2014/6/22(#324) スバル レヴォーグ
放送日
2014/6/22(#324)
車種
スバル レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight(CVT)
試乗車主要諸元
全長 4690㎜
全幅 1780㎜
全高 1490㎜
車両重量 1550㎏
エンジン H4・DOHCターボ
総排気量 1599cc
最高出力 170ps/4800-5600rpm
最大トルク 25.5㎏m/1800-4800rpm
燃料消費率 16.0㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 305.64万円(消費税込み価格)
出演者
富士重工業株式会社
スバル商品企画本部
プロジェクトゼネラルマネージャー
熊谷 泰典
スバル商品企画本部 デザイン部
主査 チーフデザイナー
源田 哲朗
評価
岡崎五朗の評価
○・・・数字に表れない部分へのこだわり
エンジン回転のスムーズさ、アクセルの反応、荒れた路面で実感するボディーや
サスペンションのしっかり感など、数字に表れない部分の仕上がりが素晴らしい。
これは実際に乗って確かめてみてほしい。
×・・・グレードによる外観の差別化が足りない
1.6Lモデルの性格を考えると、フロントのエアインテークが大きすぎる印象が
ある。エンジンや足回りの違いで、外観のつくり分けをしたほうが良いのでは。
藤島知子の評価
○・・・欧州車的な走りの質ながら国産車として向き合いやすい
張りとコシのある豊かな走行フィールなど、高速域でも安心して走れる欧州車的な
設計のクルマとなっている。輸入車ユーザーが国産車に戻るきっかけになるクルマだ。
×・・・シート形状の変化に期待(GT-Sの背もたれ部分)
リアシートから前方を眺めたとき、GT-Sのシート背もたれがゴテゴテした
印象に見える。すっきりした形と機能性を両立させたシートが欲しい。