6月30日：湯河原町
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ！KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、古くは万葉の時代から温泉地として人々に知られていた
「湯河原町」を散策しました。
「あっぱれの時間です！」・・・オープニングは
開館２０周年を迎えた湯河原美術館の庭園からの
スタートでした。本日、梅雨明けの快晴です！
今回は湯河原ですからね。地図フリップにもあのマークが・・・
温泉を期待するデビさんと笑顔で否定する久本アナ。この時点で
すでにコントが始まっていた！？
そして今回はtvkスペシャル・ウィーク！番組特製「キラキラ・
ステッカー」のプレゼントやデビさんと久本アナの私物プレゼ
ント抽選会についてのお話し＆タイトルコールのあと・・・
・・・目の前の素敵なカフェに向かいました。
今年３月にオープンした「ミュージアムカフェ」です。
「ごめんくださ～い。」とってもいい雰囲気のこのカフェで
どんなメニューがあるのかみせていただくと・・・おや！？
あっぱれ！で何度かご紹介している地元の豆腐店「十二庵」
の文字が・・・
・・・と、そこへまさかの「十二庵」店主・浅沼宇雄さんが
登場！何とこちらのカフェは十二庵さんプロデュースという
ではないですか。「手広くやってるな～」・・・デビさんの
ツッコミに笑うしかない浅沼さん（笑）。
おすすめメニューをつくってもらっている間に、先週の放送で
予告した「デビさん＆久本アナの私物プレゼント・大抽選会」
を実施しました！まずは気になるプレゼントのご紹介から。
デビさんはご愛用の帽子から2点。そして・・・
倉庫に眠っていたという（笑）ラーメンでびっとの手ぬぐい。
これをセットにして2名様に。
そして久本アナからは、この手づくりヘアゴムを2名様に。
一瞬「？」となるデビさん。実は・・・
・・・以前、あっぱれ！で使った衣装を使ってヘアゴムの
リボン部分をつくったというではないですか！
この発想、そして、この衝撃・・・さすが、心に闇を持つ
「ヤミー」こと久本アナ。やることが違います（笑）。
いろんな意味でレア・グッズが出揃ったところで、皆様から
いただいたお葉書から抽選させて頂きました！当選者の皆様、
おめでとうございます！
さて、出来上がってきた気になるヘルシー・メニューは・・・
・・・豆乳スープとごはんのセット。そして・・・
・・・たっぷり野菜のがんもサンドでした。
がんもどきがひと目でわかりますね！何とも大胆。そのお味は
果たして・・・
・・・「！」。
がんもどき、合うんですね～。なぜか悔しがるデビさん（笑）。
ドリンクやスィーツも充実していましたよ。
★MUSEUM CAFE 「and garden」(アンド ガーデン)
TEL：0465-63-8686
住所：湯河原町宮上623-1 町立湯河原美術館
営業時間: [日～木]10：00～16：30[金～土]10：00～21：00
定休日：水曜（祝日は開館）、美術館の休館日
せっかくですから、美術館の中へ行きましょう！
皆さんは平松礼二画伯をご存知ですか？
画伯の作品は、書店に並ぶ書籍の表紙などできっと目にして
いるはず。月刊誌「文芸春秋」の表紙画でよく知られている
方で、色彩豊かな作風で風景画や花鳥図などを描き、現在は
「湯河原十景」というテーマでも描かれているそうです。
館内を歩き、たどりついたのが・・・
・・・こちら！
まさか平松画伯のアトリエが拝見できるとは思いませんでした。
館長の池谷さんにお話しを伺いました。湯河原町ゆかりの
平松礼二画伯の「公開アトリエ」は去年10月に設置＆公開。
平松氏の創作風景を間近で見学できる日もあるそうです。
同じ「赤」でもいろんな「赤」があって・・・
色の選択はもちろん、そのきめ細かな作業が・・・
・・・この繊細で色鮮やかな作品を生み出すんですね。
あ、いつの間にかじっと作品を見つめているデビさんの姿が。
きっと平松画伯が描いている様子を頭に思い浮かべていたのかも
しれませんね・・・とても素敵な公開アトリエでした。
★町立湯河原美術館
TEL：0465-63-7788
住所：湯河原町宮上623-1
開館時間：9:00～16:30
休館日：水曜（祝日の場合は開館）
美術館を出たあと、温泉街を散策。もう夏の日差しですね！
温泉宿、煎餅屋さんなどの老舗が連なる通り沿いに・・・
・・・あれ、ボーリング場の横にこんなお店ありましたっけ？
「KIWAMI」・・・。
店内に進めばここが家具屋さんとわかりますが、特に注目されて
いるのが「ソファ」なんです。最高の素材と最高の職人が仕上げ
る国産ハンドメイド の究極のソファの座り心地は、まるで女王様
のようにくつろいでいる久本アナにも確かに伝わりました（笑）。
為我井 翔店長とスタッフの莬田さんにお話しを伺いました。
東京・品川に本店を構える国産ソファ専門店の２号店が今年
３月にオープン！ 癒しの地「湯河原」にて、さらなる極上の
安らぎを提案したいとのこと。そんなおふたりからおすすめ
された・・・
・・・極上のソファに座って「おたよりコーナー」を収録させて
いただきました。ちなみに・・・
おふたりが座っていたこちらのソファ・・・総額約150万円です。
生地、座り心地、サイズ・・・オーダーメイドですから何でも
可能。それらによってお値段も違います。熟練の職人がつくる、
気品あるソファをぜひ。
★極ソファショップ湯河原店
TEL：0465-46-8578
住所：湯河原町宮上357-3
営業時間：10:00 〜 18:00
定休日：火、水曜（祝日は営業）
「温泉場中央」バス停のすぐ前、奥湯河原入り口に位置する
温泉旅館・・・
・・・「フォレストリゾート ゆがわら水の香里」へやって
きました！
スタッフの皆さんにお迎えいただくなか・・・
フロント担当の押久保颯太さんがご案内いただけるという
ことで「ふうたくん、よろしく。」と声を掛けるデビさん
に対して「そうた、です。」とすぐに切り返す押久保さん。
このやりとり、学生の頃から結構やっていたそうで（笑）
その切り返しの速さがお気に入りのデビさんでした。
のちほどいただく会席料理の完成を待って、まずはお部屋の
ご案内。４F「やまぶき」の間は・・・
・・・とてもシンプルで居心地が良さそうなお部屋でした。
ちなみに、窓からの景色は・・・
・・・こんな感じ！夏の湯河原もいいですね。
そんな中、デビさんのリアクションに違和感を覚えた久本アナ
が目についたのは・・・
・・・デビさんの声をスマホのボイスメモで再生するADくん。
「あんにゃろ～！」の決めゼリフのあと、押久保さんと大浴場へ！
5Fへと階段を駆け上がり・・・
特別に許可を頂いてカメラクルーと共に大浴場に行くと・・・
・・・「!!!!!」
・・・その結末は事細かくご報告するまでもありません（笑）。
湯河原のやわらかなお湯をいただいたあとは、お待たせの
会席料理とご対面。
ひと足早く7月・8月の宿泊客の皆さんに提供されるメニューを
つくっていただきました！これは嬉しい！！
海の幸、山の幸、旬な食材を意識した・・・
宿泊客の皆さんをきっと満足させるお料理の数々・・・
その会席料理とは別に、おすすめということでもう一品いただ
いたのが・・・
・・・「キンメダイの姿煮付け」。画が強いっ！
サービスの木内さんに取り分けていただき、口にした瞬間・・・
・・・この表情（笑）。身もふっくらでおいしかったです！
お部屋のご案内に始まり、大浴場でのコント、会席料理の
ご紹介に至るまで、我々と一緒に頑張っていただいたフロ
ント担当の押久保颯太さんにあっぱれ！です。
そして、この“撮って出しロケ”がより楽しい放送となるように
ご協力いただいた「ゆがわら水の香里」のスタッフの皆様にも
あっぱれ！です。この度は本当に有難うございました！
★フォレストリゾート ゆがわら水の香里
住所：湯河原町宮上614
TEL：0465-62-1830
湯河原で働く皆さんのやさしさに触れて、「ゆがわら水の香里」
の前を流れる清流の音に癒されて・・・ロケに出掛ける前から
察しはついていましたが・・・
夏に出掛けても、いつ出掛けても、あっぱれ隊にとって
湯河原町はとてもいい気分にさせてくれる場所でした。
というわけで、今回の『あっぱれ！』いかがでしたか？
デビさん＆久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・
ご感想、ぜひとも注目してほしい地元のレア情報など、
皆様からのおたよりをお待ちしています。
そして「キラキラ・ステッカー」プレゼントに対する
ご応募は、本日の放送でお伝えしたキーワードの記載
をお忘れなく！「ワー〇〇 カ〇〇 ト〇〇〇 き〇
〇〇〇」・・・すべて聞き取れましたか？たくさんの
ご応募お待ちしています。
◆次回７月７日放送は「増刊号」をお送りします。
＜本日のロケ弁当＞
地元・宮上の「食事処 かとう」さんのお弁当。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。
