12月22日:中井町
12月22日:中井町
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
今回も当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、神奈川県南西部に位置する人口約9,500人の中井町から。
明治41年に「中村」と「井ノ口村」が合併し、「中井」が誕生。
今年4月1日に なかい誕生110年、12月1日に町制施行60年を
迎えました。
「あっぱれの時間です!」今年最後の“撮って出し”は・・・
ここ・・・
・・・中井町から!
今いる場所は、昨年のオープニングと同じく中井中央公園。
ということで、中井町の公式キャラクター・・・
・・・「なかまる」君と一緒にタイトルコール!
中井中央公園といえば、昨年おじゃました「なかい里都(さと)
まちカフェ」を思い出します。スタッフの皆さんにお変わりない
かとのぞいたら、何と誰もいな~い。
と、デビさんが目についたのは隣の建物。「あれ、前に来た時も
あったっけ?」
そーなんです。こちらの建物、昨年はありませんでした。
その名も レンタルキッチンスペース「里都まちキッチン」!
石窯でピザを焼いたり、かまどでご飯を炊いたりできるそうです。
早速おじゃますると・・・ピザの体験教室ですか!?
あれ、となりのカフェのマネージャー・田中さんじゃないですか。
カフェの女性スタッフと一緒に「石窯ピザ体験教室」を開催して
いました。
そしてピザ釜のそばには「自家製酵母パン レ・ルルド」の
神保夫妻と「整体りせす」の岡野さんが!
石窯ピザの取扱い担当ということで、確かにパン屋さんに
焼いてもらえれば安心ですね。体験教室は定期的に開催して
いるそうですよ。
デビさんの「おいしい!」のひと言で皆さんから大拍手(笑)。
撮影後、あっぱれ隊にといただいた石窯ピザも・・・
あっつあつの石窯パンもすごくおいしかったです!
このレンタルキッチンスペースとカフェの2施設の完成に
よってこちらの工事は終了。今年6月にグランドオープンと
なりました。中井中央公園は町民の憩いの場所として施設も
充実してきましたね!
◆里都まちキッチン
お問い合わせ:なかい里都(さと)まちCAFÉ
TEL:0465-20-7393
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休み)
営業時間:10:30~16:00
「お釜及びかまど」レンタル料金
枠3.5時間 平日 3,000円 土日祝5,000円
*別途薪代 一束1,000円(約10kg)
※次回の「石窯ピザ体験教室」は1月6日予定
『自家製酵母パン レ・ルルド』または『中井町 パン』 【検索】
TEL 090-6472-7789
静かな住宅地の境地区を歩いていると・・・
師走ならではの風景に遭遇しました。
井上謙一さんにお話しを伺いました。井上さんのお宅に
ご近所の方が集まって・・・
・・・門松をつくっていました!
井上さんが門松づくりを始めたのは10年前。最初はひとりで
つくっていたそうですが、今はご近所の方と手分けしながら
作業しているそうです。
突然、井上さんからみかんのプレゼント!井上さんは会社を
定年後、ご実家のみかん農業を継いだそうです。
おいしいみかんを味わいながら、新春を迎える準備を拝見
させていただきました。「めずらしい」と思う自分が嫌に
なり・・・一緒に手伝いながら新年を迎えたくなりました。
ランチはステーキとハンバーグが自慢のお店「OKUBO」へ。
デビさんはこのお店6年ぶりの再訪です。
店主&シェフの小野瀬亜弓さんとご主人の幸弘さんに迎えて
いただきました。今回いただいたメニューは・・・
デビさんには「1ポンド(450g)ステーキ」!
久本アナには「ガーリックバターハンバーグ」です!
デビさんが、おいしくて、おいしくて震える(笑)。
画が強いだけじゃないんです!強いうまみに震えたのです!
パワー充電が必要と感じている方はぜひ!
◆ステーキ&ハンバーグ OKUBO
住所:中井町井ノ口2419—31
定休日:月曜(祝日の場合は火曜)
営業時間:11:00〜14:00LO/17:00~21:30LO
突然、クリスマス会のスタンバイ!?実はある方から
お呼ばれして、中井町立井ノ口小学校へやってきました。
ある方とは「井ノ口小学校 学童保育所」支援員の相原みち子
さんです。この日は約70人のこどもたちが集まってのクリス
マス会が行なわれるという事で、デビさんと久本アナ、そして
「なかまる」くんにサプライズ訪問の依頼がありました。
なので、子どもたちへのプレゼントに番組特製クリアファイルと
あっぱれシールも用意して・・・
・・・こっそりと潜入です。
まずはみんなが喜んでくれて安堵。そして・・・
「あっぱれ、知ってる人~?」に対し、手がいっぱいあがって
くれたことに安堵。「いやぁ~、スルーされなくてよかった」
とホッとするデビさん(笑)。
クリスマスプレゼントがもらえる条件として、ドッジボールでの
勝利を突きつけたデビさん。しかし、相手は小学生ですが70人!
デビさん、久本アナ、なかまる君の頑張りも全く及ばず(笑)。
勝利が決まった瞬間、プレゼントを持ったデビさんのもとへ一斉に
群がる子どもたち!その様子にスタッフ一同、大爆笑!
「整列しよう!」のひと言でキレイに並んでくれた子どもたち
の楽しそうな笑顔を見ながらプレゼントを渡すデビさんと久本
アナもとっても楽しそうでした。
子どもたちはみんな中井町の・・・いやいや、この国の宝です。
いっぱい遊んで、いっぱい学んで、いつまでも元気でいてね!
町役場近くの閑静な住宅街を散策していると「このあたり
に来た事がある!」とデビさん。とあるお宅から不思議な
音が聴こえてきて・・・
・・・その音は、ちょうど10年前に訪れたことがある“造形教室”
と“陶芸教室”の二つの看板を掲げた彫刻家の高田 大(たかだ・
だい)さんと陶芸家のリツ子夫人のお宅からでした。
音の正体はこちらの「クリスタルボウル」。水晶からつくられた
この不思議な楽器は、透明感のある余韻の長い癒しの音を奏でて
いました。
リツ子さんはこの演奏のほか、カラフルな色や形のアクセサリーを
つくったり、陶芸もされています。
一方、ご主人は石の彫刻家。お宅にはいろいろな作品が飾って
ありました。ちなみに画面下の陶器の数々は、奥様がつくった
ふるさと納税用の作品だそうです。
お宅と隣り合わせの陶芸工房には小学生の生徒さんの姿が。
ろくろをつかったのはこれで2度目という生徒さんの作品には
早くも個性を感じさせるものが。ところで、ろくろって簡単で
したっけ?
デビさんに背中を押され、久本アナが挑戦しましたが・・・
・・・ノーコメント(笑)。
息子さんはプロのギタリストということで、まさに芸術一家。
高田さんファミリーの今後のご活躍、期待しております!
◆高田大リツ子 【検索】
エンディングは「厳島湿生公園」へ。実は・・・
・・・このトリッキーな石の彫刻も、さきほどお会いした
高田 大さんの作品。タイトルは「水の妖精」です。ちなみに、
ここは湧き水が作り出した県下でも数少ない湿地を保全して
いる公園で相模湾に注ぐ葛川の源流ともなっています。
5月にはゲンジボタル、6〜7月にはヘイケボタルの観賞を
楽しむことができるそうです。
◆厳島湿生公園 【検索】
また、今回が今年最後の放送ということで視聴者の皆さんへの
感謝の気持ちを込めて「福袋」をご用意しました!ご希望の方
は番組HP内『今回のプレゼント』で詳細をご確認の上、ご応募
ください!
~ということで「中井町」からお送りした『あっぱれ!』いかが
でしたか?デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見
・ご感想、地元のレア情報etc.お待ちしております。皆様にとって
より多くの楽しさ・嬉しさ、感動・感激、達成感や幸福感が訪れ
ますように。2019年はどんな年になるのかな・・・良いお年を!
<今回のロケ弁当>
地元「レストランおれんじ亭」のお弁当。
おいしすぎて脳内の雑念が消えます(笑)
◆次回の放送は2019年1月12日「増刊号」です。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。