1月19日:横浜市③
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、神奈川県の東部に位置し、県庁所在地でもある
『横浜市』からの撮って出し!市内に18区ある中から、
今回は“磯子区”にスポットを当ててお届けしました。
「あっぱれの時間です!」2019年最初のオープニングは、
見事な青空の下でお送りすることができました!
フリップを使いながら、今回は根岸地区から滝頭・岡村地区を
散策することを説明。ちなみに、現在いるのはココ・・・
・・・「根岸なつかし公園 旧柳下邸」。大正時代の建築物との
ことですが、モダンですよね~。
そんな旧柳下邸を背景にあさイチメールをご紹介しました。
元気よくタイトルコールしているすぐ横で、看板を持って
通り過ぎる女性の姿が。この方は、宇宙と星をテーマにした
自家製天然酵母のパン屋さん「星パン屋」のオーナー・
門馬七重さん。
この坂の上にお店があるということで・・・
お店へ連れて行っていただくと・・・
・・・星や宇宙にまつわる名前がついたパンがずらり!
「いらっしゃいませ!」と明るく迎えてくれたのは門馬さんの
お友達の深谷純子さん。何と、絵本作家・兼・パン職人です!
「星パン職人の少女」という絵本をつくった深谷さん。何と!
この絵本の物語がパン屋さんを始めたきっかけというから
驚きです。なので・・・
実はシナモンロールなんだけど「ミルキーウェイ」という
商品名がついていたり・・・
実は山型食パンなんだけど「カシオペア」という商品名が
ついていたりして。商品に自分のつくった絵本の物語が
反映しているなんていいですね。
「うわっ、うま~い。」とデビさん。一方、シナモン
ロールを食べた久本アナは「食べやすい甘味~」と絶賛。
パンは、オリジナルの自然酵母を使用してレンガ造りの特注
溶岩窯で焼いているそう。名前負けしない美味しさに2人も
驚きを隠せないでいました。
☆星パン屋
住 所 横浜市磯子区下町11-18
営業時間 10:30〜17:00
定 休 日 月曜・火曜
電 話 045-350-3131
星パン屋 【検索】
つづいてふたりは『下町交差点』を過ぎた辺りで、気になる
お店を発見。普通のアパート?マンション?の1階に
「ShortcakeShortcake」という張り紙が。
店内をのぞいてみると・・・
・・・目の前にたくさんの焼き菓子が!
オーナーパティシエのRieさんが迎えてくれました。
まだオープンして3か月という“サロン・ド・テ”だそうで…
“サロン・ド・テ”というのは、ドリンクをメインとしたカフェ
とは違い、ケーキなどを食べながらお茶をするところ、との事。
早速、Rieさんおすすめのショートケーキと・・・
チョコレートケーキ(フォレノワール)をいただきました。
あのぅ・・・どちらも、めちゃくちゃおいしいんですけど!
すぐさまメニューをみたデビさん。あまりにおいしすぎて、
いろいろ気になってしまった様子。食材について伺うと、
確かにこだわりにこだわっているとのこと。もしかしたら
Rieさん、採算度外視!?
北海道出身のRieさんは、地元食材の発信源として、美味しさや
お菓子を食べる喜び、楽しさを共有したいと思い、昨年10月
にお店を始めたそうです。いただいた焼き菓子やケーキから
溢れ出るRieさんの優しさを感じたデビさんと久本アナでした。
☆ShortcakeShortcake
住 所 横浜市磯子区原町1-3
営業時間 10:00〜19:00
定 休 日 不定休
詳しくはインスタグラム【shortcakeshortcaker】
ここで、ランチの時間。久本アナが予約していたのは、
滝頭地区で30年続く老舗洋食店・・・
・・・「西洋料理たじま」さんです。。
店内におじゃますると、オーナーシェフの田島始(はじめ)さんと
奥様の政江さんがお出迎え。テーブル席に座って待っていると・・・
はい、きました!おいしそうな「ハヤシライス」。そして・・・
・・・アツアツの「若鳥のもも肉入りグラタン」。プラス、
「海の幸と野菜のミックスサラダ」の3品をいただきました。
まずはデビさん、グラタンを口にして・・・GOOD!!
長く愛され続けているという1番人気の「ハヤシライス」。
ひとくち食べたあとの久本アナのこの表情(笑)。「グラタン」
も「サラダ」も、手作りを心がけているというシェフの想いが
こもっている逸品をいただきました。
また、オーナーシェフの始さんは生まれも育ちも磯子区なんだとか。
変わりゆく町の景色を見ながら、変わらぬ味を提供し続ける素敵な
お店でした。
☆西洋料理 たじま
住 所 横浜市磯子区広地町1-12
営業時間 12:00〜14:30(LO14:00)、17:00〜21:00(LO20:00)
定 休 日 月曜・火曜
電 話 045-751-5926
ランチを終えた2人は、岡村地区までやってきました。
「岡村」といえば“ゆず”…など話しながら歩いていると、
昔ながらの佇まいをした「岡本惣菜店」を発見!
声をかけると、岡本三千子さんと・・・
息子さんで2代目の勝之さんがお出迎え。
こちらは1953(昭和28)年から続いているお店で、
ゆずの2人はもちろん、地元の学生たちやご家族などから
今も愛されていて、引っ越してしまった方たちも帰郷した
際には立ち寄ってくれるそうです。厨房はその当時のまま。
そして・・・
・・・お値段に関しても、近くにある中学校の生徒さんたちの
ことを思うと値上げする気になれないそうです。
2代目の勝之さんはデビさんと同い年!間もなく建て替える
計画があるそうで、このお店の佇まいを見られるのも、あと
わずか・・・さびしさもありますが、あたらしいお店がオー
プンした際もご近所の皆さんや子どもたちの笑顔でいっぱい
になることでしょう。
☆岡本惣菜店
住 所 横浜市磯子区岡村3-5-16
営業時間 11:00〜19:00
定 休 日 月曜
電 話 045-751-4453
続いての場所は、久本アナひとりだけに。とある有名人の
お宅に来ているとのことで入ってみると・・・
あらあら。かわいいワンちゃんがお出迎え。実は・・・
今回おじゃまさせていただいたのは、デビさんのご自宅!
番組で訪れるのは初めてではないそうですが、ひさしぶり
でございます。2Fにあがり、開放的なリビングで愛犬の
プードル3匹と一緒に「おたよりコーナー」(笑)。
年末にサプライズでおじゃました中井町の学童の子どもたち
から届けられた感謝の寄せ書きも紹介しました。ありがとね!
また、前回の増刊号で出したクイズの正解発表も行ないました。
・・・っていうか、あらためて「あっぱれ!」は何でもありを
再確認したおたよりコーナーでした(笑)。
で、最後は・・・
・・・「!」
出たっ!2019年第1弾でいきなりのデビさん入浴!
デビさんが普段入っているお風呂がこちらです(笑)。
やっぱりといいますか、立派なお風呂でした~。
「こら、デビ~!」・・・といいたいところですが、
ここはデビさんのご自宅バスルームですからね。
怒るに怒れない久本アナでした~。
~ということで、今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの住む街のレア情報など、お待ちしております!
<本日のロケ弁当>
崎陽軒「冬のかながわ味わい弁当」
◆来週は1月26日放送「東京都町田市」からお送りします。
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