デジタル3ch テレビ神奈川

2009/8/16(#72) スバル レガシィ アウトバック

放送日 2009 8/16(#72)
車種  
スバル・レガシィ アウトバック
 
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試乗車 
スバル・レガシィ アウトバック
3.0R Si-Cruise(5AT)

出演者(敬称略) 
富士重工業株式会社
スバル商品企画開発本部
熊谷 泰典
 
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車両主要諸元
全長 4775㎜
全幅 1820㎜
全高 1605㎜
ホイールベース 2745㎜
車両重量 1580㎏
エンジン 水平対向6気筒DOHC    
総排気量 3629cc
最高出力 260/6000(PS/rpm)
最大トルク 335/4400(N・m/rpm)
トランスミッション スポーツシフトE-5AT
車両本体価格 370.125万円(消費税込み価格)
 
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評価

「スバル・アウトバック」の番組的評価は…
 
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4月から評価方法を、そのクルマの良い部分・・・○、悪い部分・・・×を
一項目ずつあげる形式に変更し、より具体的なポイントで評価しています。

岡崎五朗の評価 

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○…「3.6L水平対向6気筒」
このエンジンはとても良かった。「水平対向6気筒」というエンジン形式は
今の所ポルシェとスバルしか持っていない。スペックがどうという事ではなく、
実際に乗ってみるとても気持ちの良いエンジンに仕上がっていた。
排気量が3.6Lになったことでよりトルクのあり、ゆとりと上質感が増した印象だ。

X…「デザインにもっと特徴を!!」
開発担当の熊谷さんは「あえて土の香りを残さないデザインとした」という
コメントを頂いていたが、僕は背の高いレガシィという事だけでない、
一発でアウトバックと分かる演出を外観、内装に欲しかった。
 
藤島知子の評価 

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○…「優しさとシャープさのバランス」
優しさというのは「居住空間の広さ」や「同乗者の乗り心地の良さ」など
スバルならではのバランスの良さが光っていた。さらにワインディングとかを
走るととても気持ちが良いのも印象が良かった。

X…「ルーフレールがない」
これは五朗さんの意見に近かったかもしれませんが、
先代までのアウトバックはこのルーフレールが特徴だった。
今回それが付いていなかったのは残念な印象だった。
北米仕様などは付いているそうなので、
部品が手に入れば簡単に取りつけられるみたいですが…。
 
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