1月25日:平塚市
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は「平塚市」からの撮って出し!平塚市南部の海側にある
花水地区を中心に散策。平塚グルメを堪能しました。
「あっぱれ!の時間です!」・・・先週の雪は厳しかった分、
今回の晴れ模様は嬉しかったですね~。
早速、地図フリップで現在の位置を確認。オープニングは、
黒部丘地区の住宅街からお送りしました。
ランチのピザやスパゲッティを楽しみにしながら・・・
・・・タイトル・コール!
早速、歩き出すデビさんと赤間アナ。
この看板に向かって近づくと・・・
・・・老舗の和菓子屋さんがオープンしていました。
加藤都美子さんが迎えてくれました。何と、朝7時から
オープンしているそうですよ。
お店について伺いました。「杵若」の創業は1952年。
地元・平塚産のいちごやさつまいも、落花生など、豊かな
農作物を活かした和菓子を丹精込めて手作りしています。
お店の看板商品といえば・・・「石老」。
「石老」は、神奈川県指定銘菓になっているそうです。
こうした昔ながらの商品の他にも、時代にあわせた新商品も
どんどん提案して人気を博しています。
と、そこへ3代目の寛さんがいらっしゃいました。まさに
新商品の提案は寛さんから。他にも、朝早くからオープン
することで通勤中の皆さんにもお店の存在を知ってもらお
うと提案したのも寛さんだそうです。
おすすめをお伺いしたところ、まずは「いちご大福」。
地元・平塚産の完熟いちごを使っています。
同じく地元・平塚産を使った「湘南みかん大福」や・・・
・・・「湘南みかん最中」など、地元の旬なフルーツを
使っての商品はどれもおいしかったです!
現在は、2代目の加藤利雄さんご夫妻と3代目の寛さんの
3人でお店を切り盛りしているそうです。
☆杵若
住所:平塚市黒部丘7-16
TEL:0463-31-2776
お店の存在や提供する商品のおいしさをもっと多くの人たちに
知ってもらうべく、イベントにも積極的に参加しているそうです。
戸建ての家を指差しながら「あそこがお店なの?」とご近所の方に
聞いているデビさん。
確かに「シフォンケーキ」のノボリがありますが・・・
「ごめんくださ~い。」
店主の篠原一枝さんが出迎えてくれました。何と・・・
玄関スペースで、シフォンケーキを販売していました!
「湘南シフォンケーキ みのり」は、地元湘南で実った食材を
使用し、ふわふわのシフォンケーキを製造、販売しています。
玄関前の看板にはオススメが「鬼ゆずシフォン」と書いて
ありましたが・・・
ふたりが食べたのは「プレーン」と「クリームチーズレモン」。
あいかわらずの変化球好きです(笑)がどれも絶妙な甘さ加減
でおいしかったですよ!作っているのは篠原さんご自身ですが、
シフォンの他にも、娘さんの作るチーズケーキも人気だそうです。
JA湘南あさつゆ広場でも販売しているそうですよ。
☆湘南シフォンケーキ みのり
住所:平塚市花水台39-48
TEL:0463-35-3709
今回、予約したランチは・・・
・・・菫平にあるピザ専門店「HOW SWEET」です。
威勢よく迎えてくれたご主人の渡邉哲也さんですが、デビさん
と赤間アナが座るなり、次々とお水やサラダを運んで忙しそう
・・・それもそのはず、接客から料理まですべて渡邉さんが
おひとりで頑張っているそうです。
この日オーダーしたのはランチセット。「パスタランチ」の
メインは、豚肩ロース肉のフレッシュハーブのトマトソース。
「ピザランチ」のメインは、渡邊さん自ら生地を伸ばして
焼き上げる・・・
・・・桜エビと菜の花のビアンカ。
それぞれをシェアしながら、黙々と食べ続けるおふたり。
そーなんです、黙っちゃうくらいおいしいのです!また、
セットのサラダも地元・平塚の青果市場でその日の朝に
仕入れた、季節の旬な食材を使用しているそうです。
ナポリスタイルの本格ピザや地元の食材にこだわった
オリジナルのピザがいただける、おいしいお店でした!
☆HOW SWEET
住所:平塚市菫平19-18
TEL:0463-73-6440
続いて、黒部丘にある「鳥仲商店」へ。デビさん、何やら気に
なる様子。ガラス越しから見えたのは何と、総菜パンや菓子パン!
4代目の鈴木 崇さんが迎えてくれました。
店内入ってすぐ目に付くディスプレイは、鳥肉の様々な部位が
いっぱい!さすが、鶏肉専門店です。「鳥仲商店」さんは、
1954年創業の鶏肉一筋の専門店。元々は、鶏肉卸業として
スタートしたそうです。店内には、新鮮な鶏肉の他、こだわり
抜いた鶏肉商品がいっぱい販売されています。
ですが、やっぱりパンが置いてありましたね・・・
焼き鳥もありますし・・・
お惣菜もこんなにたくさんありますし・・・
一番人気を伺えば、一度食べたら忘れられないジューシーな
唐揚げ「湘南こっこ からあげ」ということで、デビさんと
赤間アナに試食をお勧めするのに(笑)何故、パンが・・・
その理由を鈴木さんに伺いました。実は、10年前に「鶏まん」
の生地をパン職人の同級生につくってもらったのがきっかけ
だそうで・・・
・・・諸事情あって同級生のパン屋さんが閉店後、もし
よければと誘って「鶏まん」以外にもパン職人の実力を発揮
してもらうべく「鳥仲商店」の店内での販売を始めたそうです。
ロケの間に、この「手作りパン」だけ買いに来ているお客さん
もいてびっくりしました!
☆鳥仲商店
住所:平塚市黒部丘2-3
TEL:0463-31-0349
花水台地区に戻り、おしゃれなサーフ・ショップらしきお店
の許可をいただいて・・・
・・・お店の横でおたよりコーナー。今はお空の上から楽しんで
くれている、ベルマーレとあっぱれ!が大好きなカレンちゃんの
想い出や、デビさんと赤間アナの立ち位置について話しました。
デビさんの右手側に赤間アナがいる時が多いのは、利き手ですぐ
ツッコミやすいからですかね(笑)。
早速、店内へ。代表の稲田考俊さんが迎えてくれました。
「スキムワン」は、全国でもまだ少ないという「スキムボード」
の専門店です。
スキムボード(スキムボーディング)は、波打ち際で行うマリン
スポーツ。サーフィンとは違い、長さが約130cm前後のボードを
持ってビーチへ。
ビーチ(砂浜)から波に向かって走り込み、タイミング良く
板に飛び乗り、波に乗るスポーツ。最近じわじわと人気で、
競技人口も増えているそうです。
稲田さんに伺っている間、気になる少年が。
少年の名は、山下夏海さん。何と、このショップのライダーで、
前途有望なスキムボーダー中学生なんです!
そんな山下さんにボードの乗り方のレクチャーを受けるふたり。
その指導のわかりやすさのみならず、実際にボード上に立って
イマイチな格好だった赤間アナにダメ出しせず、むしろ個性を
生かそうとするアドバイスにデビさんも驚いていました。
そんな頼もしい姿を背後から見守る稲田さん。もしかしたら
凄い原石を発掘したのを再認識したのかもしれません(笑)。
ボード上に貼りつけられたデッキパッド(足の滑り止め)
についても教えてくれた山下さん。何と、まだアマチュア
ながら、デッキパッドなど用具のサポートをしてくれる
スポンサーさんがついているそうです!
スーパー中学生であることがわかり、実はこのショップの店長
は山下さんではないかと大胆な疑問を投げかけ、みんなで爆笑!
しっかりと世界を見据えている山下さんの意気込みを聞いている
だけでワクワクしました!デビさんも山下さんに触発されて、
まさかのスキムボード・デビュー!?
☆スキムワン
住所:平塚市花水台32-9-1
TEL:0463-35-0702
老舗の継承から中学生の熱き夢に至るまで、人間力を感じた
「平塚市」は、いつおじゃましても元気な人たちに出会える
場所でした!ということで、今回の『あっぱれ!』いかが
でしたか?デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組への
ご意見・ご感想etc.おたより、お待ちしています!
◆次回2月1日放送は「増刊号」をお送りします。
新ネタ満載ですので、お見逃しなく!
<本日のロケ弁当>
菫平「デリカ エフ」さんのお弁当。
腹持ちの良いお弁当でした。小さな巨人(笑)。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。