3月20日:大磯町
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は「大磯町」からの撮って出しでした!
「あっぱれの時間です!」オープニングは、海岸沿いの「太平洋岸自転車道」から。
朝いち応援メッセージを読んだあと、突然、腕の痛みをアピールするデビさん。先週のアーム
レスリング対決の影響か・・・
ランチはカレーですかね。ちなみに、今立っている「太平洋岸自転車道」は、気合いを入れて
ず~~っと突き進むと、何と和歌山まで海沿いを行けるそうです!千葉県銚子市を起点として
神奈川、静岡、 愛知、三重、和歌山県の各太平洋沿岸を走り、和歌山県和歌山 市に至る延長
約1,400kmの自転車道なんです。
タイトルコールの後、この自転車道を外れて鴫立庵方面へ歩き出すふたり。
江戸時代は宿場町として栄え、明治時代以降は政財界の重鎮たちに愛され、多くの別荘が
建てられた由緒ある「大磯町」。なんと!8人もの歴代首相が住んでいたそう・・・そんな
地元にまつわるいろいろなお話を、道沿いで出会った方に聞かせていただきました。
実はこの方、「1人でも多くの方に大磯という素晴らしい町とそこに暮らした偉人たちのことを
伝えたい」という、語り部のあこさん。大磯でまち歩きガイドを10年務めた経験と、自ら日本
各地を巡り聞き集めた偉人たちの逸話をまとめ「語り部」として伝える活動をしています。
大磯に関わりのある歴史上の人物について語る「語り部の会・あこ」は、鴫立庵にて月2回開催
中(※3/21まで臨時休庵中)。ですが今回、特別に鴫立庵の中に入れさせていただき・・・
本来、開催するはずだった場所で大変貴重なお話しを伺いました。明治22年、大隈重信が足を
負傷し、壊疽しないように足を落として義足となったことがパラリンピック開催のきっかけに
なったという衝撃エピソードにデビさん&赤間アナも引き込まれていました。
大磯の歴史スポットを語りながら散策するミニツアーや、ランチ付きの街歩きガイドも好評で、
町内会のイベントや学校の短期授業などの講演活動もご相談できるそうですよ。
デビさん&赤間アナ、そして、あっぱれ隊のことを気遣って、あこさんこと「武井久江」さん
からマスクのプレゼントが!大切に使わせていただきます。有難うございました!
☆大磯「語り部の会・あこ」
HP:kataribeako.com
「Seala Automodels」という、白い建物の前にいるふたり。ガラス越しに見えるのは、
デビさん曰く「大人のおもちゃがいっぱい。」さて、その正体は・・・
おじゃまさせていただくと、店内のいたるところにミニカーが!
店主の倭文紀夫さんに迎えていただきました。こちらは、国内外のミニカー&自動車用アクセ
サリーを取り扱う専門店ということで・・・
F1車やサーキットカー、スーパーカーブーム全盛期の車種や最近の人気車種のミニカーまで、
常時2000台以上のミニカーがあるそうです。
この黄色いミニカーは・・・
2001年に開催された「湘南ひらつか七夕まつり」の際につくられた限定品だそうです。
な、なんと!この限定ミニカーを視聴者プレゼントでいただけることに!
(※応募詳細は番組HP内『今回のプレゼント』でご確認ください。)
幼き日の乗り物への憧れは一生忘れることはありません。。。
☆Seala Automodels
営業:3月21日まで時短営業中(web予約制)
TEL:0463-61-6515〔定休日:月・火〕
HP:seala-am.com
ランチは地元の人で賑わう「マッサマン タイキッチン」を予約 オープン前にお邪魔しました。
オーナーの濱田チャダポンさんに運んでいただいたのは・・・
赤間アナへはトムヤンクン。
デビさんにはチキンスープ。
前菜の生春巻きがついて、さらに・・・
おいしそうなWカレーセットが登場!
赤間アナには、マッサマンカレー&グリーンカレー(ナスとチキン)。
デビさんには、マッサマンカレー&グリーンカレー(エビとアボカド)。
そのお味は・・・
・・・まさに本場の味。最高です。
タイ料理は「辛さ」が注目されがちですが、香りや甘みが印象的なメニューも多く、赤間アナも
幸せそう(笑)。
ランチの他に、勢いでオーダーした(笑)パッタイもめちゃめちゃおいしかったです。
オーナーやスタッフの皆さんの優しさを感じられる庶民派のタイ料理屋さんでした。
☆マッサマン タイキッチン
TEL:0463-62-1787
営業時間:<平日>11:00~15:00(14:30 L.O) ランチ
17:30~21:00(20:30 L.O)ディナー ※3/21まで時短営業
定休日:毎週 月曜(祝祭日の場合は火曜)
国府本郷地区を歩いていた時に出会ったこの景色は一体!?
「どうぞお入りください。」と招かれて細かな砂利道を歩くふたり。ここはご自宅のお庭との
ことで・・・
お会いしたのは飯島輝華さん。ご実家が工務店&不動産を営んでいるとのことで、このお庭も
お仕事柄、こだわりの詰まった空間でした。さらに、建物探訪なノリで御宅の近くまで歩くと
そこには・・・
「これは、リビングですか?」に対し、「いいえ。ここはゲストルームになります。」と
輝華さん。そうですか、だからこんなに広いんですね(笑)。っていうか、驚きました。
ゲストルーム奥にはゴージャスなソファーが置かれた空間が。デビさんが手にした日本舞踊の
写真集を眺めていると「それ・・・実は私なんです。」とのことで、またしても驚くふたり。
3歳から日本舞踊をはじめ、大学卒業後あの歌舞伎の振付師でもあり日本舞踊家の藤間勘十郎
の内弟子として4年間修行。昨年春に勘輝香(カンテルカ)の名前を執り内弟子を卒業したと
いう輝華さん。お庭やお部屋だけでなく、輝華さんのキャリアにも驚きです!
さらに、これから大磯版ウーバーイーツを始めようとしているそうで、地元に戻った時にコロナ
禍の大磯で宅配代行サービスがあれば!と思い立ち議員さんに直メール(!)それがきっかけと
なりこの5月に大磯初となるフード宅配代行サービス「OISO Deli」が立ち上がります!
☆「OISO Deli」
TEL:050-3743-3322
Facebook検索「オオイソデリ」
※5月開始予定
いつの間にか輝華さんに興味津々となったふたりは、輝華さんが内装を手掛けたという新築
アパートを見せていただくことに。
このおしゃれな扉の奥には・・・
・・・こんな空間が!輝華さんチョイスの壁紙が明るい気持ちにさせてくれます。
一方、こちらは寝室でしょうか。木目調の落ち着いた雰囲気に仕上げてあります。
さらに奥へ・・・
・・・はい、窓付きの浴槽です。清潔感のある白が基調でいいですね。
賃貸アパートでこの明るい壁紙のトイレは、なかなかお見かけしない(!?)
対面にあるもう一部屋は・・・
・・・扉を開くとこの空間が!フローリングも美しかったです。
新たな引っ越し先物件をお探し中ということで、「気に入ったならココに決めちゃえば
?」とデビさんからの無責任な提案に、ただただ笑うしかない音声スタッフさんでした。
☆飯島工務店
TEL:0463-73-0324
大磯駅前の線路沿いを歩いています。JR乗車中のお客さんに手を振るデビさん(笑)。
と、そこへ突然「持っていきなよ、出来立て。」といっておみやげを渡してくれたのは、
いつもお世話になっている「ミートハウス ささや」のご主人(笑)。
うわっ、メンチカツです!出来立てのアッツアツ・・・ありがとうございました!
懐かしむついでに、昨年伺った茶屋町路地へ向かうふたり。あれ?雰囲気変わりました?
オーナーの矢野のりこさんが迎えてくれました。パン屋さんは通り沿いに移設したとのこと。
今はその空いたところを含め、おばんざいスタイルのカフェ(※夜は立ち飲みスペース)に
変更して今年2月にリニューアルオープンしたそうです。
何と、後ろに掛かっていたのは、常連のお客さん用台帳!粋なツケ払い可能システムを導入。
さらに魅力的なお店に変わっていました。
☆茶屋町カフェ
営業時間:11:00~21:00
(※3/21まで時短営業)
そして、あのパン屋さんは・・・
あれっ!こんな大きなお店になっていました。
久し振りにお会いしたアメリカ人オーナーの内海リーさん。お元気そうでよかったです!
この日もお店は大盛況!結局、買えたパンは・・・
・・・これだけ(笑)。いやいや、それでも買えた喜び、おいしいパンに出会えた喜びを感じさせ
てくれるのです。そんなパン屋さん、なかなかありません。
☆Lee's Bread
営業時間:9:00~16:00<木・金・土・日>
「Lee's Bread」さんのベンチを特別にお借りして、さきほど「ミートハウス ささや」のご主人
からいただいたメンチカツや購入したばかりのパンを味わうデビさんと赤間アナ。感染予防対策
もあり、常に手指消毒を心掛け、なるべく向き合わないように撮影を続けてきたわけですが、
様々な葛藤の中での気遣いをデビさんにしていただくのも来週がラストです。緊急事態宣言が
解除とのことですが、引き続き感染予防をしながらお送りします。
~というわけで、今回の『あっぱれ!』いかがでしたか。デビさん&赤間アナへのメッセージ、
番組へのご意見・ご感想、あなたの街のレア情報etc.たくさんのおたよりをお待ちしています。
◆次回の放送は、3月27日(土)デビさんラスト回は「真鶴町」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。