6月16日:秦野市
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は「秦野市」からの撮って出しでした!
「あっぱれの時間です!」・・・オープニングは秦野市役所
の前から。台風接近の中、くぼてんきさんの予報に反して、
またしても雨は降らず。まさに、あっぱれパワー!今回も
大いに発揮させていただきました(笑)。
それにしても市役所前の清流とあじさいが美しいですね・・・
MCの動き出しの瞬間、地元の方と思われる方がフレームイン。
この強引なカメラ映りに感じ悪いオーラ(笑)を出すデビさん。
で、どこのだれかとたずねたら・・・
・・・何と、現・秦野市長の高橋昌和さんではありませんか!
思わず出たデビさんの得意技、“土下座対応”にスタッフ爆笑。
今回、あっぱれ隊が秦野市にやってくることを知りつつ、
秦野市役所前での撮影だったため、わざわざ応援に駆けつけて
いただいたそうです。今年1月に就任されたばかりということで
お祝いの握手のあと、秦野市の魅力をいっぱい紹介することを
お約束しました。
ということで、今回は高橋昌和秦野市長とご一緒に元気いっぱい
のタイトルコールをさせて頂きました!
まず最初に訪れたのはコチラ、「名水はだの 富士見の湯」。
昨年の10月にオープンしたばかりの温浴施設です。
エントランス手前に興味深いパネルを見つけました。
秦野の名水(地下水)を向かいにあるごみ焼却施設「はだの
クリーンセンター」の熱エネルギーを利用して沸かしている
そうです。まさに“秦野名水の湯”ですね!
館長の鈴木秀行さんとご挨拶。早速、施設内をご案内して
いただくことに。
受付のスタッフの方に対して突然、自分のベルトをはずして
しばらく預かっていただくようにお願いするデビさん(笑)。
そして・・・
二階にご案内していただく途中で上着を脱ぎだすデビさんに
対し、本当にイラッとしている久本アナ(笑)。今日は絶対
に湯船に入らせない意気込みすら感じます。
二階には外の景色が一望できるお食事スペースが。晴れの日
には大山~丹沢の山々の素晴らしい景色が見られるそうです。
「曇りでもこんなにいい景色で、デビさんも・・・」と振り向けば、
デビさんがいないのは、もはや想定内!?
なかば呆れ顔の久本アナが・・・
館長にその場所を伺って・・・
撮影ということで特別に許可をいただいて中へ進むと・・・
湯船に浸かっていたのは何と、バイトくん(笑)。
そして、デビさんは・・・
・・・「!」
他局では絶対にやらない、“撮って出しによる温泉コント”は
いかがでしたか(笑)。確かにオレは湯に入っていないという
主張でしたが・・・
撮影後、あまりに寒そうだったので、大浴場の方でゆっくり
浸かっていただきました(笑)。
露天風呂で丹沢の雄大な景色を眺めてみたいですね。
※今回、視聴者プレゼントで「無料入浴券」を頂きました!
応募詳細は番組HP内『今回のプレゼント』でご確認下さい。
☆「名水はだの 富士見の湯」
住所:秦野市曽屋4553−1(はだのクリーンセンター向かい)
営業時間:10:00〜22:00
休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合翌日)
℡0463-82-1026
「スズセイ」さんのお姉さんから「隣のスズセイは武道具用品
専門店」ということを聞いて・・・
早速、となりのお店におじゃますると・・・
・・・代表の桐山邦彦さんが迎えてくれました。おとなりは
ご兄弟だったんですね。
おっしゃるとおり、店内には所狭しとたくさんの武道具が
ありました。「スズセイ武道具」は、剣道、柔道、居合道、
空手、合気道、太極拳やスポーツチャンバラまで、すべて
の武道用品を取り扱っているそうです。
そんな桐山さんから突然、デビさんと久本アナにプレゼント。
それは・・・
・・・美しい刺繍でそれぞれの名前が入った黒帯でした!
それにしても、いきなり何で?
実は、スポーツチャンバラの指導員もされている桐山さん。
2年前にあっぱれで秦野市を訪れた際に出会ったスポーツ
チャンバラの皆さんにお願いされて書いたデビさんと久本
アナのサイン入りノボリを所持していました。そのお礼に
いつかこの黒帯をお返しに渡そうと思っていたそうですよ。
さらに偶然が重なり、その2年前にデビさん&久本アナと
スポーツチャンバラで対決していたふたりが、予約して
いたTシャツの受け取りに店内を訪れていました!
競技人口が約150万人とのことですが、何と、ふたりはすでに
全日本チャンピオンに輝き、世界大会にも進出中!彼女たちが
頑張れば頑張るほど秦野市全体でも盛り上がっていけますよね。
一番に期待に胸を膨らませているのは彼女たちのお父さん!?
☆「スズセイ武道具」
住所:秦野市本町2−3−5
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
℡0463-83-0772
お店の前に広がるこの風景・・・のどかですね。
ということで今回のランチは、秦野市田原ふるさと公園内に
ある「そば処 東雲」を予約しました。
秦野産の玄そばを水車小屋で石臼製粉し、秦野の名水を使って
打つこだわりの二八そばが人気のお店です。
代表の山田洋子さんにお持ちいただいたのは・・・
デビさんには「あじさい御前」。季節限定の一番人気メニューです。
この幸せな表情をつくらせたのは・・・
・・・ですよね(笑)。6種類のそば粉を挽いてブレンドした
ものを毎朝手打ちしたものだそうです。歯ごたえ抜群!
久本アナには「トロトロそば」。何と、本日デビューの
新メニューでした。
トロトロ~の名前の由来は、お察しのとおり(笑)。
歯ごたえ抜群のそば、トロトロ食材、そして、せいろではなく、
皿にしてつゆにしっかり浸けて、混ぜていただくこの“合わせ”
が最高です。
最後に全員がそば打ちができるという皆さんと記念撮影(笑)。
ロケーションも最高でした!
☆「そば処 東雲」
住所:秦野市東田原999
営業時間:11:00〜16:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
℡0463-84-1282
続いて、市内を北上し、蓑毛地区へ。
ヤビツ峠や大山登山への登り口となる蓑毛バス停付近を
歩いていると古いお店を発見!
「丹沢講房」は、自家製のケーキや焼き菓子類、プリンなどを
販売する山の洋菓子屋さん。登山客やサイクリング客などが多い
土日祝日のみ開店しています。
店主は、パティシエの小澤まゆらさん。
小澤さんの御祖母様が、半世紀の間営んでいた食料雑貨店を
受け継ぎ、昨年、洋菓子店としてオープンしたそうです。
レトロな趣の店内は、食料雑貨店の様子がそのまま残っていて・・・
黒電話やボーンと鳴る柱時計なども、そのままでした。
かと思えば、空いた棚スペースに自分が描いた絵画や・・・
・・・コミック本などがあったりして。お店の雰囲気も含め、
自分の好きなものに囲まれながらお仕事している小澤さん。
“お山のお菓子やさん”とうたっているので、今回は小澤さん
がおすすめする・・・
・・・ふわっふわのシフォンケーキをいただきました!
やさしいのどごしと、やさしい甘味・・・あっという間に
食べちゃったデビさんと久本アナ。
ちなみに、なめらかプリンも絶品でした!
※番組内では撮影のため特別に店内でいただきましたが、
通常の営業は店内で飲食できませんのでご注意を。
☆「おやまのおかしやさん 丹沢講房」
住所:秦野市蓑毛530
営業時間:7:30〜16:30
※土曜日・日曜日・祝日のみ営業
丹沢講房から少し歩くと、立派な水車小屋を発見!
一旦、この場でおたよりコーナーを行ったあと・・・
さらに奥へと歩いていくと、気になる古民家を発見!
「緑水庵」は、昭和5年に秦野市今泉に建設された芦川佐吉氏の
住宅を平成3年、蓑毛自然観察の森入り口に移築したものです。
その古民家を管理されているという、猪股義晴さんと出会いました。
蓑毛地区活性化対策委員会の委員という猪股さんに・・・
古民家の中を案内していただきました。その当時の農具や日用品・・・
・・・これはタバコの葉!?昔、秦野の名産品であったタバコ。
その当時、数多くあったタバコ農家では、雨対策もあって室内に
このようにタバコの葉を吊るして乾燥させていたそうです。
当時の生活の様子がわかる貴重な場所でした。
自然散策の休憩や家の中を見学することもできます。
☆「緑水庵」
住所:秦野市蓑毛269
開館時間:10:00〜17:00(11月〜3月は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合翌日) 入館無料
エンディングは番組グッズの話題で盛り上がりましたね。
そろそろ「キラキラ・ステッカー」の大放出、検討しましょうか。
・・・というわけで今回の『あっぱれ!』いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
地元のレア情報などなど、番組宛てへのおたより、お待ちして
います。
<今回のロケ弁当>
地元・弥生町の「シェフレ」さんのお弁当。
和洋折衷&コンパクト!おいしかったです。
◆次回6月23日放送は「葉山町」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。