2012/9/16(#232) MINI World 前編
放送日
2012/9/16(#232)
プレミアムからスポーツまで多彩なバリエーションを誇るMINIの
魅力を、箱根・十国峠レストハウスからの公開収録でお送りします。
前編となる今回は、MINIの量産モデルでは最もスポーティーな
MINI John Cooper Works Coupeに注目します。
今回の試乗車
MINI John Cooper Works Coupe(6MT)
出演者
ビー・エム・ダブリュー株式会社
広報室 製品広報マネージャー
前田 雅彦
試乗車主要諸元
全長 3715㎜
全幅 1685㎜
全高 1380㎜
ホイールベース 2465㎜
車両重量 1230㎏
エンジン L4・DOHC・ターボ
総排気量 1598cc
最高出力 211ps/6000rpm
最大トルク 280Nm/1850-5600rpm
(オーバーブースト時)
車両本体価格 426.0万円(消費税込み価格)
評価
MINI John Cooper Works Coupeのまとめ
岡崎五朗のまとめ
MINIの持つスポーツ性の象徴
John Cooper Works Coupeは、重心が低く
剛性の高いクーペボディーを採用し、最もスポーツ度が高い。
そこにJCWならではのエンジン、足回りを組み合わせているので
もはや「スポーツカー」の領域にまで入っているモデルと言ってよい。
クラシックMiniからのスポーツ性を現代によみがえらせたクルマだ。
藤島知子のまとめ
「洗練」と「やんちゃ」の共存
パフォーマンス的には歴代MINI最速で、最もやんちゃなモデルと言える。
それでいて高速域での安定性や正確なハンドリングなど、洗練された走りを
みせてくれる。これは見事だ。