あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

4月13日:湯河原町

1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。

当日撮影した内容をその日に放送する、
     鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。

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今回は、神奈川県南西部に位置し、万葉集にも歌われた温泉街
「湯河原町」からの撮って出しでした。

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オープニングは「湯河原駅前」から。大きくてウッディーな
屋根が印象的ですね。

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ご挨拶も早々にいきなりデビさんからの謝罪(笑)。まぁ、
そうですね。毎度のことですが、大浴場のご紹介が伴うやり
とりでは、人によっては不快に思われる方も!?そういえば、
「湯河原町」といえば“温泉”ですよね・・・気になります。
一方、先週の放送でパンツを渡された赤間アナご本人は笑い
飛ばすくらいの腹の座りようで安心しました(笑)。

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そして、先週の久本アナからの引継ぎを受けて、今回はひとりで
地図フリップを持ってのご紹介ができました。

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駅前にあった「足湯」ならぬ「手湯」に癒しを感じつつ、
本日のあっぱれ隊の散歩が始まりました~。

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立ち止まって何となくお声掛けしたのは・・・

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駅近くにあった「TEA STAND サ行」の・・・

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・・・オーナー・坂下さん。オシャレな店構えも気になって
店内におじゃまさせていただくことに。

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こじんまりとしつつも、外からみたミニテラスがとっても
いい感じ。「世界のお茶を自由に、おいしく、おもしろく。」
をテーマに日本茶、中国茶、英国紅茶といったお茶の国境や
ジャンル、作法を超えてボーダレスに愉しめるティースタンド
ということで・・・

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メニューで一番気になった人気メニューの「トロピカル烏龍」
と「チーズクリーム烏龍」をオーダー。

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あっ、ホントにチーズクリームを入れています・・・正直、
オーダー前から不安だったデビさんの反応は?

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・・・「!」一瞬、時を止めつつも(笑)かき混ぜるごとに
味変していく「チーズクリーム烏龍」に驚いていました。

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一方、赤間アナの「トロピカル烏龍」はイメージどおりの
爽やかさ!赤間アナのリアクションも爽やかでした(笑)。

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大流行の台湾スイーツ&ドリンクにヒントを得たという
坂下さん。こ、これは大ヒットの予感!?
☆「TEA STAND サ行」
 住所:湯河原町土肥1−16−6−1a
 営業時間:10:00〜17:00 
 定休日:月
 TEL:080−4919−3829

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温泉街に向かい「道中バス停」すぐ側にある魚屋さんの前を通ると…

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・・・えっ、どういうことですか?

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こちらは、昭和元年創業の鮮魚店「蒲寅」さん。なんとなく
店内を覗くと、手前にあるいけすの奥には・・・

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・・・本当に売っていました、シフォンケーキ!

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しかもカワイイ(笑)。

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コチラは、美味しくてにっこり笑顔になった赤間アナを
狙って撮った1枚。背後の干物がシュールです(笑)。
「お嫁ちゃんのシフォンケーキ」の名で販売されている
ケーキ類は蒲寅さんに嫁いだ奥さんが、お店にある工房で
ひとつひとつ手作りしているそうです。スイーツは週末
限定でお店に並びます。あっぱれ隊がおじゃましたのが
土曜日でラッキーでした!
☆「蒲寅」
 住所:湯河原町宮上366−8
 営業時間:(ケーキ販売)金・土・日 7:30〜18:00
 (なくなり次第終了) TEL:0465−62−2876

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ランチは、湯河原の高台にある閑静な住宅街の一軒家
「ロティスリー桂樹庵」を予約。

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中が全く見えない扉の向こうには・・・

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マネージャーのレティシアさんとオーナーの南谷桂子さんが
いらっしゃいました。こちらのお店は、40年以上フランス
に居住し、フードジャーナリストとして本場のフレンチを
取材されてきた南谷さんが1年半前にオープン。日本庭園を
愛でながらフランスの家庭料理を味わえるお店です。

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着席してすぐさま厨房の若いシェフが運んできたのは・・・

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えっ、地鶏丸一羽ですか!で、一旦厨房に戻したと思ったら・・・

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ローストした地鶏をこんな感じで仕上げてくれました!自慢の
メニュー「チキンブレッドサラダと季節野菜たっぷりの付け合
わせ」をいただきました。

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もともとご両親の別荘だったという建物を改装。日本庭園が
素晴らしく、料理も素晴らしく・・・いろんな意味で贅沢な
気分に浸ることができました。

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扉の向こうには、あたたかなフランス人家庭の雰囲気と、
肩肘張らずにたのしめるフレンチが待っていますよ。
☆「ロティスリー桂樹庵」
住所:湯河原町宮上387−3
営業時間:11:30〜14:00
     17:30〜20:00
定休日:火・水曜日
TEL:0465−43−9736

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続いては、明治ごろ湯河原温泉の中心地として
賑わい、小説家・国木田独歩や夏目漱石・与謝野
晶子など著名人も訪れたといわれる「湯元通り」
をぶらぶらしながら・・・

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・・・意表をついて「おたよりコーナー」。やはり
赤間アナに関するおたよりが多かったですね~。
引き続き応援の程よろしくお願い致します!
☆「湯元通り」
住所:JR湯河原駅から奥湯河原、不動行きバス10分
    藤木橋バス停下車すぐ

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湯本通りの近くにはデビさんがずっと気にしていた建築物が
ありました。

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湯元通りに寄り添うように流れる藤木川に架かる「赤い橋」
を渡ると、非日常の別世界が…

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最後に辿り着いたのは、この3月に2002年の廃業から
17年振りに復活した「富士屋旅館」です。

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フロントで支配人の苗代正樹さんとお会いしました。

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その当時の雰囲気を大切にしたリノベーションは、フロントの
様子を見れば一目瞭然。不思議と心が落ち着きます。

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支配人の苗代さんにお願いして、ピカピカの新館を案内して
いただきました。デビさんの目的はもちろん・・・(笑)。

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まずは洋室から・・・

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・・・「!」。窓から滝が見えるなんて想像以上!本当に
素敵なお部屋でした。このお部屋はシャワーということ
なので・・・

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・・・大浴場をチェック。

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この綺麗なお風呂に入りたいですよね・・・

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・・・この流れですんなりデビさんが入浴と思いきや、
赤間アナが懸命に阻止!

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その様子を見ていた苗代さんから「旧館にもお風呂が・・・」
とのことで、すぐさま、現存する建物の中で最も古い大正12年
に建てられた「旧館」へ。

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ご案内されたお部屋は・・・

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・・・こちら!新しく建て直すのではなく当時の躯体を
活かしつつの再建は職人の腕の見せ所だったそう。この
レトロな雰囲気と静寂に刻が止まります・・・

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窓からの景色も美しく、しばらく見とれていた赤間アナ。

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と、その時!「あれ?デビさんがいない!あんにゃろ~!」

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「どこ行った~!」

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「いたっ!」・・・デビさんの勝ち誇ったような笑みは、
まるでミッションに成功したルパン三世の表情(笑)。
以上、「裸」Part2 温泉檜風呂編でした(笑)。

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ラストは、旅館のお食事処「瓢六亭」へ。

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こちらのお店のご自慢は「うなぎ」だそうで・・・

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番組のラストでは何と、富士屋旅館のお庭にて・・・

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「瓢六亭」の自信作メニュー「天下無双」をいただくことに!
ちなみに「天下無双」とは「この世に二つとない」の意味。
まさか、お重からはみ出ているのは・・・

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・・・「!!!」

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さすがに・・・

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言葉はいらない逸品でした。。。

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最後は今回、多大なるご協力をいただいた苗代支配人とパチリ。
ひと言では言い表せない本当に素敵な旅館でした。番組を通じて、
少しでもその魅力が伝わっていたらあっぱれ隊も嬉しいです!
☆「富士屋旅館」
 住所:湯河原町宮上557
 TEL:0465−60−0361

~というわけで今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの街のレア情報etc.おたよりをお待ちしております!

プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。