2009/11/29(#87) フレンチスポーツにハマる
放送日
2009/11/29(#87)
今回の岡崎五朗のクルマでいこう!は
ルーテシア ルノー・スポール、トゥインゴルノー・スポールを
富士スピードウェイのショートコースで試乗しました。
出演者
ルノー・ジャポン
マーケティング部
商品企画グループ マネージャー
フレデリック ブレン
車種
ルーテシア ルノー・スポール(6MT)
試乗担当
岡崎五朗
試乗車主要諸元
全長 4020mm
全幅 1770mm
全高 1485mm
ホイールベース 2585mm
車両重量 1240kg
エンジン L4・DOHC
総排気量 1998cc
最高出力 202ps/7100rpm
最大トルク 21.9kgm_/5400rpm
トランスミッション 6MT
価格 299.0.万円(消費税込み価格)
ルーテシア ルノー・スポールの岡崎五朗の評価は…
岡崎五朗の評価
○ ・・・万能スポーツ
乗り心地が良く室内も広いので機能的。
それでいて走らせると、とても刺激的。
本当にマルチパーパスなクルマといえる。
家族がいるとスポーツカーは乗れないという人でも
ルーテシア ルノー・スポールなら楽しめるのではないか。
×・・・2ペダル仕様も欲しい
6MTのみなのでDCTのような2ペダル仕様が
ほしい。ゴルフGTIについても思うのだが
こういったスポーツタイプのクルマはMTと2ペダル両方
あったほうが良いと思う。
評価
車種
トゥインゴ ルノー・スポール(5MT)
試乗担当
藤島知子
試乗車主要諸元
全長 3610mm
全幅 1690mm
全高 1460mm
ホイールベース 2365mm
車両重量 1120kg
エンジン L4・DOHC
総排気量 1598cc
最高出力 134ps/6750rpm
最大トルク 16.3kgm_/4400rpm
トランスミッション 5MT
価格 250.0.万円(消費税込み価格)
藤島知子の評価
○ ・・・手が届きやすい本格的スポーツ
エンジン系の高度なチューニングや17インチのタイヤ
メガーヌと同じブレーキシステムなど色々なものが詰まって
250万円で買えてしまう。
私たち世代からみても嬉しいクルマ。
×・・・日常域での乗り心地
スポーティーな走りができる分、低速走行で固さが目立って
しまうのも事実。それが走りの味、雰囲気だと認識できる
人は我慢できるかもしれない。
ただし、タイヤが積めるくらい広い荷室スペースがあるなど
実用性が高い「使える」スポーツカー。こういったキャラクターは
なかなか貴重だ。