4月22日:横須賀市
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組
『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」で横須賀市から!
今回は横須賀市の東端へ!馬堀海岸~走水~観音崎と海岸沿いを
めぐりめぐってきました。
オープニングは東京湾が一望できて、まるでアメリカ西海岸のような
雰囲気の広い遊歩道がある馬堀海岸からスタート!先週放送の
最後にお送りした入浴シーンに対する視聴者のみなさんからの
「おもしろかった~」のご感想メールにご満悦のデビさん(笑)。
今日のロケでめぐる場所を地図で確認している途中・・・
「あれ、目の前にあるじゃん、温泉。」とデビさん。その目線の
向こうには・・・
・・・あっ(笑)。天然温泉・露天風呂の看板が。
ということで「横須賀温泉 湯楽(ゆら)の里」に立ち寄りました。
こちらが店長の加藤さん。まだオープン前ということで、
特別に店内や浴槽をみせていただきました。有難うございます!
オープンの時間が迫っているのを察して、お客さんにご迷惑を
掛けまいと、どんどん突き進むあっぱれ隊。
ここで男湯・女湯と分かれるために一旦ストップ。「海岸線の眺め
がよいのはコチラ。」という店長さんのアドバイスのもと、男湯の方
を拝見させていただくことに。
広くて美しい浴槽・・・窓の外の景色も素晴らしいし、これはかなり
癒されそうですね。
浴槽に手を入れたら小さな泡が・・・高濃度炭酸泉について
興味深くお話を伺っているところで、久本アナの表情が・・・
「アイツがいない・・・」
デビさんの行方を捜す久本アナ。といっても、居場所はもう
わかっているわけで(笑)、迷わず、露天風呂へ。
デビさんの、この脱ぎっぷりにさらに腹を立てる久本アナ。
そして・・・
・・・いた(笑)。先週に続いてデビさん入浴!東京湾を一望する
絶好のロケーションで、天然温泉の湯心地と絶景に浸りました。
「まったく、もう。」と思いながらも、この様子はうらやましいです・・・
最後はスタッフの皆さんと記念写真をパチリ。オープン直前の
慌ただしい中でロケにご協力いただき本当に有難うございました!
★横須賀温泉 湯楽(ゆら)の里
住所:横須賀市馬堀海岸4-1-23
TEL:046-845-1726
営業時間:午前9時~深夜0時
続いては横須賀市水道の始まりの水源地である「走水」へ!
ここでは普段、立ち入ることができない場所に行きました。
走水海岸にある「防衛大学校 走水海上訓練場」です。
ここは、海上要員となる者に対する訓練場です。
門の前では、防衛大学校431小隊指導教官2等海尉の
山本さんが待っていてくださいました。
山本さんにこちらの訓練場に関することや規律の厳しい校風など、
気になることをいろいろと聞きながら場内を移動。そして、デビさん
の目に映った気になる様子が…
・・・こちら!この日は、カッター(12人乗りの約1.5トンの手漕ぎ船)の
訓練をしていました。
皆さんの掛け声と気迫に圧倒されました。
そして、デビさん&久本アナを敬礼でお迎えいただいたのは・・・
防衛大学校第12中隊の皆さん。画像左から、クルー長(4学年)福祉さん、
2学年の長西さん、2学年の南さんです。
長西さんの腕には、この文字が。女性もいらっしゃると聞いてはいましたが、
訓練そのものに男性も女性も関係なしなんですね・・・
そして、南さんの腕には、一緒のカッターに乗れなかった仲間の名前と
自分を鼓舞する熱いメッセージが書かれていました。
そんな彼らの話を伺っているだけで・・・いや、彼らの嗄れてしまった声を
聞いているだけで、訓練の厳しさを十二分に感じとることができました。
その後、彼ら3人もカッターに乗り込み、はるか遠くまで届きそうな
掛け声を全員で出しながら海上へと出ていきました。
気が付けば、すでに何艘ものカッターが海に出ていました。
なかなかこのような訓練の様子を拝見することはできませんね。
・・・まっすぐで熱い思いの学生さんの姿に本当に感動しました。
★防衛大学校
住所:横須賀市 走水1-10-20
TEL:046-841-3810(内線 2019)総務課 社会連携推進室 広報係
ところ変わって、走水神社にやってきました。
夫を救った妃神を祀る、恋愛成就・女子力アップのパワースポットです。
おたよりコーナーを終えたあと・・・
本日の女子スタッフ4名がその御利益をもとめて、さりげなく
デビさんを抜かして(笑)階段をあがっていきました。
超・真剣・・・それぞれの背中に切実な想いが漂います。
同じようにお参りする様に勧められて苦笑いのデビさんでした。
★走水神社
住所:神奈川県横須賀市走水2-12-5
走水神社 検索↑
ランチは、海岸にたたずむ漁師小屋をリノベーションした・・・
こちらの・・・
・・・「かねよ食堂」さんにおじゃましました。
お店の前には海が!贅沢なロケーションですね。
代表の金澤さんにお店に関するお話を伺いました。
「見事なオールバック!」とデビさんがほめちぎった城下さんから
差し出されたメニューがこちら・・・
久本アナには、素敵なカサゴのローストとサラダのプレートが!
デビさんには、海の幸の一品がいろいろ!メバルの煮付けや、
マグロ&クロダイの刺身、ひじきとわかめの佃煮などなど。
カサゴのぷりっぷりの身に驚く久本アナ。
メバルの煮付けもさることながら、小鉢のヒジキの味や食感に
対しても感動していたデビさん。「これはお店混むわぁ・・・」
そ~なんです。混んでいるんです!自ら水揚げした海の幸や、
地元の新鮮野菜を使用した地産地消のメニューの数々を提供する
このお店のファンがどんどん増えています。独特の雰囲気と絶好の
ロケーションを楽しめるカフェ&レストランでしたよ。おすすめっ!
★かねよ食堂
住所:横須賀市走水1-6-4
営業時間:火-木 11:00-18:00 / 金-日 11:00-22:00 /
定休日:月
TEL:046-841-9881
番組の後半は、日本最初の洋式灯台がある「観音崎公園」へ!
実はメールをいただいた、ある方と待ち合わせ。それがこの方、
東京湾要塞(ようさい)研究家のデビット佐藤さんです。
さぁ、ここからは佐藤さんの公園案内です。
観音崎公園は東京湾を見渡せるスポットとして知られていますが、
その特性上、明治〜大正〜昭和と、東京湾防備を担った要の地
でもありました。
まずは、公園内に残る砲台跡をデビさんと久本アナにご紹介。
佐藤さんが手で指す方へ発射できるように置かれていたそうです。
そして今回、特別にみせていただいたのが・・・
・・・普段は閉鎖している弾薬庫でした。開けて見せるだけはなく、
庫内にも入って特別に見学させていただきました。すると・・・
・・・「こ、こわい~。」と、いきなり飛び出してきた久本アナ。
何だか見たくないものが見えてしまったそうです…って、
幽霊ではなく、虫くんでした。ちなみに佐藤さんは、
遺構を約10カ所めぐるガイドツアー案内役を務めています。
★神奈川県立 観音崎公園
住所:横須賀市鴨居4-1262
TEL 046-843-8316(観音崎公園パークセンター)
デビット佐藤 検索↑
本日は・・・
・・・灯台も海も近くに感じられるこの場所でエンディングでした。
番組終了まであと3分!佐藤さんのご案内で駆け足で向かった先に
あったもの、それは・・・
・・・何?
何と、これは「2台目灯台のテラス部分」とのことでした。関東大震災の
影響で崩れ落ちた灯台のテラス部分が今もなおそのまま残っていました。
ちなみに、現在の白い灯台は3台目・・・これは教えてくれる人がいないと
知らないことですよね。デビット佐藤さんのガイドっぷりにあっぱれ!です。
何だか番組後半はタモリさんの番組の様でしたが(笑)
いかがでしたか?今、観音崎公園のまわりには綺麗な花が
いっぱい咲いていましたよ。
・・・番組へのご意見・ご感想、お待ちしております。
◆次回4月29日は「川崎市」から。
PS:久し振りに画が強いお弁当画像をアップしましょうか・・・
<本日のロケ弁当>
(有)日本フーズ よこすか名物「黒船弁当」。
・・・またいつか“インスタ向き”な(笑)お弁当と出会ったら
ご紹介します。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。