2009/7/5(#66) ルノー コレオス
放送日 2009 7/5(#66)
車種 ルノー コレオス
試乗車
ルノー コレオス プレミアム グラスルーフ
(CVT)
出演者(敬称略)
ルノー ジャポン
マーケティング部 商品企画グループ
マネージャー
フレデリック ブレン
車両主要諸元全長 4525㎜
全幅 1855㎜
全高 1710㎜
ホイールベース 2690㎜
車両重量 1730㎏
エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量 2488cc
最高出力 170/6000(PS/rpm)
最大トルク 226/4400(N・m/rpm)
トランスミッション CVT
車両本体価格 359.8万円(消費税込み価格)
評価
「ルノー コレオス」の番組的評価は…
4月から評価方法を、そのクルマの良い部分・・・○、悪い部分・・・×を
一項目ずつあげる形式に変更し、より具体的なポイントで評価しています。
岡崎五朗の評価
○…「フランス流の乗り心地」
日産車と同じプラットホームを使いながら、
如何にルノー流の乗り味を与えていくか、
その課題にルノーがよく頑張ったと思う。
乗った瞬間から「これはルノーだぁ」と分かる乗り味を実現している。
X…「シートの座り心地」
シートに座ると表皮が突っ張った感じで、
フランス流の優しく身体を包み込む感じではなかった。
皮は使い込む内に馴染んで行くので、乗り込んで行く内に
馴染んでいく可能性もあるが、現状のシートではあまり
フランス車を意識する出来映えでは無かった。
藤島知子の評価
○…「ルノー×日産のいいとこどり」ルノーと日産のリスペクトが生んだクルマがコレオス。
ルノーが生んだデザインや乗り味と日産のCVTがもたらす
日本の道路事情にマッチした性能が軽快な走りを生んでいる。
X…「ディーラーが少ない」
本格的な性能を備えたSUVということで
都市部以外のユーザーを獲得したい印象がある。
クルマの基本性能が高いだけにもっと
ディーラー網の整備が進む事を望みたい。