12月21日:川崎市
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今年最後となる『あっぱれ!』は「川崎市」から撮って出し!
市内の7区から今回は「幸区」を散策しました~。
「あっぱれの時間です!」今回は、幸区塚越地区のとある施設
の前でのオープニングでした。朝イチメールの内容は、先週の
放送で突然おこなった「ジャンケンに負けたらデコピン」という
ことで・・・
・・・いきなり2人がジャンケン。結果はこの画像のとおり。
デビさんのジャンケン勝率、今年はひどく悪かったですね(笑)。
続いて赤間アナから地図フリップを使って、今回訪れる場所の
ご説明。赤間アナ、この姿がいつの間にか板についてきました。
ふたりの目線の先には、あっぱれファンと思われる人たちの姿が!
今週分の番宣情報をヒントに集まってきた(!?)皆さんと一緒に
タイトルコール!withワンちゃんたち(笑)。
さて、あらためましてふたりの背後にある古民家風の施設は・・・
・・・「志楽の湯」。温泉施設!?
スタッフの小嶋さんに迎えていただきました。こちらの施設名は
「縄文天然温泉 志楽の湯」。天然温泉でゆったり出来る、地域
で人気の温浴施設です。泉質は、地下深くに眠っていた太古から
の化石海水。地下1300メートルから湧き出ている源泉を使用して
いるそうです。
太古を意識してか、ガチャの中身も「国宝土偶」(笑)。
出てきたカプセルの中身は・・・
・・・「縄文のビーナス」って(笑)。
また、施設内には縄文土器が飾られていたりして。普段、身の
まわりが電子機器ばかりの日常にあらためて気付かされますね。
前フリもそこそこに、実はこの施設の自慢は、自然岩と自然木に
囲まれた露天風呂!信州八ヶ岳から230トンの安山岩を運び作った
とのことで、小嶋さんと赤間アナのやりとりの間に、デビさんが
消えて・・・消えて・・・
と、そこへ着替え途中のデビさんが再びフレームイン。着替えの
様子が鏡に丸映しで、いわゆる"失敗"。ちなみに、番組的にはデビ
さんの裸は、温泉施設に来たからといってマストではありません(笑)。
では早速、露天風呂をご紹介しましょう・・・
・・・「!」。
この流れではいつもバイトのカワギシくんが登場のはずが、
今回は初バイトのシンゴくんがクールに入浴という結末に
(笑)。デビさんと赤間アナとの表情が対照的でした。
都会に古里をモットーに、一人々の生命力をとり戻そう・・・
そんなこだわりをこめて創り上げたのが「志楽の湯」です。
☆志楽の湯
住所:幸区塚越4-314-1
TEL:0120−650−711
ランチは、塚越地区の住宅街の中にある「タコライス&
カレーの専門店」・・・
・・・「Baja mar(バハ・マール)」を予約。
店主の外山さんに迎えていただきました。今回、いただいた
のは・・・
デビさんには、タコライスとカレーが両方味わえる、
ミニタコライス&ミニ豚バラカレーセット。
外山さんが独自にブレンドした数種類のスパイスを使った
豚バラカレーはオープン当初からの定番メニュー!
赤間アナには、ミニタコライス&ミニキーマカレーセット。
お子様にも食べられるように、豚バラカレーとは全く別に
仕込んだ、ひき肉の旨味が引立つ甘口のキーマカレーです。
食品ロスを減らしたい思いから発想されたミニサイズは、
セットをオーダーすれば2種類のメニューを味わえるので
お客さんにも好評です。
テイクアウトも出来る地元で人気のお店。年末年始の営業は、
「元旦のみお休み」だそうです。頑張ってください!
☆Baja mar(バハマール)
住所:幸区塚越2−217
TEL:044−544−8203
住宅街の中に海苔問屋さんを発見!
ごめんくださ~い!
迎えていただいた女将さんの中村芳枝さんに伺いました。
「中村海苔店」は、創業50年以上の寿司海苔問屋として、
主にお寿司屋さんなどに焼き海苔を卸しているそうです。
スタッフの皆さんが忙しそうでした・・・師走ですね。
おぉ、大量の海苔が!兵庫県産の海苔を使用し、店内の機械で
焼き上げて、焼き海苔を製造していました。
はい、試食(笑)。お店に入った瞬間の、海苔の香りもよかった
ですが、さらに「焼きたて」の海苔を口にした瞬間は最高ですね!
本日から働き始めたというスタッフを煽るデビさんに対し、
スタッフにやさしくフォローする女将さん。チームプレー
と海苔の栄養のおかげで、元気に頑張る皆さんにあっぱれ
隊も元気をもらいました!小売りもしているので、一般の
方でも店頭で美味しい焼き海苔を購入できますよ。
☆中村海苔店
住所:幸区塚越2−260−25
TEL:044−555−1544
番組でもでもおなじみの「スモークハウス広工房」を訪問。
広工房は、原材料、製造方法にこだわった手作りスモーク
チーズや変わった燻製食品を作っています。実はメールを
いただき・・・
前回訪れた際に物置と化していた倉庫に新しい店舗をオープン
したとのことで・・・確かにオープンしていました!店内から
奥様のフルートの音色が聴こえているかと思ったら・・・
・・・拍手が聴こえてきてデビさん&赤間アナ、爆笑!
はい、石戸佑公太さん・久美子さんとデビさんは久し振りの
再会です。以前お会いした時は乳幼児だった娘さんは4歳に。
時が経つのは早いものですね~。
まぁ、片付いていると言われれば片付いていますが(笑)。
オープンに向けて、ピザ釜も導入して・・・
美味しいスモーク(燻製)や手作りピザがいただけるような
「スモークハウス」が完成していました。店内のカウンター
やテーブルなどもすべて広さん(石戸さん)の手作りだそう
です。
自慢のスモークとピザをいただきましたよ!足かけ〇年!?
無事にオープンできて本当によかったですね!
☆スモークハウス広工房
住所:川崎市幸区塚越3-146-5
TEL:044-555-1020
番組後半は、南幸町の商店街へ。この看板が気になって・・・
・・・老舗の和菓子屋さんに立ち寄りました。「新岩城菓子舗」
は、12月で創業88年を迎えたそうです。
迎えていただいたのは、元気いっぱいの3代目女将・徳植由美子さん。
続いてのご挨拶はご主人の健司さん。由美子さんの「お店引き継ぎ
宣言」で、ご主人も会社を辞めて一緒にお店を支えてきました。
さらに、こちらが4代目の健太さん。奥様の洋円(みのぶ)さんと
一緒にお仕事・・・現在、2代目の奥様・3代目&4代目ご夫婦で
お店を切り盛り。そして、5代目候補の子どもたちの楽しそうな声
がお店の奥から聞こえていました。ということで、次世代の心配を
する必要なし!皆さんで創業100周年を目指して頑張っています。
ご家族のご紹介が済んだところで、そもそも立ち寄ったきっかけ
は、店頭の看板に書かれた「季節限定・ジャンボいちご大福」!
で、これが本当にジャンボ!
早速、由美子さんの用意したナゾのお面(笑)をしながら
試食させていただきました。
そのおいしさや想像を超えたいちごの甘さに驚くデビさん。
赤間アナも驚いて・・・
メイク・ホシノさんも驚いて・・・
・・・んっ、タカギちゃん!?
タカギちゃんが担当(笑)したのは、4代目の健太さんが
その日の朝に焼き上げてつくるどら焼き「朝どら」でした。
また、番組内ではご紹介できませんでしたが、実は、ほかにも
川崎市名産品の「川崎ポテト」や・・・
・・・「川崎とうふ」もあるんです。どれもオススメ!
☆新岩城菓子舗
住所:幸区南幸町1−1
TEL:044−522−2721
エンディングでは、3代目由美子さんがお面でお酒好きを
アピール!テレビ的な仕掛け、本当に助かりました(笑)。
お話を伺うと、すべては・・・こちらのお店を発信源として
笑顔を届けたいという想いから。この思いは『あっぱれ!』
も一緒です。
本当にいろんなことがある日常に「笑顔」はとても大切です。
ただ、わかっていても、その大切さを忘れてしまう時があった
なら、誰かが気付かせてくれる人の存在も大切だと思います。
今年最後の『あっぱれ!』ロケでそんな気持ちになりました。
~というわけで、今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの街のレア情報etc.おたよりをお待ちしています。
◆次回は、来年1月11日(土)『横浜市』からお送りします。
<本日のロケ弁当>
幸区鹿島田「ミート&デリカ つちや」さんのお弁当。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。