10月3日:逗子市
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は三浦半島北西部、相模湾に面する逗子市へ!
美しい海と多くの景勝地に恵まれた、訪れたいスポットが盛りだくさんのエリアです!
「あっぱれの時間です!」今回は、逗子海岸から番組はスタート!逗子海岸といえば・・・
・・・この石碑がおなじみですよね。
朝いちメールでは、先週放送した赤間アナのフラ・チャレンジについて触れました。
デビさんのチャレンジも希望、とのことで視聴者の皆さん、容赦なく欲しがります(笑)。
今回のランチはどう見ても「煮穴子丼」!見やすくなりました(笑)。
「もっと大きくなればいいのに。」とデビさん。このままいくと、数週後には地図が確認でき
なくなりそうで不安です(笑)。
それでは、砂浜でヨガ中の皆さんを意識してタイトル・コール!
そんな逗子の砂浜でデビさんが懐かしい人を発見。赤間アナに「話、長いよ・・・」!?
お会いしたのは「ビーチクラブ全国ネットワーク」理事長のドジ井坂さん、そして「逗子ビーチ
クラブ」会長の真壁克昌さんです。ちなみに、デビさんとは約10年ぶりに再会!
海岸では「逗子ビーチクラブ」の皆さんがイベント準備の真っ最中。「逗子ビーチクラブ」では
毎月第一土曜日の朝から昼まで様々なマリンスポーツを無料で体験させてくれるそうです。
この日は「SUP」「カヌー」「ビーサン飛ばし」(笑)など、さまざま。
と思ったら、話すのが大好き!教えるのが大好き!の井坂さんと真壁さん、我々の撮影をほぼ
無視して、赤間アナとデビさんのそれぞれに話しかけ、同時進行で勝手にトーク(笑)。
すると今度は、井坂さんがいきなり「健康維持には、砂浜で背筋を伸ばすのが良い」との持論で、
ふたりに長い棒をこんな感じで肘でホールドさせて・・・
・・・そのまま海岸に向かって歩かせてみたりして(笑)。
さらなる驚きは、向かった海岸でバイトのカワギシくんがいつの間にかSUPを教わっていると
いう状況(笑)。
一応、コーチに見込みを伺うと「OK」サイン。まさか、このまま・・・
・・・SUPに初挑戦!!
でもって、すんなりボード上に立てたりして!
・・・と思ったら、ザブン!そんなバラエティーを意識しなくていいのに(笑)。
カワギシくんの奮闘を見届けた後、デビさん&赤間アナは、井坂さん&真壁さんにすすめられて
「ビーサン飛ばし」に挑戦!
デビさんの鋭い足の振りが印象的でしたが・・・
一番遠くに飛ばせたのは・・・
・・・この方!
歓喜の赤間アナに対して、しょげてその場を去ろうとするおじさんたち・・・子どもかっ(笑)。
勝負事にオトナもコドモも関係なし!たまには逗子海岸でマリンスポーツを楽しみましょう!
☆逗子ビーチクラブ
HP:『逗子ビーチクラブ』で検索
逗子なぎさ通りで・・・
・・・昭和12年開業という、おでん種専門店「かまたけ水産」に立ち寄りました。
そこでデビさんのファンという平野奈美さんとお話ししました。ショーケースをお見かけした
ところ、それぞれが結構お安いのに、この日(土曜日)は2割引き!!安すぎますっ。
店内奥の作業場では、ご主人の平野和一さんが手作業でごぼう天をつくっていました。
さらに、揚げる行程も見せていただきました。熱いし重そうだし大変ですね!
それぞれの製造工程を経て・・・
・・・出来たのは、この熱々のごぼう天!
いやいや、何という贅沢な試食でしょう。本気で美味しかったですっ!
地元の皆さんに対して気持ちを込めた手づくりのおでん種を提供しています!
PS:今回、特別に視聴者プレゼントを頂きました!応募詳細は番組HP内『今回のプレゼント』
でご確認ください。
☆かまたけ水産
住所:逗子市逗子1-3-25
TEL:046-871-6033
営業時間:7:00~19:00
定休日:日曜日
「逗子文化プラザホール」入口前で、不思議なお姉さんを発見。
いらっしゃったのは、アーティストの松澤 有子さんでした。「おばけ、つくりませんか?」と
書かれているものの、よくわかりません。。。
この細い繊維はペットボトルのキャップを使っている!?!?
作業している場所へ案内していただきました。すると・・・
銀の筒状部分に、海岸で打ち上げられた漂着プラスチックを砕いたものを入れ、熱で溶かし
・・・
液状化したものをチューブから搾り出すと、あっという間にプラスチック紐の出来上がり!
施設内では、そのプラ紐を編み込んでいる人たちが。ここは、1週間後からスタートする
「逗子アートフェスティバル」の会場の一つでこの日は公開ワークショップを開催中!
大型インスタレーション(空間アート)「まぜこぜおばけ −ぼくたちのうたがきこえますか
2020 」という作品を制作中、とのことでした。
おばけ、いっぱいつくっていましたよ~。
これらを集めてどんなアート作品を作っているのかを先ほどの松澤さんに伺うと「船みたいな
ものをおばけたちがヒュ~と持ち上げている」らしいのですが、何度聞いても全貌がイメージ
できないデビさん&赤間アナ(笑)でした。気になった皆さん、ぜひ会場へ!
☆逗子アートフェスティバル
期間:10/9~10/25
会場:市内各所
(逗子文化プラザ、亀岡八幡宮、森川邸、池子の森自然公園400メートルトラック、他)
HP:『ZAF2020』で検索
ランチは1年半前にオープンした心休まる割烹・小料理店「隠れ家 和 (のどか)」さんへ。
店長の久米伸拓さんに伺いました。朝採り野菜や魚を使ったこだわり和食を堪能できるお店と
いうことで・・・
見た目のインパクトに思わず笑顔のデビさんがいただくのは・・・
・・・お店の一番人気メニュー「煮穴子丼」。
新鮮な穴子を秘伝のタレでじっくりと煮込んで表面がつやつや!美味しそうですね~。
赤間アナがいただいたのは「刺身定食」。ちなみにご飯が土鍋炊きで最高でした~。
そして、鎌倉で営業されている知り合いの鮮魚店から仕入れているという食材はどれも新鮮!
久米さんもフロアの岩永さんも控えめな方でしたが、逆に、いただいたおかずはどれも品の良い
自己主張が嬉しいお味でした!
☆隠れ家 和(のどか)
住所:逗子市逗子5-8-3
TEL:046-871-5835
営業時間:11:30〜23:00
定休日:日曜日
HP:『隠れ家 和』で検索
再び逗子海岸近くへ。すごい門のお宅が!「前から気になっていたんだよね。」とデビさん。
正門前には「黒門カルチャーくらぶ」の看板が。
村岡恵美子さんが迎えてくれました。こちらの施設、実は・・・様々な用途で利用できる民家
レンタルスペースとのことで・・・
敷地内におじゃまさせていただくと・・・これがなかなかの広さ!敷地内にある全6部屋を各種
講習会やレッスン、イベント、習い事などに利用可能だそうです。
昔は門番が住んでいたという建物「藍呂庵」をのぞいてみると・・・
・・・この日はウクレレの練習をする方々がいらっしゃいました。
母屋の方もおじゃまさせていただくと・・・
こちらでは、パンづくりをする子どもたちが!施設内は美味しそうな匂いでいっぱいでした。
ちなみに母屋は、新潟市沢海の豪農・伊藤家が、かつて別荘として所有していた邸宅だったそう
です。
それでは、焼き立てのパンを・・・
・・・みんなで食べようか!「あっちちち!」「出来立ては熱すぎる!」「おいしい~」と
思うがままにお話しする子どもたちの笑顔が可愛くて癒されました。
☆黒門カルチャーくらぶ
住所:逗子市新宿1-4-7
予約・申し込みTEL:046-871-9290
定休日:年末年始
営業時間:9:00~20:00
エンディングは「黒門カルチャーくらぶ」内の駐車場の一角にある「黒門カフェ 渚小屋」へ。
曜日毎に無国籍料理、カフェ、バーと店が変わるスタイルです。海を見ながら山田由季子さん
にお持ちいただいたアイスコーヒーとデザートをいただきました。
おっと、デビさんが話しかけた人たちは・・・
ラフなスタイルで食事中のお店の常連さんたちでした。海からあがってそのままこちらのお店に
来られるお客さんもいれば、先程ご紹介した「カルチャーくらぶ」から流れて来るお客さんも
いるとのことで、いつも賑わっているみたいですね。
☆黒門カフェ 渚小屋
住所:逗子市新宿1-4-7
TEL:046-871-9290
営業時間:11:30~日没まで
定休日:月曜日
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が変更になる場合があります。
最後は明るい山田さんと3人でエンディング。穏やかな潮風を感じ、波の音を聞きながら、
たくさんの人たちが集えば自然と笑顔がこぼれます。何度来ても逗子市はやっぱり逗子市の
ままでした。最高~(笑)。というわけで、今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、あなたの街のレア情報etc.
皆さんからのおたよりをお待ちしています。
<本日のロケ弁当>
ランチでもお世話になった「隠れ家 和(のどか)」さんに特別につくっていただきました。
シンプル・イズ・ベスト・・・魚フライはもちろん、付け合わせのすべてが最高でした!
◆次回の放送は10月17日「海老名市」からお送りします。
(10月10日は番組休止)
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。