12月5日:三浦市
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
今回も当日撮影した内容をその日に放送する鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
「あっぱれの時間です!」いやぁ、風が冷たい・・・冬らしくなってきました。
今回も新型コロナウイルス感染予防対策をとりながらの"撮って出し"でした。
今回の「三浦市」は上から下へとまんべんなくめぐりますよ~。
おっと、このフリップは一体!?
これは決してコスプレを楽しんでいるのではなく(笑)10月に神奈川県警さんのイベントで
赤間アナが防犯大使に任命された、その時のお写真。そろそろ年末年始の予定を意識する
この頃。防犯大使としては、この時期の空き巣などの犯罪を心配しています。12月1日~
1月3日までの期間は「特別警戒」!皆さんも戸締りに気を付けるなど、犯罪に巻き込まれ
ないよう、今まで以上に注意してお過ごしください!以上、神奈川県警&赤間アナからの
お知らせでした。
そんな防犯大使・赤間アナに対し、デビさんからのひと言は、(まだ両腕がウロコ状態で)
人間になりきっていないのに何を言ってるの!、みたいな(笑)。今回は三崎のマグロで
おなじみの三浦市ということで「魚」を意識しての衣装で頑張ってもらっています(笑)。
タイトルコールのあとは・・・
ふたりの目線の先にある・・・
・・・けもの道へ突き進むあっぱれ隊!
その突き進む先には・・・
・・・急に視界が開け相模湾の絶景が!!「黒崎の鼻」は三浦半島の三戸浜海岸と長浜海岸の
間に位置し、特徴的な突き出た形の岬。磯遊びも楽しめる小さな入り江や、芝生に覆われた
小高い丘があり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
ちなみにこの場所は映画やドラマ、そして戦隊ものシリーズでのロケ地によく使われている
とのことで、いきなりスイッチが入るふたり。
「変身!」「貴様~」自然とそんなキャスティングになるふたり(笑)。
戦隊ごっこもそこそこにして、寒いからすぐさま移動(苦笑)。
☆黒崎の鼻
住所:三浦市初声町下宮田
アクセス:京浜急行バス「宮田」下車 徒歩18分
今が旬のダイコン畑の美しい景色を眺めながら「黒崎の鼻」をあとにして・・・
三浦海岸にある「漁火亭」でランチです。
店主の佐藤典子さんが迎えてくれました。デビさんとは約10年ぶりの再会です。
ここは、三浦の定置網漁の網元の漁師さんが始めた大衆食堂。その日の朝に撮れた新鮮な魚が
並びます。
早速、運んでいただいたのは・・・
赤間アナには、鮮度抜群!の「刺身定食」。ちなみにごはんは「サザエご飯」です!
デビさんには、心も体もあたたまる「焼き魚定食」。
さらに、感動したのが・・・
・・・こちら!「タチウオの南蛮漬け」です。カリッカリの衣と甘じょっぱい爽やかな
タレ、タチウオの食感はぜひ皆さんに味わっていただきたいですね。
実は、前回お世話になった漁師の勉さんは3年前に他界。お店をやめることも考えたそう
ですが、「とれたての魚を安く提供できれば、お店は大丈夫だから」との遺言を受けた
典子さんが、現在も金田漁港の朝どれの魚を使って、お店を守っていました。
引き継がれた味は、開店前の列が物語っていますよね。おかあさん、いつまでもお元気で!
☆漁火亭
住所:三浦市南下浦町上宮田3348
TEL:046-888-0117
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜
三浦海岸にある、海が見えるコーヒー店・・・
・・・「南風COFFEE」さんに立ち寄りました。
窓側のスペースをお借りしてお便りコーナー。今年の流行語大賞は「3密」ということで、
複雑な心境にさせるものでしたが、ここでふたりはメールでの質問の「今年の重大な出来事」
についてそれぞれお話しました。
店主の高山 明さんは、一人でも多くの方に美味しいコーヒーを飲んで頂きたくて、新鮮な豆、
挽きたて、ハンドドリップにこだわり、丁寧にコーヒーを淹れています。
ダッチベイビー(熱々スキレットで1つずつ焼き上げる、ドイツ生まれのパンケーキ)、
気になりますね。
はい、おいしい(笑)。コーヒーはもちろん、デザートにも注目です!
☆南風COFFEE
TEL:090-4168-6983
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
三崎港にやってきました。立ち寄ったのは、三崎銀座商店街にある「三富染物店」です。
7代目の三富由貴さんに迎えていただきました。えっ、7代目!?
そうなんです!漁船で見かける大漁旗を扱う染物専門店の「三富染物店」は、何と、天保4年
(1833年)創業!江戸時代は幕府の御用職人として戦の幟などを染めていたそうです。
その後、大漁旗を染めるようになり現在に至っています。
近年は子供の節句の祝いや学生スポーツ大会の応援旗の需要が4割を占めるそうで、最近では
「ミニ大漁旗染付体験」を実施しているとのことで、デビさん&赤間アナも体験することに。
下絵の輪郭に沿ってぬかともち米を煮たのりを絞り出しながら塗る(のりおき)は色と色の
間に白い境界を作る重要な作業。これは、お店の方でやってくれます。これをベースに・・・
これにデビさんと赤間アナが自由に色付けします。江戸時代から変わらぬ伝統技法を少しだけ
体験させていただきました。
手際よくグレーを塗っていくデビさん。
一方、赤間アナは、細かい背びれ部分から・・・えっ、ピンクですか?
あのぅ、ベースで描かれている魚は「マグロ」なんですけど(笑)。
まぁ、デビさんも赤間アナも攻めの彩色!「あとはお願いします」と任された三富さん、
思わず頭を抱えてしまいました(笑)。
☆三富染物店
住所:三浦市三崎1-10-9
TEL:046-881-2791
これがデビさん作。そして・・・
・・・こちらが赤間アナ作。もはやマグロではなく、熱帯魚(笑)。こんな感じですが、
完成しましたら視聴者プレゼントしますのでご希望の方はぜひご応募を!
番組後半では、あっぱれで何度かおじゃましている「うらりマルシェ」に立ち寄りました。
ここでおたよりを1通ご紹介。何と、同じくtvkで絶賛放送中の『かながわ旬菜ナビ』5代目
旬菜キャッチャーの濱村春香さんからでした。
あれ、いない・・・
・・・と思ったら、いたぁ!はじめまして。ちなみに、ちょっと元気がないのは、自分の
番組以外に出演したことがなくて緊張していたそうです。
早速、はるかちゃんがふたりを連れて行きたかったという「やさい館」へ。
三浦といったら、やっぱりコレでしょう・・・
・・・三浦大根!ふつうの青首大根よりかなり大きいですね。今が旬です。
はるかちゃんのおすすめが三浦大根と勘ぐっていたら、そうではなく、何と、大根は大根でも
ずいぶんとあざやかな色の・・・
・・・こちら!三浦市農協のブランド野菜「レディーサラダ」という名前の"小ぶり大根"
でした。
と、そこへ洗いたてのレディーサラダを差し出すはるかちゃん。
言われるがままに、まるかじり試食!さて、そのお味は・・・
・・・うまいっ!
何だか満足気な表情のはるかちゃん。マスク着用でもしっかり伝わってきます(笑)。
さらに、地元農家で収穫したみかんのジュースをプレゼント。これもおいしい!
この流れで一気に告知へと流れたかったはるかちゃんに対して「ウチの番組は告知とか
ないから。」と流れを止めるデビさん。この意地悪行為(笑)に対して・・・
はるかちゃんからおふたりへ持参してきたのが、彼女が得意とする折り紙でつくった
ミニミニ千羽鶴でした。
と思ったら、今度は赤間アナがはるかちゃんに自分が折ったわんちゃんの折り紙をプレゼント。
この展開は一体、何??
これがその折り紙です(笑)。賢明な頑張りで無事に番組の告知をすることができた
はるかちゃんは・・・
・・・カメラが止まった途端、涙がぽろぽろ。突然の涙に驚くあっぱれ隊。我々の想像を
超えた緊張感で臨んでいた撮影が終わって、ホッとしたそうです。そ~んな緊張するような
番組じゃないのに(笑)。でも、そんな純粋な気持ちで番組に参加してくれるはるかちゃんは
とっても魅力的な旬菜キャッチャーでした。
☆うらりマルシェ
住所:三浦市三崎5-3-1
TEL:046-881-6721
営業時間:さかな館9:00~17:00(日曜 7:00~)
やさい館10:00~17:00(土曜・休日9:00~)
エンディングは、今回の視聴者プレゼントを発表。何と抽選で50名様ですか!
そうなんです!反射板キーホルダーにキラキラ・ステッカーをつけてプレゼント。さらに、
「三富染物店」で描いたデビさんと赤間アナのミニ大漁旗も各1名様にプレゼントです。
たくさんのご応募、お待ちしています!
(※応募詳細は番組HP内『今回のプレゼント』でご確認下さい。)
三崎まぐろと三浦野菜の産直センター「うらりマルシェ」でお送りした『かながわ旬菜ナビ』
旬菜キャッチャーの「濱村はるか」さんとのコラボは終始笑顔で楽しかったですね!
明日あさ9時~『かながわ旬菜ナビ』は「魅力たっぷり!おいしい三浦野菜」と題して、
はるかちゃんが三浦野菜の魅力をお伝えします。お楽しみに!
~ということで、今回の『あっぱれ!』いかがでしたか。デビさん&赤間アナへのメッセージ、
番組へのご意見・ご感想、あなたの街のレア情報etc.おたよりをお待ちしています!
◆次回12月12日(土)放送の『あっぱれ!』は「湯河原町」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。