あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

1月18日:松田町

1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。

当日撮影した内容をその日に放送する、
     鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
     
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今回は、足柄地域にある「松田町」へ!
その中でも自然をたっぷりと満喫できる
寄(やどりき)地区からお送りしました。
丹沢山塊と中津川が織りなす風光明媚な
寄地区は都心から一時間余りということで
田舎暮らしに憧れる移住者も多いそうです。

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「あっぱれ!」の時間です!そして「寒い!!」
やっと冬らしい『あっぱれ!』をお送りできます(笑)。

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・・・この寒い中でひとり、素足のスタッフが。

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素足の正体は、バイトのカワギシくんでした。北海道出身の
カワギシくんは「そんなに寒くないっす」と言いつつ、でも、
寒そうでした(笑)。

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真心ブラザーズ桜井さんの初登場で、かなりの反響だった
先週の放送に触れつつ、手持ちの地図フリップで「寄地区」
を紹介する赤間アナ。「やどりき」→「寄」の漢字一文字は、
なかなかパッとひらめきで浮かぶ読みじゃないですよね。
今回の放送を機に皆さん、覚えてくださいね(笑)。

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タイトルコールのあと・・・

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・・・気になる花が咲く場所へ。

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1月11日から松田の深山に早い春を告げる「寄ロウバイまつり」
が開催中。何と、20,000本以上ものロウバイが黄金色に染まり、
甘い香りに包まれる里山を散策できます。

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意外だったのが、デビさんはロウバイの花と初対面でした!
あっぱれ隊は今までこの時期におじゃましたことがないって
ことですかね?

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会場入口ではテントの下で数名のスタッフが作業中!?

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YHV・・・

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有志の会の佐野さんに伺いました。「YHV」とは・・・
くYadoriki Healing Village>の略で、有志の会は、寄にある
地域資源を活用した体験を提供し、都会から観光客を呼び
込もうと様々な体験プログラム作りを企画、開催している
そうです。

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これは「ロウバイ苔玉作り体験」。

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竹とロウバイを組み合わせて素敵なおみやげの完成です。

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そして、こちらは「かざぐるま作り体験」。

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竹と組み合わせてこんな感じで完成です。

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テントの前では、たくさんのカラフルなかざぐるまが
冷たい山風を受けて元気に回っていましたよ。
◆次回日時:1月25日(土) 9:00~16:00
 風車づくり先着50名 苔玉づくり先着20名

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かわいいネーミングですね。

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こちらはおみやげ売り場のスペースですかね?

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おいしい匂いの正体、発見(笑)。

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松田町といえば「サクラマス」!川魚のいろり焼を購入。

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アツアツのいろり焼は最高でした!

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次に立ち寄ったのは、2年前にお会いしたことがあった
おかあさんのお店。

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何と、ロウバイの花を染料にしたグッズを販売していました。

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こちらのおかあさんのイチオシは・・・

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・・・自家製きゅうりの佃煮。これはめずらしいですね。

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「寄野菜たっぷり豚汁」も気になったのでご購入。の間に・・・

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眺めの良いところへずんずんと坂を上がっていくと、ちょうど
いいところで(笑)寄ロウバイまつり実行委員長の大舘さんと
出会いました。

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山を見下ろすこの神秘的な景色。今はまだロウバイは4分咲き
ですが、花が満開の晴れた日には見事な景色が拝めるそうです。

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はい、お待たせの豚汁が到着。野菜の旨味が抜群でした!

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ロウバイ園は、地元の方々が2004年から、標高380メートル
付近の荒廃農地を整備し、2005年度に寄中学校の卒業生が
250本のロウバイを記念植樹したことから始まったそうです。

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今では20,000本以上のロウバイが植えられ、敷地面積も
13,000㎡以上と日本最大級のロウバイ園となっています。
☆第9回寄ロウバイまつり
 1月11日(土)~2月11日(火・祝)
 開園時間:9:00~16:00
 入園料:大人(16歳以上):1回 300円
 会場:松田町寄ロウバイ園
 まつり事務局(松田町役場観光経済課)
 TEL:0465-83-1228  
 HP:『第9回寄ロウバイまつり』で検索

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丹沢の清流 中津川沿いを散策していると・・・

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・・・カフェ「寄 荷風」を発見。

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店主の山本さんが迎えてくれました。

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何と、嬉しいことに薪ストーブがあるじゃないですか!
ずっと離れたくないくらい(笑)あったかでした。

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店内はほかにもギャラリーのようなスペースが。併設の陶芸窯
で制作した作家さんの磁器作品を展示販売していました。

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カフェ大好きのデビさんと赤間アナ、このまま帰れません。
自家焙煎オーガニックコーヒーと手づくりシフォンケーキ
をしっかりいただきました。めちゃうま!

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「何で土日だけ(営業)なんですか?」というデビさんの質問
に対して、山本さんのお返事は「土日・・・お客さんが多い。」
で、みんな大笑い!ゆる~い感じでホントいいですね~。
オーガニックコーヒーをいただきながら店内のアート作品を
鑑賞できるくつろぎスポットでした。
☆寄 荷風
 営業日:土・日のみ営業(月~金 休み)
 営業時間:11:30~17:00
 住所:松田町寄4097-1
 TEL:0465-88-3021

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寄ロウバイまつり開催中は色々な場所でイベントが開催されて
います。路地を歩いて行くと・・・

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・・・さて、何のアピールでしょう。

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古民家風のその場所におじゃますると、庭に停まっていた
クルマの正体は何と、パンの移動販売車!

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と思ったら、そのパン屋さんはデビさんが2011年の時に寄の
店舗でお会いしていた「ベーカリー小麦畑」の佐藤さんでした。
デビさん曰く、この年は東日本大震災があり、番組の存続に
ついても考えさせられる様な難しい時期だったようですね。

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さらに、同じく2011年にお会いした陶芸家の小西さんと再会。
小西さんもデビさんにお会いした時の事を鮮明に覚えていて
くださいました。

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で、今回の「初めまして」は、この集まりのまとめ役の岩田さん。
入口の看板は、地元の集まり「藍で染めよう!」のグループ名。
ここでは、皆さんによる藍染め体験が行われていました。
ロウバイまつり開催期間の週末だけ、こちらのお家をお借りして
行なっているそうです。

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大広間には、皆さんがつくった藍染め製品がたくさんありました!

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これが染料の元となるタデ藍葉。耕作放棄の土地を使って皆さんで
栽培したものだそうです。

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岩田さんにいろいろ伺っているうちに・・・

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「視聴者プレゼントにいかがかな」と思いましたので・・・

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赤間アナのセレクトで3セットご提供!さらに、陶芸家の
小西さんからも「ふくろうの置物」をいただきました!
応募の詳細は、番組HP内『今回のプレゼント』でご確認
ください!
☆藍で染めよう!(藍染め体験)
 開催日時:まつり期間中(土・日・祝)11:00~15:00
 体験時間:30分~
 料金:1000円~
 住所:松田町寄4028
 TEL:080-1059-1811

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ランチは完全予約制で玄米菜食料理をいただける・・・

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・・・ご自宅兼お店の「ひなたぼっこ笑むの家」へ。

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店主の鈴木みち子さんと三男の好平さんが迎えてくれました。

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デビさんと赤間アナのために真心こめてご用意いただいたのは・・・

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・・・こんなに豪華で色鮮やかな「季節野菜を使ったランチ」!

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なかでもお腹の具合をしっかり満たしてくれるのは、こちらの
「麩のカツ」。

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そして、具だくさんの「豆腐のキッシュ」。

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さらに!お肉は一切使っていない、山芋をつなぎで使った
見事な食感の「ベジバーグ」。

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・・・なのでもう、食べ応え十分!無農薬の玄米ごはんと
季節のお野菜の本来持っている美味しさに癒されました。
☆ひなたぼっこ笑むの家
 住所:松田町寄3065 
 TEL:0465-25-3110 
 ※ランチは事前予約が必要です。
  日時、料理内容などをお問い合わせ下さい。

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エンディングもそのまま鈴木さん宅にて。こたつもあって
デビさん&赤間アナも足元ぬくぬくです。実はこの時、外は・・・

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・・・まさかのドカ雪!そりゃ、こたつがいいに決まってます。

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最後はデビさんが好平さんをイジり倒して終了(笑)。
あっぱれ隊の誰もがお部屋のぬくもりを心地よく思って
いました。「松田町・寄」、寒かったけど楽しかったです!
~というわけで今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの街のレア情報etc.おたよりをお待ちしています!

◆次回は、1月25日(土)放送『平塚市』からお送りします。

<本日のロケ弁当>
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お世話になった「ひなたぼっこ笑むの家」でお弁当も
つくっていただきました。ありがとうございました!

プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。