7月3日:横浜市金沢区
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」。
アキラ100%こと大橋彰とtvkアナウンサー赤間有華による新生あっぱれ!今回は、神奈川県の県庁所在地「横浜市」へ!
市内18区の中から"金沢区"にスポットをあて、金沢八景~野島~金沢文庫エリアを中心にお届けしました。
金沢区は横浜市の南端に位置し、周囲を海と山に囲まれ、北条氏にゆかりのある称名寺など歴史的・文化的資源が多く残る地です。
さてオープニングで、2人がやってきたのは?
赤間「今、ここにいます!キノコの形みたいな・・」
大橋「僕は、ゲームのジョイスティックの形に見えるけどね〜」
でも、ここはどこなんだろう?と話していると・・
「ここはですね・・」男性が登場!
さらに女性も続き・・だ、誰?
男性「ここは「琵琶島神社」がある「琵琶島」という場所で・・」
ご親切に、この場所の説明をしてくれる2人。
何でも・・16号を挟んだ陸側に瀬戸神社があって、1180年、源頼朝が三島明神を勧請して創建した時に、
源頼朝の夫人の北条政子が、日頃信仰する琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して、
海中に島を築いて創建したと伝えられているそうです。
ちなみに琵琶島神社の入り口には、横浜金澤七福神の一つである弁財天があります。横浜金澤七福神は、海を見ながら回れるとっても爽やかなコースになっているので、金沢区で七福神巡りを楽しむのもいいですよね〜
大橋「ご丁寧に、ご説明ありがとうございます〜で、どちら様っすか??」
男性「申し遅れました、横浜金沢観光協会のものです」
今回、オープニングに来ていただいたのは、横浜金沢観光協会の事務局長・佐藤英一さんと永井由美さんのお二人でした。
永井さんが持っていたのは、金沢区幸せお届け大使 ぼたんちゃんの「もちふわクッション」で、
2人が首から提げていたのが、ぼたんちゃんの「ぬいぐるみキーホルダー」です。
赤間「それ、欲しいっす!」
★金沢区幸せお届け大使 ぼたんちゃんもちふわクッション 2,420円(数量限定500個)
ぬいぐるみキーホルダー 1,320円(数量限定500個)
☆販売場所:金沢区役所1階売店
横浜金沢観光協会事務局
問合せ:横浜金沢観光協会 045-780-3431
と言うことで、金沢愛あふれる2人と一緒にタイトルコール!
続いて2人は、琵琶島神社の鳥居を出て、16号線を渡った場所にある源頼朝が創建したという「瀬戸神社」へ!
金沢の歴史を知ることが出来る横浜金沢観光協会の事務局長・佐藤さんのオススメの神社です。
注)アキラさんは、今回は、お盆ではなく、もちふわのぼたんちゃんと一緒に歩くようですよ。
余談ですが、本日の高木カメラマン(金沢区出身)も七五三などで、小さい頃から瀬戸神社を訪れているそうです。高木さんの七五三の写真は借りられませんでしたが・・。
参拝後、4月に改修されたという社務所を訪れると・・
瀬戸神社宮司の佐野和史さんに迎えていただきました。
社務所の中には、展示室があって、
神社や地域にまつわる資料を展示しているそうです。
貴重な資料がたくさんありましたぜ!
佐野宮司の説明に興味津々のアキラさん。
金沢の歴史を学ぶには最高の場所ですよね〜
こちらは、中世の金沢八景の地形図だそうです。
そしてさらに、宮司のお話が熱気を帯びてきたところで・・。
高木カメラマンを呼び込む赤間アナ・・どうやらCMの時間が来てしまったようです。
宮司のお話を聞きながらCMへ!
佐野宮司、貴重なお話をありがとうございました。今度、じっくりとお話を伺いに参ります。(赤間)
☆瀬戸神社
住所:横浜市金沢区瀬戸18-14
電話:045-701-9992
さて続いてはランチなんですが・・
赤間「ここからだと、少し距離があるわね〜」
大橋「えっ?時間かかっちゃうよ!どうする?」
ここは、全集中で・・必殺技を!
「呼び覚ませ!」
「時空の歪み」
「ファスト フォワード!」(決まった)
「えっ?なになに?何これ?訳わかんないんすけど〜」
「ファスト フォワード」とは、お店までの移動時間を短縮するための必殺技であり、
赤間柱だけしか使えないと言われているとかいないとか??
要するに「早送り」っすね!通常速度の映像は、後の増刊号で公開されるんじゃないすかね〜
と言うことで、わずか16秒ほどでお店に到着です!
伺ったのは、「ARCH seaside cafe & dinner」。今日はここで、とっておきのハンバーガーをいただきます!
2011年9月にオープンし、当初はイタリアンがメインだったそうですが、5年ほど前からハンバーガーなども扱いはじめて現在の形態のお店になったそうです。
こちらが、ご主人の池沢将吾さん。
「ご主人、かっこいい〜」(アキラ)
早速、池沢さんから自慢のオリジナルハンバーガーが!
赤間アナは、「アボカドチーズバーガー(1,958円)」
アキラさんは、「ダブルチーズバーガー(2,178円)」
2人もボリューム感にびっくり!
バーガー&アキラ!どうすか?インスタ映えするかな〜
いただきま〜す
「もう、お肉が!お肉が!めちゃくちゃ美味しい〜」
赤間アナもアボカドチーズバーガーをガブリ!
「何かもう、はみ出る美味しさ!バンズが全ての具材を上手くまとめてますね〜」
池沢さん自慢のクラフトバーガーは、国産牛100%のパテ、バンズは地元ベーカリーの特注だそうです。
ゆうか&バーガー(HP限定ショット)
「アキラさん、ハンバーガーが美味しすぎて、ぼたんを忘れていかないでね〜さみしいの」
ハンバーガーが好きだー!大満足の2人。とっても美味しかったです!
☆ARCH seaside cafe & dinner
住所:横浜市金沢区瀬戸6-11 エムステージ103
電話:045-370-8642
営業時間:11:30~20:00
定休日:日曜
続いて、かながわの橋100選に選ばれている「夕照橋」を渡って、
野島地区にやって来た2人。
歩いていて発見したのは・・
本場最高級・・・野島名産海苔の「忠彦丸」です!
早速、お邪魔すると、
忠彦丸海苔の黒川和彦さんが迎えてくれました。
「ご主人、めちゃくちゃかっこいいっすね〜」(アキラ)
「金沢の哀川翔さんみたいっす!」(赤間)
100年以上の歴史を持つ「忠彦丸海苔」。金沢で海苔の養殖が始まったのは明治10(1877)年頃でしたが、
昭和45(1970)年頃から海岸線の埋め立てにより衰退。しかし、20年ほど前から野島の北側で生産が再開し復活したそうなんです!
店内には、自慢の最高級海苔が!しかも、お手頃価格で!自社生産、直売ならではの価格だそうです。
祖父の代から家業は漁師だそうで、黒川さんは三代目です。
ちなみに、こちらのポスターは、四代目だそうです。
「四代目もめっちゃかっこいいッス!」
ここでアニキが、「今日は2人を海苔ソムリエにさせるぜ!」ということで、
忠彦丸の「焼海苔」と「青飛海苔」をスタンバイ!
お盆にも試食用のご飯が!
大橋「えっ?ちょっと待って・・これは・・」
アニキ「ダメよ〜それは・・ダメよ!」
大橋「フリじゃないでしょうね〜」
ああ、やっぱり・・
決めちゃいましたか〜忠彦丸バージョン!
この後、「焼海苔」と「青飛海苔」の味を堪能させていただきました!
「うん、味も風味も全然違う!美味しい〜」
絶品の海苔をいただいた2人。果たして、海苔ソムリエになれたのでしょうか?
もう大満足でした!
アニキ、金沢の海苔、マジで最高でした!ありがとうございました。
☆忠彦丸海苔
住所:横浜市金沢区野島町10-16
電話:045-785-8922
営業時間:9:30~16:00
定休日:木曜
続いて、この辺を歩いていると、
素敵なお店を発見!
御菓子処 菊月さんです!
早速、店内へ!
ご主人の花 博一さんが迎えてくれました。って、ベイスターズのユニフォーム着てる!!
実は、花さんは大のベイスターズファン。天井にはポスターが、
壁には選手のサイン色紙、
そしてレプリカユニフォームの数々が!和菓子より数が多いんじゃないすか!?
ここで、アキラさんが・・「ご主人、エプロンの下は・・・!?ひょっとすると・・・?」
「安心してください、はいてます!!」
ご主人の花さんは、素人から和菓子の世界に入り、店を継ぎ三代目だそうで、
自分が食べて美味しい、和洋折衷の和菓子を創作されています。
ご主人のオススメが、この「かねさわ一番ポテト(216円)」と言うことで、
焼きたてを試食させていただきました!
いただきま〜す
赤間「しっとりしていて、おイモ感もあって、甘さもちょうどいいですね。美味しい〜」
大橋「焼きたてで表面がカリカリっとしていて、中はフワフワですね!」
で、こちらも人気の「かねさわゼリー(216円)」
ここでアキラさんが、「僕ね、甘酸っぱいデザートが大好きなんすよ!」と言うと・・・
ご主人が、「かねさわゼリー(あんず味)」を出してくれました!
「何か、催促したみたいですみません・・」
アキラさん、かねさわゼリーをいただいて一言・・
大橋「プルプルとシャクシャクの間や〜ゼリーを凍らせて食べるの最高っすね!」
GO!GO!ベイスターズ!GO!GO!菊月!ありがとうございました。
☆御菓子処 菊月
住所:横浜市金沢区寺前1-8-1
電話:045-701-9953
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜(祝日の場合、翌日) ※月に1回連休あり
続いて、釜利谷東地区を歩いていると・・アキラさんが、
大橋「赤井町??」
赤間「この辺りは、釜利谷東地区ですけどね〜」
大橋「お寺がある。誰かに聞いてみようか?」
お寺の裏に回ると・・
出会ったのは、赤井不動尊 正法院の友繁照純さんでした。
なぜ赤井町なのか?ご住職に伺ってみると・・「約1200年前に、弘法大師空海がこの地に来た際、当時の村人は地下水を利用する知識がなく、水不足に苦しみ、疫病が流行っていたのを見て、井戸を掘り、真言密教でお加持すると水は赤くなり、その水で不動明王像を描き、祈祷されたのが始まり」と言うことで、これが赤井不動尊と赤井町の地名の由来だそうです。
そしてこちらに・・
赤井の井戸が今も残されていました。
この後、空海が、井戸から出た赤い水で描いた秘仏「赤井不動明王」が本堂にあると言うことで、特別に見せていただくことに。ワクワクしますね〜
あっ、その前にひとつ、正法院の境内には、横浜金澤七福神の「福禄寿」がいらっしゃいました。
秘仏があるという本堂の奥に入らせていただいて・・
秘仏を
特別にご開帳いただきました。(※お正月と秋の年二回だけしかご開帳されないそうです)
こちらが、秘仏「赤井不動明王」です。かなり古い物なので・・・よ〜く目をこらしてご覧ください。ほ〜ら、見えたでしょう。
特別に秘仏をご開帳いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
☆赤井不動尊 正法院
住所:横浜市金沢区釜利谷東3-4-24
電話:045-781-3709
と言うことで、今回の横浜市金沢区の旅はいかがでしたか?
番組では、アキラさん&赤間アナへのメッセージ、ご意見・ご感想、あなたの町のレア情報など、
皆様からのメッセージをお待ちしています!
次回のあっぱれ!は 7/10(土)「増刊号」をお送りします。
放送時間は、よる8:00~8:55に変更になります。お間違いなく!
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