見逃し配信
Youtubeで見逃し配信中!2017/1/8(#457) 日産 ノート e-POWER
放送日
2017/1/8(#457)
車種
日産 ノート e-POWER X
試乗車主要諸元
全長 4100㎜
全幅 1695㎜
全高 1520㎜
車両重量 1210㎏
エンジン L3・DOHC
総排気量 1198cc
最高出力 58kW(79PS)/5400rpm
最大トルク 103Nm(10.5㎏m)/3600-5200rpm
モーター 交流同期電動機
最高出力 80kW(109PS)/3008-10000rpm
最大トルク 254Nm(25.9㎏m)/0-3008rpm
最小回転半径 4.9m
燃料消費率 34.0㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 195万9120円(消費税込み価格)
出演者
日産自動車株式会社
Nissan 第一製品開発本部 Nissan 第一製品開発部
第一プロジェクト統括グループ DCVE(V-platform)
小宮 哲
岡崎五朗の評価
○・・・モーター走行の気持ちよさと優れた静粛性
このクルマは、乗ってみると目からウロコが落ちること請け合いのガソリン
エンジン車とは全く違う走行フィールがある。発電用エンジンが作動していても
車体側の遮音対策がしっかりと行われているので、コンパクトカーなのに
こんなに静かなんだと思える。
×・・・革新的なパワートレインを表現しきれていない外観
ノートのマイナーチェンジ時点でのe-POWER登場なので仕方ない面もあるが
これだけ革新的なパワートレインならば専用車でも良かったし、フルモデルチェンジの
タイミングなら最高にアピールできたのにと思う。
藤島知子の評価
○・・・モーター駆動のメリットを使い切れるガソリンエンジン車
アクセルを踏んだ瞬間に力がみなぎるモーターならではのインパクトを体験したいと
思っても、EVだと充電の心配があってなかなか踏み切れない。e-POWERだと
その心配がないのが、このクルマの楽しさだと思う。
×・・・操舵フィールが安っぽい
クルマ自体はスムーズで安定した走りを見せるが、コーナーなどでステアリングを
切り込むと手応えが薄くなる領域があり、安っぽさが残っている。このあたりが
改善されると、もっと良いクルマになると思う。