11月17日:横浜市
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は「横浜市戸塚区」からの撮って出しでした!
「あっぱれの時間です!」さて、ここはどこでしょう。
いや、その前に・・・
一通のメールをご紹介。先週の放送で、番組HPから先着順で
応募していただいたキラキラ・ステッカーのプレゼント企画
に対し「PCの電源を入れている間に応募締切となった展開に
あ然とした」方もいたということで・・・そんな方もいらっ
しゃるかと思いつつ、一方で・・・
・・・俊敏なアクセスにより、見事に当選した方もいたりして!
久本アナ直筆によるフリップで上位3名をご紹介致しました。
今回は見送りましたが、次回は・・・お楽しみに(!?)
あらためまして、今いる場所はコチラ。戸塚区秋葉町にある
高級洋食器製造販売の「大倉陶園」です!伺ったのは、大倉
陶園本社・工場。
大倉陶園は、1919年の創業、日本における最高級の洋食器
メーカーとして、美術的価値の高い磁器を作り続けています。
敷地内には、平日のみ営業している工場併設の「ファクトリー
ショップ」があります。
この日は土曜日でしたが、特別展示会があり開店するという
ことで、ショップを営業部の坪内さんにご案内していただき
ました。
大倉陶園の陶器の最大の特徴は色の白さで、「セーブル
(フランス国立の製陶所)のブルー、オークラのホワイト」
という言葉で、世界中から称賛されているそうです。
ちなみに、こちらは炎の芸術が創り出す神秘の色彩
「ブルーローズ」。大倉を代表する絵柄です。美しい!
いろいろ目移りしてしまう中、デビさんの「一番お高い商品
は?」の質問に対して・・・
坪内さんからご紹介いただいたのがこの作品・・・ついつい
“作品”と言ってしまいたくなるほどの“絵画風陶器”でした。
(※「陶額」と言うそうです。)
さらに、その下には・・・
とってもかわいいブローチが!焼き物とは思えませんね・・・
これはまた縁起の良さそうな商品ですね(笑)。回転木馬の
9頭が回ってゆく・・・馬、9、ゆく・・・うまくゆく・・・
こちらも“うまくゆく”デザインのカラフルなマグカップ。
優雅な気分で朝のひとときを過ごせそうですね。
「これは視聴者プレゼントに・・・」とのデビさんのご相談に
対し「それはうまくいかないかも・・・」と上手に返していた
だいた(笑)坪内さん。決して本気でおねだりしたわけでは
ないのでお気になさらずに!
☆「大倉陶園」
住所:戸塚区秋葉町20
℡045-811-2183
*本社店(ファクトリーショップ)
営業時間:10:00〜17:00
※平日のみの営業です
続いて、矢部町を歩いていると、ビルの間に
「アンティーク雑貨のお店」「美容室」と2つの記載が!
細い路地を進んでおじゃましてみると・・・
所狭しと様々なアンティーク商品が展示されていました!
古物商であり、美容師でもあるご主人の藤田さんにお話しを
伺おうと思ったら、突然「ロクさんに似てる!」とデビさん。
まさか・・・遠い親戚ですか(笑)。
そして、店内の奥にはこのようなヘアスタイリングするための
スペースが!やっぱりアンティークと兼ねていたんですね。
骨董市などに通って集めた藤田さんのコレクションを展示した
アンティークショップ兼美容室をオープン。現在は骨董市など
で出店もしているそうです。普段はもちろん美容室として営業
していますが、アンティークだけを目当てに来るお客さんも
大歓迎だそうです。
☆美容室&アンティーク「Cutting Love」
住所:戸塚区矢部町251
営業時間:10:00〜19:00
(アンティークショップは18:00まで)
定休日:火曜、第1・3・5の水曜、第3日曜
℡045-865-5539
ランチは、地元の方々に愛されている中華料理店・・・
・・・「桜花亭」を予約していました。
今回いただいたのは、とっても画が強い・・・
・・・お店の看板メニュー「四川名菜よだれどり」。
オススメの「マコモダケの衣揚げ&エビとナスの醤油味いため」。
さらに、人気の激辛麺「辣香麺」!
オーナーシェフの桜井さんは、四川飯店、目黒雅叙園、トゥー
ランドッド、筑紫楼などの名だたる名店で腕を振るった経歴の
持ち主で、2016年、戸塚に念願のお店をオープンしたそう
です。桜井さんのこだわりは「五味調和」。地域に住んでいる
人がどんな味を求め、好んでくれるかを一から考察し、メニュ
ーはすべて桜花亭でしか食べられないものを提供しているそう
です!
食材や味付けについて丁寧にご説明中の桜井さんに対し、
「もう食べてもいいですか?」とデビさん(笑)。
「どんどんいっちゃってください」を合図にひと口食べた途端、
その迫りくる味にデビさんが感動です!
さらに、マコモダケの入った一皿から感じたうまみに久本アナも
絶句。自宅で出せる味ではないですね!
デビさんが「勉強になる・・・」とつぶやいた、こだわりの
中華料理が味わえますよ!
☆「桜花亭」
住所:戸塚区戸塚町3680−2
営業時間:11:30〜14:30 17:00〜21:30
定休日:火曜日
℡045-865-3565
辛い物を食べたあとは、甘い物を食べたくなって・・・
戸塚町の道路沿いに、工場直営の美味しいショップを発見
しました。おじゃましたのは、「鎌倉小川軒」。
レーズンウィッチをはじめ、厳選した原料を使用したお菓子を
製造販売しています。
スタッフの鈴木さんにおすすめを伺いました。シュークリームや
ロールケーキ、でも、やっぱり・・・
厳選となると、小川軒の看板商品「レーズンウィッチ」でしょう。
バターと天然バニラのバタークリーム&大粒のレーズンをクッキー
(サブレ)でサンドされた洋菓子です。そのアレンジ商品として
開発された、キャラメルクリームとアップルがサンドされている
「セゾンウィッチ」もいただきました。
「うまっ!」とデビさん。さすがロングセラー商品です。
視聴者プレゼントもこちらで決まり!応募詳細は番組HP
内の「今回のプレゼント」をご確認ください!
☆「鎌倉小川軒 戸塚工場直営店」
住所:戸塚区戸塚町2779
営業時間:10:00〜17:00
℡045-863-0660
最後は下倉田町の「横浜南フィールドアーチェリーコース」へ!
この場所に施設が本当にあるのか疑問を抱きながら進んでいくと、
受付がありました。
・・・オーナーの吉原さんにお話しを伺いました。フィールド
アーチェリーは、山野に設置された標的を弓で矢を順に射って、
採点しながら回る競技。この横浜南フィールドアーチェリー
コースは、1971(昭和46)年にオープンしたそうです。
番組的には初めておじゃまする場所・・・今まで見過ごして
いてすみませんでした~。
じゃあ、久本アナに体験していただきましょうか。
コースの入り口には、練習が出来る射的場があり、山を少し登る
と、段々になった棚状の射的場が、12コースあるそうです。
デビさんが興味深くのぞき込んでいるのは・・・
・・・久本アナの手元。弓を引き矢を射るにあたり、怪我の無い
ようにしっかり準備するのは弓道もアーチェリーも一緒です。
練習場で、オーナーの吉原さんにアーチェリーの基本を教えて
いただき、最初に放った矢は・・・
・・・描かれた円の中にズバッと的中!スゴイ!!
キタ~!久本アナの、どや顔(笑)。
スタッフの期待を一心に集め、エンディングを飾る最後の矢を
放ったところ、久本アナの表情をみたら明らかですが・・・
・・・まさかの大外れ!
吉原さんのアドバイスなくしては、しっかりと的に当てられ
なかった久本アナ。しかし、アーチェリーの魅力を知ることが
できて、再び挑戦したくなりました!
☆「横浜南フィールドアーチェリーコース」
住所:戸塚区下倉田町1627
℡045-881-1737
ということで、今回の「あっぱれ!」いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
地元のレア情報etc.お待ちしています!
<今回のロケ弁当>
久し振りに伝統のシウマイ弁当!相変わらずのおいしさでした!
◆次回11月24日は「藤沢市」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。