4月29日:川崎市
4月29日 「川崎市」
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組
『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は、「川崎市」から撮って出し。7区ある川崎市の中から、
宮前区と高津区を散策します。
オープニングは、宮前区神木地区のとある街角からスタート。
すると、いきなりデビさんがフリップの“異変”に気付きました。
あれ…まさか…
…今週もあるんですか(笑)。
ふたりの、なんとも言えない不気味なほほ笑み(笑)。
「目の前に湯があれば入る」のデビさんと、「あっても入らせない」
と心に決めている久本アナで今回は川崎市をぶらりしました。
宮前区内の住宅街を歩いていると、建物内から何やら元気な声が!
これで〔しくかい〕と読むんですね。
指導されている岩波さんに許可を頂き、あっぱれ隊一同は道場の中へ。
ちなみに、岩波さんは元神奈川県警の警察官です。
道場内は、真剣な眼差しの子どもたちが剣道の朝稽古中でした。
「やってみたら?」と岩波さんの急なフリに戸惑う久本アナ。
早速、木刀の振り方を直接ご指導いただきました。
「がんばってください。」と久本アナに声を掛ける子どもたち。
う~ん、でも、お姉さんはあんまり上手じゃなさそうだね(笑)。
簡単なご指導のあと、素振りの練習。道場内に響き渡る岩波さんの
号令で、子どもたちがピリッと切り替わる様子が印象的でした。
撮影終わりには、ちびっこ剣士たちに「ありあけのハーバー」を
プレゼントさせていただきました。おうちで食べてね!
その後、引き続き行われた練習の様子を見入っていたデビさんと
久本アナ。ちびっ子剣士の姿はとても立派でかっこよかったです!
剣道場「之久会(しくかい)」は、町道場として平成5年に設立。
「大人になってもこれ久しく剣道を愛し続けていくこと」を願って、
この道場名が名付けられたそうです。
☆「之久会」
住所:川崎市宮前区神木本町5-13-28
道場℡ 044-866-1933(稽古時間のみ通話可)
続いて、有馬地区に移動した二人。すると・・・
・・・道路沿いにあった「日帰り入浴歓迎」の看板に目が
とまったデビさん。
ふたりが歩いていた場所は、実は温泉の名がついた商店街
だったんですね。
「ごめんくださ~い」と訪ねたのは、温泉旅館兼日帰り施設
「有馬療養温泉旅館」。ちょうどお客さんのいない時間ということで、
ご主人の安岡さんに早速、施設内を拝見させていただきました。
こちらが2Fの客室。広々としていて良いですね。ここは
娯楽目的ではなく、宿泊して温泉療養される方が多いそうで…
さっそく、1Fにある浴室も拝見させていただきました。
この暖簾の先には・・・
見事な色のお湯が!黄金の膜を張るにごり湯は、首都圏唯一の
単純炭酸鉄泉ということで、湯治宿として湯治・温泉療養はもちろん、
日帰り入浴も可能だそうです。
久本アナの目線を盗んで湯船に入ろうとしたデビさんでしたが、
今回に限っては唯一のミスが!それは・・・「鏡」。
しまった~!デビさん、3週連続の入浴ならず(笑)。
この温泉が湧き出たのは、1,300年以上前の大化時代と
言われています(!)。歴史あるこの湯に癒されてみませんか。
☆「有馬療養温泉旅館」
住所:川崎市宮前区東有馬3-5-31
℡ 044−877−5643
高津区の二子地区まで移動してのランチです。台湾料理レストランの・・・
「麺線屋formosa(フォルモサ)」さんにやってきました!
素敵な店内ですね!
テーブルマットには台湾の地図が。各地の特産物なども描いて
あってかわいいデザインですね。
店長の陳さんのおすすめは、こちらの5品・・・
台湾のソウルフード「麺線」。
「ルーロー飯」。
「おつまみトマト」。
「お茶葉玉子」。
そして「エリンギの唐揚げ」です。
心地よい食感や美味の連続に、ついつい両目を見開きがちの
デビさんと久本アナ。「おいし~い!」の連発のあと、最後に
デビさんの口から出た言葉が・・・
・・・「好きです。」陳さんのリアクションはご覧のとおり(笑)。
日本に来て15年という台湾出身の元気で明るい陳さんが、
2年前にオープンしたお店です。台湾に行った事がなくても
「台湾の味・雰囲気」を味わうことが出来ますよ!
☆「麺線屋formosa(フォルモサ)」
住所:川崎市高津区二子2-15-7
営業:11:30~15:00(L.O.14:30)
18:00~24:00(L.O.23:00)
火曜定休
℡ 050-5847-7248
ランチを満喫した二人は・・・
・・・「二ヶ領用水」沿いを散策。ここは、多摩区から幸区までを
流れる全長約32kmの神奈川県下で最も古い人工用水路で、
かつては近隣の農業用水として使われていましたが、現在の
沿川は宅地化が進んでいて、今では近隣住民の憩いの場と
して親しまれています。
そんな心地よい場所で「おたよりコーナー」。そして・・・
・・・溝の口駅近くの商店街にたどり着いた時、とっても良い
雰囲気のお店に出会いましたよ。
創業からおよそ50年という老舗・和菓子処「みよしの」です。
こちらで人気なのが、ひっきりなしに訪れるお客さんが次々と
手に取る「みたらし団子」だそうです。
女将さんの小笠原雅子さんにおすすめの品を伺うと・・・
川崎名産品にも認定されているという「かりんとまんじゅう」と・・・
お茶菓子に最適な「さくさくもなか」をおすすめしてくれました。
一方、デビさん&久本アナはみたらし団子やあん団子を食べてご満悦。
・・・昔から変わらないという店構えにふと懐かしい気持ちになりました。
☆「和菓子処 みよしの」
住所:川崎市高津区溝口1-18-1
営業:10:00~18:00
℡ 044-833-3057
お団子大好き、久本さん。相当なお気に入りで、とっさの“大人買い”!
スタッフにも行きわたってあっぱれ隊一同、ごちそうさまでした!
最後は新たなスタッフ:タニオカくんのご紹介でエンディング。
この番組、いつも朝早いロケだけどよろしくね(笑)。
・・・というわけで、今回のあっぱれ!いかがでしたか?
番組・出演者へのご意見・ご感想、お待ちしています。
◆次回5月6日の放送は「葉山町」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。