2009/4/19(#55) ボルボ V50 パワーシフト
放送日 2009 4/19(#55)
車種
ボルボ V50 パワーシフト
試乗車
ボルボ V50 2.0e Aktiv
(6速DCT)
出演者(敬称略)
ボルボ・カーズ・ジャパン
マーケティング部
広報室 プロダクトマーケティングチーム
プロダクトチーム マネージャー
鎌田 隆寿
車両主要諸元
全長 4520㎜
全幅 1770㎜
全高 1480㎜
ホイールベース 2640㎜
車両重量 1430㎏
エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量 1998cc
最高出力 145/6000(PS/rpm)
最大トルク 185/4500(N・m/rpm)
トランスミッション
電子制御前進6速ATギアトロニック
車両本体価格 339.0万円(消費税込み価格)
評価
ボルボ V50 パワーシフト番組的評価は…
4月から評価方法を、そのクルマの良い部分・・・○、悪い部分・・・×を
一項目ずつあげる形式に変更し、より具体的なポイントで評価をします。
岡崎五朗の評価
○…「ボルボらしさを残しつつ低価格化」
「2.0e パワーシフト」という
廉価版で300万円を切る価格を実現したモデルだが
安全装備や乗り味などボルボとしてのアイデンティティに妥協がない。
300万円を切る為に色々な装備を省くのではなく
バリューだけを上げていくボルボの姿勢に好感が持てた。
X…「最初からあれば…」
実は同じV50の2.4リッターモデルを持つオーナーから
言わせて貰えれば、このモデルが最初からあれば出費を抑えて
魅力的なモデルを買う事が出来たと思う。
藤島知子の評価
○…「手が届く価格帯」
パワーシフトという先進的な装備をエントリーグレードに
投入してくれたのが凄くありがたい。
ボルボが欲しいユーザーに間口が広がるモデルだと思う。
X…「ワインディング」
確かに高速走行についてはボルボらしいゆったりとした走りを
実現していてストレスはない。
でもワインディングを走ってみるとDCTの変速フィーリングと比べて
ステアリングの反応が反力が大きく女性には重く感じるのが
気になる。ハンドリングはとても良いと思う。