9月17日:秦野市
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る超地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」。大橋彰と照井七瀬アナのコンビは、神奈川県の中西部に位置する秦野市へ!
今回は東田原地区を中心に秦野自慢の特産品やこの季節ならではの風景を紹介しました。
オープニングは「東田原ふれあい農園」近くののどかな場所で!
タイトルコールの後、シーズンを迎えた落花生の掘り取りが楽しめる「観光農園」にお邪魔しました。
この日も落花生の収穫体験をされている方々がたくさんいらっしゃいました。
落花生は秦野市の特産品で、
明治から昭和にかけて葉たばこ栽培の裏作として栽培されてきました。
早速二人も落花生の収穫を体験!
初めての落花生収穫体験に大はしゃぎの二人でした。
さらにこの後、特別にうでピー(茹で落花生)をいただきました。
照井「ちょっとしっとりしている感じ・・」
照井「落花生なのにホクホクしていて、美味しい〜」
アキラ「おおぅ!これは美味しい〜優しい豆の香りがする〜」
初めてのうでピーの味に感動するアキラさんでした。
★東田原ふれあい農園
住所:秦野市東田原1440
TEL 090-2624-5239(予約制)
掘り取り観光 10月中旬まで毎日開園
・落花生(10株 1,000円)10月中旬まで
・さつまいも(1株 250円)10月中旬まで
続いて「田原ふるさと公園」周辺を散策。
秋桜の花が綺麗でした。
歴史好きの照井アナの希望で向かったのは「源実朝公御首塚」です。
今、KKD13にはまっていると言うてるてるは・・
イラスト入り家系図を持ち込んでの実朝トークを展開するほどの熱の入れようでした。
白目の実朝公が・・。
二人で「源実朝公御首塚」をお参りした後・・
出会ったのは都山流尺八サークル「竹星会」のみなさん。
会長の星秦山さんによると「源実朝公御首塚」前で普段から尺八の練習を行っていて、
実朝の命日(1月27日)と誕生日(8月9日)には「尺八献楽供養会」を開催しているそうです。
星さんのオリジナル曲「波多野城址」を演奏していただきました。
★実朝公御首塚
住所:秦野市東田原1018-2
HP:『実朝公御首塚』検索
ランチは田原ふるさと公園内の「ふるさと伝承館」の中にある
「そば処 東雲」へ。
そば粉と水にこだわる二八そばを味わえるそば処です。
代表の山田洋子さんに迎えていただきました。
てるてるは、季節限定の「もみじ御膳(1,500円)」を
アキラさんは「梅とろろそば(1,400円)」をいただきました。
「梅とろろそば」をいただいたアキラさんは・・
この表情!相変わらず美味しさを顔で表現してるっす!
アキラ「この蕎麦、美味しい!!」
東雲の二八そばは「ひきたて、打ち立て、ゆでたて」にこだわり、石臼でひいた粉を「全国名水百選」丹沢山麓の湧き水で打った逸品です。
★そば処 東雲
住所:秦野市東田原999(田原ふるさと公園内)
TEL:0463-84-1282
営業時間:11:00~15:00
※そばが売り切れ次第終了
定休日:月曜
続いてふるさと伝承館の中にある「東地区農作物直売所」へ。
地元の農産物や加工品がずらり並んでいました!
ここで、漬物を作っている方や
地元のパン屋さんも登場!
二人は、おすすめの「実朝漬」と
まるきパンの「落花生あんパン」を購入しました。
「落花生あんパン」は、落花生と三温糖で作った餡をたっぷり包んである
優しい甘さのあんパンです。
★東地区農作物直売所
住所:秦野市東田原999(田原ふるさと公園内)
TEL:0463-84-1281
営業時間:9:00~16:00
定休日:月曜
「田原ふるさと公園」の田園風景を彩る
地元のこどもたちが製作した個性豊かな「かかし」が展示されていました。
地元の東小学校の子ども達に
自分たちが作った自慢のかかしを紹介してもらいました。
展示された「かかし」は公園来園者による投票を行い、
今月の25日に表彰式を行うそうです。
★田原ふるさと公園 かかしの展示
住所:秦野市東田原999
展示期間:9月25日(日)まで
9月25日(日)11:00~表彰式(投票で選ばれた作品)
★田原ふるさと公園運営連絡協議会
TEL: 0463-84-1281
東田原地区から堀山下へ移動した二人。秦野市内唯一の酒蔵「金井酒造店」の岩浅琴奈さんから招待メールをいただき、
訪問することに!
迎えていただいたのが「金井酒造店」の岩浅琴奈さんです。
今はまだ仕込み前で、お酒は造っていないと言うことでしたが、
二人は、酒蔵の中を見学させていただく事に!
酒蔵の中には巨大なタンクがたくさん並んでいました。
さらに上から酒蔵を見学すると、
巨大なタンクに驚きを隠せない二人。
ちなみにこのタンク1つで、およそ4,000ℓ分のお酒が造られるそうです。
金井酒造店は明治元年(1868年)創業で、日本酒造りは11月初旬から約半年間行われます。
見学していると、六代目蔵元の佐野博之さんが登場!
「金井酒造店」の日本酒造りのこだわりなどを伺いました。
ここで二人は蔵元に・・・
照井「我々も銘酒の美味しさを知りたいなと・・」
アキラ「今日はそういう使命で来ましたので、ちょっと・・・(いただいても)いいですか?」
佐野「もちろんです!」
と言うことで、銘酒「白笹鼓」を試飲させていただきました!
ズラリと並んだ「白笹鼓シリーズ」は、味わいごとにラベルが分けられているのでお好みに応じて選びやすいですね。
明治元年創業以来守り続けられた「金井酒造店」伝統の銘酒「白笹鼓」は、
秦野市内にある商売繁盛や豊作を祈願した「白笹稲荷」にちなんでいるそうです。
その中から、まずいただいたのは、「白笹鼓 大吟醸」です。
大吟醸をいただいた二人は・・・
アキラ「爽やか〜飲みやすい!」
照井「ああ〜」
照井「香りが強いんだけど、す〜と口の中になじんでいく感じっす!」
アキラ「フワっとして、香りが華やか〜」
続いて「白笹鼓 純米吟醸 若水」をハイボールでいただきました。
アキラ「フルーティーで爽やかな香りがする〜」
照井「日本酒を感じさせないので、グイグイいけちゃいそうっす!」
伝統の銘酒「白笹鼓」を堪能した二人でした。
★金井酒造店
住所:秦野市堀山下182-1
TEL:0463-88-7521
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜
HP:『金井酒造店』検索
★★今週の写真集★★
今回の「秦野市」の旅はいかがでしたか?
番組では、アキラさん&照井アナへのメッセージ、ご意見・ご感想、あなたの町のレア情報など、皆様からのメッセージをお待ちしています!
次回のあっぱれ!は、9/24(土)「川崎市多摩区」からお送りします。
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