3月13日:平塚市
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は「平塚市」から撮って出し。平塚市北部の小鍋島地区から田村地区までを巡りました。
「あっぱれの時間です!」本日は朝から雨、そして、寒さもあって・・・なんですが、
防寒用アウターを着こなすデビさんに対し、赤間アナの薄着に違和感(笑)。
オープニングは、小鍋島地区から。
寒いと感じつつも、デビさんの指差した先には・・・
・・・桜の花が。春はもうすぐですね。
タイトルコールのあと・・・
気になっていた自販機のそばに近寄るふたり。「いちご販売中」!?
まさかと思いきや、本当にいちごが入っていました!これなら人との接触がないので新型コロナ
の感染予防対策としてもいいですね!
ここは「すぎやまいちご園」。もしかしていちご狩りとか試食とかできるのか、早速、訪ねて
みると・・・
オーナーの杉山圭一さんが出迎えてくれました。「すぎやまいちご園」は、平塚で人気の
「いちご狩り」が体験できるいちご園。いちご狩りは今が旬で、ゴールデンウイークあたり
まで楽しめるそうです。
今回、特別にハウスの中を見せていただくことに。
甘い匂いがするハウスの中は、高設栽培で育てられたいちごの長い列がたくさん並んでいて
驚きました。
「まずはこれ。」と手渡されたのは、めずらしいピンク色の・・・
・・・「桃色章姫」という品種。
カタチといい、ピンクの色合いといい、まさにインスタ映えしそうですね!
一方、真っ赤な「章姫」もいただき、「桃色章姫」との食べ比べをさせていただきました!
こちらのおすすめポイントは、神奈川県でも屈指の豊富な種類のイチゴを食べ比べできること。
ちなみに、オーナーのおすすめは・・・「あまえくぼ」。
さすが、オーナーの自信作だけあって、食べた瞬間にふたりとも笑顔になりました!
普段はあまり食べる機会がない品種にも出会えるので、いちごファンにはたまらなく嬉しい
農園です!ご主人の杉山圭一さんは3代目。いろいろな種類のいちごを食べ比べて「こんなに
味が違うんだ!」ということを感じて欲しいと始めたそうです。ちなみに、いちご大好きな
「あっぱれ!」女子スタッフもその美味しさに目を丸くしていました!
☆すぎやまいちご園
住所:平塚市小鍋島1172
TEL:0463-55-0265
ランチは、四之宮地区にあるお食事処「さき」を予約しました。
ボリュームのある定食メニューが人気とのことで、デビさんが思わず立ち上がってしまうほどの
メニューがこちら・・・
お得感・満足感が高い、揚げ物とお刺身がコラボレーションした「揚げ物3品刺身付き定食」。
鮮度抜群のお刺身からの~
鳥から&マグロとアジのフライが!
デビさんのOKサインに・・・
パートの田村直美さん(画像左)とマスターの奥様・溝口幸子さんも嬉しそう。
一方、赤間アナには盛り付けが美しい「海鮮丼」が!
「めっちゃ、おいしい!」と嬉しそうな赤間アナ。
「こんな定食屋さんが近所にあったらなぁ。」と思わせてくれたお店でした!
☆お食事処 さき
住所:平塚市四之宮5-27-17
TEL:0463-53-2410
田村地区を歩いていると工房らしき建物を発見。
中は陶芸教室の工房でした。迎えてくれたのは伴 健太郎さん。
ご主人の伴さんは、平塚市出身。厨房機器メーカーで設計の仕事をしていましたが、陶芸の
世界に魅せられ、有田焼、伊万里焼、唐津焼で有名な佐賀県で陶芸を勉強し、10年前に地元・
平塚に工房をオープンしました。
こちらが伴さんの作品の数々。販売もされていました。
「人に何かを頼まれたものを作ってあげたい気持ちが強い」という伴さん。デビさんが手に持つ
耳の形をした陶器は、イヤリングをディスプレイするためにつくられたもの。確かに耳の下の
部分に小さな穴が開いていたので、そこにイヤリングを掛けて飾ると目立ちますね!
活動としては陶芸教室がメインという伴さんにお願いして、赤間アナも陶芸づくりに挑戦。
ろくろの使い方のレクチャー含め、まずは伴さんのお手本から。無駄のない指裁きからの・・・
たった1~2分でここまで美しい形につくりあげていました。さすがです!
続いて、赤間アナ。最初だけ伴さんにお手伝いいただきつつ・・・
いよいよ、作りたい形を想像して、集中・・・
集中・・・集中・・・
いい感じの指裁きと思って見ていたら・・・「!」
・・・このありさま(笑)。油断大敵ですね。
仕切り直して完成させたのが画像左のもの。まるで昔の灰皿のよう(笑)。「気楽に・気軽に・
気長に」陶芸に親しんで欲しいがモットーで教室は、普段使いの湯飲みや食卓に並べるお皿など
を作りにくる地元の方々で賑わっているそうです。
☆陶磁器工房 器楽
住所:平塚市田村5-14-1
TEL:0463-67-7091
天気予報が見事にハズレて(苦笑)大粒の雨が降る中、立ち寄ったのが「井筒屋」さん。
オススメの和菓子屋さんがあるということで、平塚市の芝岡さんからのメールを読んでいると、
急に厳しい目に変わったデビさん。
「あっぱれ!に対して敵意がある芝岡さんでは・・・」と言われても、事情がつかめない赤間
アナでしたが、とにかく、おいしいいちご大福があるということで店内へ。
ご主人の小林盛一郎さんが出迎えてくれました。「井筒屋」さんは、明治時代からの老舗和菓子
店で、季節の和菓子が地元でも人気のお店です。
中でもオススメなのが、神奈川県指定銘菓の「渡し最中」、黄金色の焼き目が絶妙な「バター
どら焼き」など。そしてこの季節で大人気なのが、すぐに売り切れてしまうという、大粒いちご
をたっぷり使った「いちご大福」です。
その大きいヴァージョンがこちら!商品名は「しらゆきほっぺのかくれんぼ」。みずみずしい
いちごと上質な白あんを使い、ふわふわの求肥で包み込んだ贅沢な一品です。
小林さんに「しらゆきほっぺのかくれんぼ」の魅力を伺っている時に・・・
カメラの前を堂々と横切る女性の姿が・・・
はい、この方が芝岡さん!平塚市と言えば、この番組でもお馴染み!アームレスリング全日本
チャンピオンの芝岡美津穂さんが、またまたデビさんに勝負を挑んできました!
実は、あっぱれ!では、年末の特番を含めて過去4度対戦し、デビさんの全勝!
「どうしても、デビさんに勝ちたい!このままでは終われない!」と語る美津穂さん。
と、そこへ!アームレスリングの競技台を持ち込んできたのは、美津穂さんの父・三郎さん!
何と、和菓子屋さんが突然、スポーツ会場に変身(笑)。何だか井筒屋・小林さんの存在感が
薄くなってしまってすみませんでした。撮影のご協力に対し、感謝の言葉しかみつかりません!
☆井筒屋
住所:平塚市田村6-4-14
TEL:0463-55-0053
アームレスリングで勝ちたいのは美津穂さんだけではなく、むしろ、父・三郎さんの悲願(笑)。
さて、5度目のアームレスリング対決の結果は・・・
手の消毒を済ませた後、臨戦態勢に入るふたり。
次に手を握ってスタンバイなのですが、この過程ですでに戦いは始まっているのです・・・
一度目の対戦で肘がマットから流れ、ノーカウントに。二度目の挑戦に入る際、いきなり
三郎さんがナゾのテープを取り出し、掴んだ手が完全ホールド状態に!
勝敗の行方は・・・
・・・「!」
何と、デビさん、5連勝!!!!!
壮絶な試合のあとは、芝岡さん親子からデビさんにサプライズのプレゼント!
それは、今までの感謝を込めたプリントTシャツでした。
Tシャツの絵柄を見ながらその当時の様子を懐かしむデビさんと芝岡さん親子。勝ち負けは
ともかく、番組を通じてやりとりした思い出は楽しいことばかりでしたね。。。
ゆるい雰囲気の中でも気持ちの入った真剣勝負は、しっかりと視聴者の皆さんの心を引き付ける
ことを証明したような(笑)今回の『あっぱれ!』、いかがでしたか?
デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、あなたの街のレア情報etc.
皆様からのおたよりをお待ちしています!
◆次回の放送は、3月20日(土)「大磯町」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。