3月9日:鎌倉市
1年間かけて神奈川県内の全市町村をくまなくめぐる超地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」。アキラ100%こと大橋彰とtvkアナウンサー照井七瀬によるあっぱれ!今回は「鎌倉市」からお送りしました。
県の南部・湘南エリアに位置する日本屈指の観光地であり、最近では、ドラマの舞台になったことでもますます注目を集めている鎌倉市。今回は、市内南西部にあたる「腰越エリア」を特集します。
オープニングは、海を臨む神社「小動神社」の展望台からスタート!
先週訪れた川崎市のハワイショップ「UNIBAZAR HONOLULU」で衝動買いした服を着用してテンション高めのテル。
さらに、腰越に来たくて来たくて仕方がなかったというテルは念願叶って冒頭から気合満々です!
照井「今日は・・後半に照井プレゼンツのコーナーもありまっせ!!」
アキラ「そ、そうなんだ・・ドキドキ。」
と言うことで、元気にタイトルコール!それにしても、照井プレゼンツって何なんすかね?
この後、江ノ電の「腰越駅」近くを歩いていると気になる看板を発見!
アキラ「素敵なデザインの看板だね〜何のお店かな?」
脇道を入り、江ノ電の線路際へ行ってみると・・・
照井「ああ、お店があそこに!!」
「ONE KAMAKURA」を発見!でも線路の向こう側でした。
アキラ「さすがに線路は渡れないから、ここはワープしよう!!」
照井「はぁっ!もしかしてアキラったら、テレビの技を使うつもりね!」
そのまま2人は線路際でジャンプ!!
すると・・一瞬でお店の前にワープ成功!!
アキラ「ああ、ワープしたから耳がキーーンってしてる・・」テレビって凄いっすね!
そして目の前を江ノ電が通過し、大興奮のアキラ&テルでした。
早速、店内にお邪魔すると
小野修平さんと小野真由美さんが笑顔で迎えてくれました。
「ONE KAMAKURA」は6年前にオープンしたオリジナルアパレルと
ハンドメイドアクセサリーのお店です。
地元のアイコンを修平さんならではのアレンジでデザインした
大人と子どもがお揃いで着られる商品も人気!
真由美さんが製作するアクセサリーは「身に付けられる自然」がコンセプト!
こちらは、お店のロゴにデザインされている「海と太陽」をイメージしたネックレスだそうです。
ネックレスを合わせてみるテル。
真由美「色が白いからとってもお似合いですね〜」
照井「そ、そうかしら・・うふふっ」
真由美さんに褒められて、とってもいい気分のカピバラ。
照井「どうしよう・・わたしったら似合い過ぎちゃってる〜ピアスの穴も開けていただこうかしら・・」
★ONE KAMAKURA
場所:鎌倉市腰越2-16-4
TEL:0467-53-7506
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜~火曜・祝日
詳しくはインスタグラムをチェック!
ランチは、腰越漁港のすぐ目の前にある「池田丸 腰越本店」を予約!
階段で2階にあがり、窓際へ!
照井「腰越漁港がよく見えますね〜良い景色!」
ちなみに2階からあっぱれ!のロケバスもよく見えました。
着席すると、お料理が運ばれてきます。
迎えていただいたのは嶋村裕美子さんです。
「池田丸 腰越本店」は、腰越漁港で船宿としての歴史が古いお店で1階が釣り船の乗船受付、
2階では地魚料理を提供しています。
魚メニューは全て腰越漁港沖で穫れる地魚です。
そして気になるメニューは?
アキラさんは「しらす定食 1,540円」をオーダー。生しらすが3月11日まで禁漁のため、この日のラインアップは、しらすのかき揚げ、しらすの佃煮、釜揚げしらすなどなど、3月11日以降になると生しらすが定食に付くらしいですよ。
しらすのかき揚げにかぶりつくアキラ100%。
アキラ「サクサクで、シラスたっぷりで美味しい!!
こちらは、レモンと塩でいただくのが最高らしいっす。
テルは「刺身定食 1,870円」をいただきました。
その日の水揚げによって魚の種類は変わるそうで、その日に獲れた最高に美味しいお刺身がいただけるのが最大の魅力なんです!
さらにお刺身の間にあるワカメは今が旬の「新ワカメ」だそうで、この時期にしか味わえない逸品です!
照井「ブリのお刺身いただきま〜す!」
照井「ん〜脂が乗っていてトロトロで美味しいっす!」
続いて今が旬の「新ワカメ」を
飲み込むカピバラ。
照井「こ、これは・・シャキシャキでコリコリで、美味しいっす!野菜を食べているみたい〜」
嶋村「やはり干したワカメとは全然違うんですのよ〜」
旬の海の幸を堪能したアキラ&テル(カピバラ)でした。
★池田丸 腰越本店
住所:鎌倉市腰越2-12-10
TEL:0467-32-2121
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00
定休日:木曜
続いて2人がやって来たのはこの辺り。
歩いていると、電柱の看板に
アキラ「鎌倉山納豆!!」
早速、店前に!
照井「わたし、納豆専門店って初めてかも・・ワクワク」
ワクワクしながら店内にお邪魔すると「鎌倉山納豆」の野呂勇人さんが迎えてくれました。
アキラ「納豆と言っても種類がたくさんあるんですね!?」
野呂「現在は11種類の納豆を製造販売しております」
「鎌倉山納豆」は、来年6月に創業70年を迎える老舗の納豆専門店。
国産中心の高品質な大豆を取り寄せて
2階の工場で製造し、1階の店舗で販売しています。
ここでカピバラが視線の先に捉えたのは・・
照井「えぅ?ちょっと待ってください・・最優秀賞受賞って!?」
アキラ「おおう!日本一の納豆!!」
野呂「うちの商品の鎌倉小粒が、2022年の全国納豆鑑評会で最優秀賞となる「農林水産大臣賞」を受賞させていただきました。」
こちらが日本一の納豆「鎌倉小粒」です。
照井「アキラさん〜日本一の納豆の味ってどんな感じかしら?」
アキラ「そ、そうだね。農林水産大臣賞かぁ〜ああ、味わってみたい・・」
試食したい感120%のアキラ&テル(カピバラ)に対して・・
野呂「た、食べてみますか?」
と言うことで、試食させていただきました。
アキラさんが農林水産大臣賞受賞の「鎌倉小粒 (40g×2) 245円」を
アキラ「粘りがスゴい!!」
テルは新商品の「あらびきひきわり (40g×2) 259円」をいただきました。
こちらの新商品は、粗く引いた納豆の食感をわさびとあごだしのタレが引き立てる逸品です。
照井「ひきわりの粒が大きいっすね!」
アキラ「粘りが強くて、豆の味が活きていて美味しい!!」
ひきわりを一気に吸い込んだカピバラは?
照井「この粘りと豆の美味しさとつぶつぶ食感がたまらなく美味しいっす!」
アキラ「日本一の納豆の味、堪能したぜ!」
照井「ご飯にかけて思いっきり食べたいっす!」
★今月のイベント情報
17日(日)「朝市」、31日(日)「詰め放題」
場所:鎌倉山納豆 売店・横
時間:8:00~11:00
★鎌倉山納豆
場所:鎌倉市腰越4-10-8
TEL:0120-072-632
営業時間:【 平日 】10:30~17:30
【日祝祭日】10:30~17:00
定休日:年末年始
続いて訪れたのは、最初にお邪魔した「ONE KAMAKURA」さんに紹介していただいた和菓子店「菓子屋 中島」です。
実はこちらのオシャレな置き看板は、「ONE KAMAKURA」の小野さんが作られたそうなんです。
店内にお邪魔すると店主・中島隼人さんと中島優伽さんが迎えてくれました。
「菓子屋 中島」は、2022年9月にオープンしたばかりのお店で
様々な和菓子店で修行した後、隼人さんの地元で開業したそうです。
照井「このウグイス可愛い〜」
また、伝統的なものだけでなく和洋折衷のモダンな和菓子も作られています。
照井「こちらは、餅クレープ?」
毎月、土日限定の和菓子も展開していて、3月はこちらの「もちクレープ」が限定商品だそうです。
そしてお店前のノボリにもあった「津村まんじゅう」は、
この辺りの地域が、少し前まで"津村"という地名だったことから、地元の銘菓となる和菓子を作りたいという想いから、
ご主人が考案されたまんじゅうだそうです。
「津村まんじゅう 162円」と「餅クレープ 248円」を購入して店前のベンチでいただきました。
アキラ「こしあんで、ほどよい甘味で美味しい〜」
照井「うわっ!餅クレープめっちゃ柔らかい!プルプルっす!」
カピバラにかぶりつかれる餅クレープ。
照井「わらび餅もあんこもモチモチの皮も・・・もう全てが美味しいっす!」
「餅クレープ」が相当気に入った様子のカピバラでした。
★菓子屋 中島
場所:鎌倉市津西1-4-21
TEL:080-4954-6538
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜・水曜
詳しくは、インスタグラムをチェック!
江ノ電の皆さんに手を振り、
風情のある踏切を渡ると
そこは「満福寺」でした。
実はここ満福寺は、奈良時代に創建されたという真言宗のお寺で、源義経、そして武蔵坊弁慶ゆかりのお寺なんだそうで・・・歴史好きのテルが語りたくて仕方がない!というスポットなんです。
そう、ここ満福寺を会場にオープニングでテルが言っていた「照井プレゼンツのコーナー」てゆーか、「照井劇場」の開演です。
アキラ「で、出た!いつもの白目似顔絵・・ドキドキ」
自作の白目似顔絵を駆使して説明を始めるテルと聞き手に徹するアキラ100%。
照井「満福寺は、源義経が兄の頼朝との和解のため、鎌倉に入るために兄への手紙「腰越状」を書いたお寺なんです!」
満福寺には「腰越状」の下書きをしたためたといわれる弁慶ゆかりのものがたくさん残されています。
さらにこんな感じで照井劇場は続き・・・
※聞き手に徹するアキラ100%。
※弁慶の腰掛石に座って決めるアキラ100%。
※もちろんテルも着座。とっても嬉しそう〜
最後は、拝観料(200円)を支払い、本堂内へ!
※テルによると、凄い物が中にあるらしいっす!
中にあったのは、
弁慶が書いたとされる腰越状(下書き)でした。
展示されているこちらはレプリカではなく本物だそうです。
達筆で読むのは困難ですが、「源義経」と書かれているのは分かりますね〜
この後、大いに語って「照井劇場」終演です。
※聞き手に徹しきったアキラ100%。
照井「アキラったら、これで鎌倉時代を好きになってくれたのかしら?」
アキラ「え、ええ・・それはもう・・ええ。ドキドキ。」
しかし・・「照井劇場」はまだ終わっていなかった。満福寺の裏山から景色を眺めながらジュン葉山さんの名曲「かまくらラバーズ」熱唱するテル。
※聞き手に徹するアキラ100%。
照井「デンデンデン・デデン♪」
★満福寺
場所:鎌倉市腰越2-4-8
受付時間:9:00~17:00
拝観料:【大人】200円 【中学生】100円 【小学生以下】無料
TEL:0467-31-3612
★★今週の写真集★★
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次回のあっぱれ!は、3/16(土)県外出張編「東京都町田市」からお送りします。
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