あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

3月17日:真鶴町

3月17日「真鶴町」
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。

当日撮影した内容をその日に放送する、
     鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。

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今回は「真鶴町」からの“撮って出し”でした。

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「あっぱれの時間です!」・・・「ケープ真鶴」に「潮騒の
足湯」という場所が出来たということで早速やってきました。
朝の足湯は最高ですね。(※土・日・祝日のみ、無料で利用
出来るそうです。)

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フリップを使って「ケープ真鶴」の場所をご紹介した後、
先週の放送に関するご報告をさせて頂きました。横浜市営
地下鉄グリーンライン『川和町』駅の名称を間違えてお伝え
してしまい、特に地元の皆様にとってはご気分を悪くさせる
番組冒頭となってしまいました。あらためましてお詫び申し
上げます。今一度、出演者&スタッフ一同、気を引き締め
毎回の撮って出し放送に取り組んで参ります。

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真鶴半島の先端にある「ケープ真鶴」は、真鶴半島を訪れた
人々の憩いの場として利用されている施設。喫茶や休憩室が
あり、お土産も販売しています。で、なぜここに足湯をつく
ったのかは、デビさんの指差す方向に理由が・・・

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・・・何とこんな絶景が!かながわの景勝50選になっている
真鶴岬と三ツ石や、相模湾を一望できるんです。今朝は快晴
で本当に良かったです!

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そして「朝いちメール」。先週の放送でお送りした「けん玉
対決」で負けた久本アナに対する罰ゲームが実行されていない、
という視聴者の方からのご指摘を受け・・・

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・・・即、実行(笑)。この時点では、久本アナの額の「ま」が
番組の最後の最後までいじられ、引っ張られていくとはスタッフ
さえも想像していませんでしたね。。。

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そして「ケープ真鶴」の2階には貝類の博物館がありました。

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デビさんと久本アナがのぞいているのは・・・

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わっかりやす~い(笑)。このディスプレイは子どもたちも
興味津々でみてくれるでしょうね。そんなわけで、こちらの
「真鶴町立 遠藤貝類博物館」は、真鶴町の貝類研究家の
故・遠藤晴雄氏が生涯をかけて収集した4,500種50,000点の
貝類や海の生物を展示する博物館です。

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学芸員の小渕正美さんが出迎えてくれました。

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一番の注目は、“生きた化石”と呼ばれる「オキナエビスガイ」。

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キレイですね・・・

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真鶴で見つけられる貝類も展示されていました。
こんなにたくさんの種類が見つけられるんですね!

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ちょうどこの日、開催していたのは「写真展 知られざる
真鶴の海」というもの。

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真鶴に集うダイバーの皆さんが撮影した水中写真を展示した
企画展で、真鶴の海中の様子を見ることが出来ます。

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この写真は、ならではの一枚ですね!

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普段、見ることが出来ない、ダイバーの皆さんによる水中写真
の数々をこの機会にぜひ。
☆「真鶴町立 遠藤貝類博物館」
住所:真鶴町真鶴1175−1
休館日:毎週木曜日(木曜が祝日の場合は、その翌日)
開館時間:9:30〜16:30(入館は、16時まで)
℡ 0465-68-2111
※「写真展 知られざる真鶴の海」は、5月9日(水)
 まで開催。

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続いてデビさんが、真鶴でどうしても訪ねたい場所があるという
ことでお邪魔したのが・・・

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・・・「割烹旅館 まるなか」です。2012年に放送の
「40時間テレビ」の時にもスタッフで宿泊させて頂きました。

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そして、デビさんが久しぶりに再会したかったのが、女将さんの
橋本京子さんです。っていうか、橋本さんも念願だったご様子(笑)。

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早速、お食事処に移動。まるなかで人気の「自家製さつまあげ」
をごちそうになりながら・・・

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・・・橋本さんと一緒に「おたよりコーナー」を実施(笑)。
楽しいひとときを過ごしました。

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橋本さんはいつもこの景色を見て癒されているそうですよ。
橋本さんとさつま揚げ、そしてこの景色も真鶴の魅力です。
☆「割烹旅館 まるなか」
住所:真鶴町真鶴1374−16
℡ 0465-68-5111

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ランチは、昨年オープン1周年を迎えた「蕎麦cafe KIBUNE」。
現在、お店を改装中のところ、特別に入れていただきました。

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オーナーの相蘇(あいそ)さんとごあいさつのあと、
早速、デビさんのもとに登場したメニューはこちら・・・

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黒い麺の「真鶴 KIBUNE ブラック」!お店の大人気メニュー
だそうです。そば殻で黒っぽくした太麺と、ピリ辛のつゆが
特徴です。

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さらに、つゆに黄身を加えてマイルドにするとこれまた美味!

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のどごし、つゆのうまみ、ねぎやお肉を入れたりと、考え
抜かれたバランスに、デビさんも驚きを隠せません!

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久本アナが食した天せいろの蕎麦も抜群ののどごし。
どちらの蕎麦もお店からお近くの製麺所でつくった自家製
だそうで、かなりのこだわりを持っています。

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そして、久本アナをほっこり笑顔にさせたのがこちら・・・

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・・・「天かすおにぎり」。蕎麦と一緒に頼むお客さんが多い
というのも頷けます。こちらもぜひご賞味を。おすすめ!

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オーナーの相蘇さんは、バーテンダーをやられているそうで、
1年半前に蕎麦屋さんをやりたいと思い、始めたそうです。
☆「蕎麦cafe KIBUNE」
住所:真鶴町真鶴852
定休日:毎週月曜日
営業時間:11:30〜14:30 17:30〜21:30
          (日曜のみ12:00〜20:00)
℡ 0465-46-7555
※現在改装中のため、リニューアルオープンは3月20日(火)
 になります。

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後半は、岩海岸に移動した二人。海の近くを歩いていると・・・

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・・・「Sea side house 海家」と書かれた建物を発見。

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そこで、黒葛原(つづらはら)真実さんと出会いました。

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中に入って見ると、素敵なアクセサリーがいっぱい!

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貝殻や流木、シーグラスなど海の材料をメインに、透明感のある
色合いや自然の造形をコラージュした美しい作品を制作する工房
でした。

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フロアの奥では、娘のまこちゃんがアクセサリーの製作中。

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こんな感じで岩海岸に流れついた物をベースにアクセサリー
フォトフレームなどの制作体験ができるクラフト教室も開催
しているそうです。

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「頑張って完成させてね!」おじゃまさせていただいたお礼に
あっぱれから美味しいプレゼント。お母さんと一緒にどうぞ。

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「ちなみに、お名前は?」とたずねたら、おふたりとも名前の
頭文字が「ま」だったので、最後は、額に「ま」の字を書いて
の記念撮影となりました~(笑)。
☆「Sea side house 海家」
住所:真鶴町岩953
℡ 0465-68-2900

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海家から少し歩くと、岩漁業協同組合の隣に気になる建物を発見。
何だかコワモテな人の目線を感じたデビさんと久本アナ・・・

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中にいらっしゃったのは、インストラクターの田端哲明さん。
何と、ここは「岩ダイビングセンター」の事務所でした。
ちなみに、岩漁業協同組合“直営”のダイビングセンターとの事。

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中に入った瞬間は「?」でしたが、よくよく見ると、足につける
フィンが置いてあったり・・・

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田端さんの背後には救命用具などがあったり・・・岩海岸は、
人気のダイビングスポットで、週末には県外などからも多くの
ダイバーが集まるそうです。田端さんのお仕事は、インストラ
クターにとどまらず、早朝~夕方における海の状況をチェック
したり、ダイバーへの見守りや注意喚起、漁師ではないけど、
忙しい時は船に乗ることも(!)あるそうで、さすが岩漁協の
スタッフはひと味違います。

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同じくインストラクターの田野美鈴さんと川口万里絵さんを
ご紹介いただいたのをきっかけに・・・

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・・・万里絵さんの「ま」を額に(笑)。

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さらには、悪ノリして「ま」とは無縁の田端さんの頭にも
「ま」を書く久本アナ(笑)。ちょっと、大きすぎるって!

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最後は仕掛けた張本人のデビさんの方から「申し訳ありません!」
とお詫び。海を見守るインストラクターの皆さんは、その心も
とっても広大な方々でした。一緒に番組を楽しんで頂いて本当に
ありがとうございました!
☆「岩漁業協同組合 岩ダイビングセンター」
 住所:真鶴町岩455
℡ 0465-68-4116

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エンディングは岩漁港前にて。偶然、アジ漁に出掛けた
船を見送りながらのシーンとなりました。これも真鶴の
回ならではの出来事ですね。

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ちなみに、田端さんのおとなりの方は、役場の青木さん。
何と、いつの間にか青木さんの額にも「ま」の字が!
皆さん、ノリが良すぎます(笑)。

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これもすべては“真鶴愛”があってのこと。デビさんと久本アナ
からお届けした“真鶴愛”がしっかりと地元の皆さんに届いて
くれてホッとしています。次回、あっぱれ隊が訪れる際は、
落書きナシでおじゃましますので、ご安心ください(笑)。
~というわけで「真鶴町」からお送りしたあっぱれ、いかが
でしたか?デビさん&久本アナやスタッフへのメッセージ、
番組のご意見・ご感想、注目のエリア情報などお待ちして
おります。

<本日のロケ弁当>
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「肉の石川」さんのお弁当。ボリューム満点でした!


◆次回3月24日放送は「増刊号」をお送りします。


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