6月23日:葉山町
あっぱれ!KANAGAWA大行進 6/23:葉山町
1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、神奈川県の南東部、三浦半島西岸に位置し、
保養地/別荘地としても有名な「葉山町」へ!
冒頭のごあいさつのあと、近頃はいつも気になる「W杯」と
「空模様」の話題へ。大迫選手が出した“結果”はデビさんと
久本アナにも感動を呼び込んだみたいですね!
というわけで、オープニングは・・・
・・・葉山郵便局の交差点前からのスタートでした。
タイトルコールのあと、そのままぶらぶら歩いていると
「タルト」と書かれためずらしいノボリを発見!
パッと見は素敵な一戸建てですが、ここで「タルト専門店」を
されているんですね。興味津々でおじゃましてみると・・・
・・・何というか、店内は意表を突く狭さ(笑)。
デビさんと久本アナの手前のショーケースには、おいしそうな
出来立てタルトが並んでいました。
こちらがオーナーパティシエの駿河経子さんとご主人の雄大さん。
「タルト専門店Maron」は、今年1月にオープンしたばかり
なんですね。もともと京都のフレンチレストランで働いていた
経子さんは自分の作ったお菓子で笑顔になってほしい、記念日
などに食べてもらいたい!という思いからパティスリーを目指し、
様々な経験を積み、今年、念願のお店オープンが叶ったそうです。
せっかくなので、2人は気になる商品を購入して実食!
久本アナは土曜日限定の「紅茶とりんごのタルトソレイユ」。
一方、デビさんは看板商品の「大人の生チョコタルト」を
オーダー。
「お~いしい~~。」とても良い香りがして、口にすると
やさしく広がるおいしさはデビさんと久本アナを驚かせました。
駿河さんの夢は、紅茶とタルトのカフェをオープンすること
なんだそうです。
☆「タルト専門店Maron」
住 所 神奈川県三浦郡葉山町一色769-1 1F スペースF
電 話 046-854-5583
営業時間 10:30〜18:00(売り切れ次第終了)
定 休 日 日曜・月曜
一行は、堀内へ。向原の交差点を背に住宅街の素敵な路地を
歩いていくと・・・
・・・とあるお宅の玄関先で、作業中のおふたりに出会いました。
これは貝殻でつくったラッコですか!かわいいですね~。玄関先
の展示物だったんですね。早速どういうことなのか訪ねてみると
…そのラッコをつくったという角田元さんが教えてくれました。
角田さんは貝工房「かいのどうぶつえん」の園長として貝殻アー
トの作品を毎週製作し、家の前で展示しているんだとか。そして
今までの作品を見せていただくためにお家の中へおじゃまさせて
いただきました。
お家の中は・・・「!!!」
専用棚にビッシリ並ぶ貝殻アートの数々に、2人も驚きを隠せま
せんでした。
うさぎたちのお神輿に・・・
かえるたちの合奏・・・かなり凝っていますね。
ちなみに、お孫さんの沙(さえ)ちゃんの作品もあるのかどうか
たずねてみたら・・・
・・・ありました。めっちゃ、上手じゃないですか!
その作品数と、ひとつひとつのクオリティー・・・角田さん、
これはもはや趣味の領域を超えていますよ(笑)。
7/24(火)〜8/26(日)に葉山図書館で作品展を開催予定!
☆「かいのどうぶつえん」
住 所 神奈川県三浦郡葉山町堀内1837-3
かいのどうぶつえん 【検索】
ここで、ランチタイム!一行は一気に長柄へ移動。
久本アナが予約したお店は、「季節料理やわらぎ」さんです。
中に入ると、荒木正明さんと加代子さんご夫妻がお出迎え。
こちらは、お寿司屋さんとして26年、小料理屋さんとして
20年とこの地で40年以上続く老舗です。今回は・・・
デビさんには「刺身定食」。たくさんの小皿料理とお刺身の
盛り合わせでボリューム満点です。
まさに鮮魚!さらに、ひと手間加えたシメサバも。
久本アナには「シラス丼(もんしろうさんのシラス)」。
丼にプラス、デビさんと同様に小皿料理もついてこれまた
ボリューム満点です。
やはり注目すべきはシラスですね!久本アナの反応は・・・
・・・ですよね(笑)。
デビさんはシメサバに大感動!おもわず握手の一幕も(笑)。
お客様はほとんど地元の方でリピーターばかりなんだとか。
正明さんが佐島漁港から仕入れている新鮮な魚を使った刺身
定食やしらす丼、また加代子さんが作るおかずは、心温まる
メニューでした。地元で長く愛され続けている理由が、垣間
見えましたね。
☆「季節料理やわらぎ」
住 所 神奈川県三浦郡葉山町長柄1461-218
電 話 046-875-3311
定 休 日 水曜・木曜
営業時間 11:30〜13:00、18:00〜23:00
久し振りの雨の中、長柄をぶらぶら歩くことに。すると、
タルト専門店Maronで見かけたチラシに載っていた
お店・・・
・・・「島の八百屋さん」の看板を発見しました。
デビさんの「雨宿りさせて~」に対して「どうぞ~。」と
返してくれたのは店長の堤崎良子さん。通常、土曜日は
お休みとのことでしたが、自宅の1Fで営業していること
もあり、お客さまが来ればお店を開けることもよくある
そうで・・・ずいぶんと柔軟な対応ですね(笑)。
堤崎さんは、鹿児島県と沖縄県の間に位置する小さな島
“徳之島”出身の方で、徳之島の野菜や果物、黒糖やアイス
などを中心に販売するこちらのお店を今年2月にオープン。
たしかに・・・
デビさんが最初に目についたパッションフルーツや・・・
徳之島の特産品などが数多く取り揃えてありました。
御好意でいただいたパッションフルーツのつぶつぶ種は、
キリっとした酸味。
貴重な純黒糖も味見させていただきました。超おいしい!
また、興味津々で購入した“たんかん”ジュースも超美味でしたよ。
徳之島の魅力が詰まった商品の数々、そして堤崎さんの人柄が
とても印象的でした。
☆「島の八百屋さん」
住 所 神奈川県三浦郡葉山町長柄574-5
電 話 080-1337-0098
営業時間 10:00〜20:00
定 休 日 金曜・土曜
島の八百屋さん 【検索】
そのまま長柄を東の方へと歩いていた時、やけに立体的な“DIY”
の文字を発見(笑)。
その“DIY”に近づいていくと、その敷地内に“ピンク”のつなぎを
着た人がっ!
お名前は「コーヒー」さん。胸元にも書いてあるし(笑)。この
場所についてお話しを伺うと、別にふざけているのではなく(笑)
何と、空家の再生活動をしている「空家レンジャー」の方でした。
例えばこちらの2F部分は・・・
使われなくなった元社員寮を、様々な人が「シェア工房」として
利用していました。
工房の種類は各自さまざまで・・・
こちらの部屋をご利用の小林純子さんは・・・
華やかな生地やミシンを持ち込んで・・・
・・・素敵な衣類製品をつくっていました。
また、バッグなども製造しているみたいですね。
さらに気になって、1F部分も見に行くと・・・
元は社員寮の食堂部分だったというこの場所は『葉山キッチン』
という「シェアキッチン」に生まれ変わり、この建物を利用され
ている皆さんがくつろいでいました。
「シェア工房」と「シェアキッチン」にリノベーションしている
『葉山ファクトリー』。ちなみに「空家レンジャー」プロジェク
トには、会社員や主婦、大工さんや作家さん、定年退職者の方な
ど葉山や逗子、鎌倉在住者を中心に約200名もの人たちが参加。
また、1Fのシェアキッチン「葉山キッチン」は、今月クラウド
ファウンディングで目標の100万円を集めることに成功し、
継続が決定したそうです。また大学生とコラボして、来月から
インターンシップも始めるんだとか!・・・空家から様々な
皆さんの思いがカタチになり新たな可能性が生まれている場所
でした。
☆「葉山ファクトリー」
葉山ファクトリー もしくは 空家レンジャー 【検索】
・・・ものづくりの楽しさを知っている皆さんとエンディング。
笑顔いっぱいの撮って出しとなりましたね。楽しかったです!
というわけで、今回の「あっぱれ!」いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの街のレア情報などなど、お待ちしています!
◆次回6月30日放送は「湯河原町」からお送りします。
しばらくぶりに「番組特製キラキラ・ステッカー」の大放出や、
豪華プレゼントもご用意しています。
また、出演者の私物プレゼント大抽選会も開催!
この抽選会はハガキでのみ参加になります。
番組冒頭で実施する予定ですので、
「私物プレゼント係」まで、ドシドシご応募を!
6月29日(金)必着でお願いします!!
★葉書の宛先
〒231-8001
tvk「あっぱれ!KANAGAWA大行進」私物プレゼント係
<今回のロケ弁当>
今回のロケでお世話になった「季節料理 やわらぎ」さんに
特製のお弁当をつくっていただきました。シラスLOVE(笑)!
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。