2014/8/3(#330) メルセデス・ベンツ Cクラス
放送日
2014/8/3(#330)
車種
メルセデス・ベンツ C200 アバンギャルド (7AT)
※AMGライン等オプション装着車
試乗車主要諸元
全長 4715㎜
全幅 1810㎜
全高 1430㎜
車両重量 1590㎏
エンジン L4・DOHCターボ
総排気量 1991cc
最高出力 184ps/5500rpm
最大トルク 30.6㎏m/1200-4000rpm
燃料消費率 16.5㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 524.0万円(消費税込み価格)
※オプションを含む車両価格 631.64万円
出演者
メルセデス・ベンツ日本株式会社
商品企画・マーケティング部
商品企画3課 マネージャー
亀岡 徹
評価
岡崎五朗の評価
○・・・クラスを超越した質感
あえて「超越」という言葉を使ったのは、Cクラスの質感が飛び抜けて良いからだ。
先代のSクラスよりも立派だと思う。写真で見るよりも、ぜひ実車で確認してほしい。
×・・・ランフラットタイヤの固さ
ランフラットタイヤ特有の固さがとりきれていない。メルセデスはランフラットタイヤの
歴史が浅いせいか、普通のタイヤより固さを感じてしまう。今後の熟成に期待したい。
藤島知子の評価
○・・・人間の感覚に歩み寄る技術開発の凄さ
新型Cクラスは、ステレオカメラや360°を網羅するレーダーセンサーなどを駆使して
部分的な自動運転を実現している。基本的な走行性から、クルマによる自動制御に至るまで
人間に違和感を感じさせない緻密な造り込みがなされている。今後も期待したい。
×・・・Aピラー+スピーカー+ドアミラー 直接視界が掴みづらい?
女性が運転席に前寄りのポジションで座ると、助手席側Aピラーの死角が大きくなって
しまうのが気になる。