GT-tはメルセデス製エンジンを搭載しながら、日産らしいキャラクターの
クルマに仕上がっている。
×・・・優等生的すぎる?
高級セダンにふさわしい快適なクルマになっているが、スカイラインに男らしいイメージを
期待するなら、もう少しワル系オーラが漂う迫力あるクルマがあっても良いのでは?