4月30日:三浦市
1年間かけて神奈川県内33市町村をくまなく巡る超地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」。
大橋彰と照井七瀬アナのコンビは三浦半島の最南端に位置し、東京湾、太平洋、相模湾と三方を海にかこまれている三浦市へ。
オープニングは三浦海岸からスタート!新コンビになって初めての海です!
照井「無茶苦茶テンション上がってます!!」神奈川の海にはしゃぐテルテル。
岩手県にも海はあるでしょ?というアキラさんの問いかけに・・
照井「岩手は荒々しい海が多いので・・・ここは・・ハワイに来たかな〜くらいの気持ちっす!」
と言うことで、ハワイ・・じゃなくて三浦海岸から元気にタイトルコール!
テンションMAXの二人は波打ち際まで走って行っちゃいました〜
アキラ「今日も頑張るぞーーー!」海に向かって叫ぶアキラ100%。
三浦海岸から移動してやって来たのはこの辺り。
キャベツ畑が広がっていました。
ここで、5月中旬まで春キャベツを収穫している方達を発見!
「ザ・作兵衛」という名前で農園をやっている石井さんファミリーでした。
早速二人は、三浦の春キャベツがいっぱいの畑に
お邪魔させていただきました!
迎えてくれたのは「ザ・作兵衛」の石井孝太郎さん、由貴さん夫妻。
そしてこちらは、お手伝いに来ていた三姉妹の菜摘さん、花奈さん、芽衣さんです。
春キャベツは5月中旬までだそうですが、石井さんは、一年を通じてキャベツ、大根、ミカン、スイカなど様々な作物を作っています。
三浦半島の温暖な気候と海のミネラルを含んだ土で育った「三浦の春キャベツ」。新鮮で美味しそうですね〜
石井「収穫してみるかい?」
照井「えっ?いいんすか?」
と言うことで、キャベツの収穫に挑戦するテルテル!
包丁でざっくりと・・初めてにしてはうまいですね〜
照井「すご〜い!ズッシリしていて、重いです〜」と、キャベツ収穫初体験の喜びを隠せないテルテル!
照井「これ、食べてみても・・・?」
石井「もうそのまま、ガブッといっちゃってください!」
三浦の春キャベツにかぶりつくテルテル!シャキシャキといい音させてましたぜ〜
こちら、別角度からもう一枚。
照井「シャキシャキと歯ごたえがあるのに柔らかい〜甘くて瑞々しくて、美味しいっす!!」
照井「まさかキャベツを丸かじりする日がくるとは・・・」と言いながらも嬉しそうなテルテル。
アキラ「すごい似合ってたよ〜」
石井さんも大ウケで・・「ワイルドな感じでいいですね〜」
とっても楽しい石井さんファミリーとのひとときでした。美味しい三浦の春キャベツ、ありがとうございました。
★ザ・作兵衛
HP:『ザ・作兵衛』検索
続いてやって来たのは・・
石井孝太郎さんのお仲間の「高梨農場直売所」です。
こちらがご主人の高梨雅人さん。
年間で60種類150品種の野菜を作って販売しているそうです。
高梨さんは「三浦半島食彩ネットワーク」の会長を務めています。
三浦半島の農家・漁家、地元食材を提供する飲食店、サービス業者、IT企業など多業者が集結した団体で、
料理教室、農業体験など楽しいイベントも開催しているそうなんです。
直売所内には、西洋野菜など珍しいものも並んでいました。
こちらはイタリア野菜の黒キャベツ「カーヴォロ ネロ」。
二人はこちらのグリーンピースを
生で試食させていただきました。
グリーンピースの実がこんな感じでつまっています。
照井「わたし、この状態のグリーンピース初めて見ました!!」感動を隠せないテルテル!
いただきま〜す!
アキラ「美味しい!甘くてサクサク食感!」
照井「フレッシュで鮮やかな感じの味わい。甘くて美味しい〜」
★高梨農場直売所
住所:三浦市初声町下宮田303
TEL:046-888-1089
定休日:水曜+不定休(野菜がない時期など)
営業時間:10:00~17:00
HP:『高梨農場直売所』検索
★三浦半島食彩ネットワーク
HP:『三浦半島食彩ネットワーク』検索
続いて二人が向かったのはこの辺り・・
「三浦半島食彩ネットワーク」のメンバーで「畑の情報屋さん」と呼ばれている方がいるとのことで・・。
伺ったのはタネ専門店「ミヤサカのタネ」です。
ご主人の宮坂和彦さんが迎えてくれました。
宮坂さんは何と、お店で扱っている500種類以上のタネを全部把握しているというそうで・・
早速店内へ伺う事に!
店内には各種野菜のタネがいっぱい!
同じ野菜でも品種によって
いろいろな名前が付けられているんですね。
ちなみに、こちらの三浦大根のタネ「黒崎三浦」は「ミヤサカのタネ」が開発したオリジナル品種なんだそうです。
タネ屋さんは農家さんのために専門知識を持ち、お店で売るのはもちろん、掛け売りでの配達・アドバイスなども行っています。特にタネは農家さんにとってその年の収益を左右する重要なもので、宮坂さんは「その責任は重い」と語ります。
と言うことで、「何の野菜のタネ?クイズ」を開催!
まあ当然ですが、全問正解の宮坂さん。
照井「宮坂さんすごい!畑の情報が全てつまってますね〜」
野菜のタネの名前だけでなく、その野菜の特徴や美味しさまで詳しく解説してくれた宮坂さん。「畑の情報屋さん」と呼ばれる理由がわかりました。
★ミヤサカのタネ
TEL:046-888-7721
住所:三浦市初声町三戸3-4
営業時間:9:00~17:30
定休日:日曜・祝日
HP:『ミヤサカのタネ』検索
移動した二人は・・
三崎と油壺のちょうど中間に位置する「海外港」へ。
海外と書いて「かいと」と読みます。
ここでメールコーナーをしたんですが・・
何でも、よいしょ君vsテルテルの相撲対決のノーカット完全版が増刊号でOAされるらしいですよ。
そしてこの後・・「三浦に来たら、やっぱりマグロが食べたい!」と言うことで二人が向かったのは?
海外港の目の前にある創業99年の老舗「羽床総本店」です!
二人を迎えてくれたのは、7代目の山本浩司さん。
「羽床総本店」の代名詞とも言えるのが、カジキマグロを使った「元祖まぐろ漬」。
かじきまぐろの味噌漬や粕漬は「まぐろ漬」として三崎の地で親しまれ、
羽床総本店はその元祖として伝統の味を守り続けています。
二人は特別に、製造工程を見学させていただきました。
キレイに手を洗っているテルテルの後ろに・・
巨大なメカジキの切り身が!
照井「ええ?何か樽が置いてあるのかと・・・!?」驚きを隠せないテルテル。
この後、カジキの切断作業や
商品の加工現場などを見学させていただいた二人ですが・・・
アキラ「旨そうだな〜」
照井「美味しそうだわ〜コレは!」
ご主人「た、食べてみますか?」
アキラ「そうですかぁ〜何か催促しちゃったみたいで・・」その横でお腹を触るテルテル。
と言うことで、「元祖まぐろ漬」を試食させていただくことに!
二階で二人がいただいたのは?
「特上白皮かじき味噌漬&粕漬」!そして、「今夜はづけ丼」です!
まずアキラさんが、
「今夜はづけ丼」をいただいて・・・
アキラ「う〜」
アキラ「う、うめえ〜」
アキラ「うめえ〜」
こ、これは・・アキラ100%の十八番「顔で美味しさを表現する食レポ」っすね!
コメントより顔です!顔をご覧ください!
相当美味しかったのが分かりますよね〜
さらに激しいアクション付き!
照井「こんな激しい食レポのアキラさん、初めて見ました。」
続いてテルテルは、
「特上白皮かじき味噌漬」をいただきました。
照井「何も言えねえ〜」
オイオイ・・テルテルはちゃんとコメントしてくれないと!
照井「柔らかくて、旨味が強い。カジキの味わいがグーと詰まっている感じです。美味しい〜」
「羽床総本店」の味にすっかり魅せられた二人ですが・・
何と、今回二人がいただいたセットを視聴者にプレゼントしていただけることに!皆さん、どしどしご応募くださいね。
羽床総本店の皆さん、ありがとうございました。これからも伝統の味を守り続けてください。
★羽床総本店 本店
住所:三浦市海外町5-18
TEL:046-882-2337(代)
営業時間:8:30~17:15
定休日:日曜
HP:『羽床総本店』検索
★★今週の写真集(HP限定)★★
今回の「三浦市」の旅はいかがでしたか?
番組では、アキラさん&照井アナへのメッセージ、ご意見・ご感想、あなたの町のレア情報など、皆様からのメッセージをお待ちしています!
☆来週の放送はお休みです。
次回のあっぱれ!は、5/14(土)「増刊号」をお送りします。
(※写真は、増刊号ロケの打ち合わせ風景です)
テルテル特集やるみたいですよ。これは必見です!お見逃しなく!!
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