11月5日:大磯町
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組
『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日、撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は神奈川県の中央南部に位置し、
海と山に囲まれた風光明媚な町「大磯町」から。
江戸時代は東海道の宿場町として栄え、
明治時代以降は政財界の
重鎮たちに愛され、
多くの別荘が建てられた、歴史と由緒ある町・大磯。
また、明治18年に日本で最初の海水浴場として
照ケ崎海岸に
「大磯海水浴場」が開設され、現在も夏になると多くの人々で
賑わいをみせています。
さて、今朝撮ったイメージ画像はこれくらいにして・・・
今回は、平塚寄りの北浜海岸からスタート!
デビさん、2週間ぶりのあっぱれ!で元気いっぱいです(笑)。
そのまま海岸を歩いていると、ビーチバレーを楽しんでいる
人たちに…いや、違う違う。ビーチバレーではなく…
…この競技は「ビーチテニス」なんです!楽しそうですね。
北浜海岸ではテニスコートを常設。1年中楽しむ事ができる
そうです。
ここで日本ビーチテニス連盟の杉田高章さんと出会いました。
公式ボールは意外とやわらかいんですね。
そして、こちらが専用ラケット。空気抵抗を減らして振りやすい
ように、ラケット面のセンター部分に穴が開いているんですね。
あ、イメージ・モデルは久本アナにお願いしました(笑)。
はい、さっそくビーチテニスに挑戦です。プレイヤーの皆さんと
同じように裸足でチャレンジしてみました。
お相手は日本ビーチテニス連盟神奈川支部のメンバーさん。
ビーチテニスは、イタリア発祥のビーチバレーとテニスの特性を
併せもつ新しいスポーツ…といっても、誕生したのは約20年前だ
そうです。ボールはバウンドさせず、空中でラリーを繰り返し、
相手コートにボールを落としたらポイントになるそうです。実際に
やってみると、これが、なかなか、どうして…
最後は息があがってナレーションを読むにもひと苦労の久本アナでした。
貴重な体験ができましたね~。有難うございました!
◆【「日本ビーチテニス連盟神奈川県支部」で検索】
海岸から一気に大磯町の山側へ移動したあっぱれ隊。
寺坂という場所を散策していると…
…でかっ!こんな大きな柿があるんですね。
畑で柿を収穫している鈴木さん夫妻と会いました。
湘南の温暖な気候と太陽の光をさんさんとあびて育った
「大磯の大玉柿」。大玉であるにもかかわらず、 その大きさ
からは想像も出来ない程の上品な甘さを併せ持っている
とのこと。
いわゆるふつうの柿「富有柿」とは2倍ほどの大きさの違いが。
富有柿をベースに「次郎」と「興津15号」を掛け合わせた新品種の
「太秋(たいしゅう)柿」は、柿の常識を覆す希少品種!中には
1個450g~500gサイズで収穫されるものもあるそうですよ!
「おいしいと言っても食べてみなきゃわかんないよねぇ。」と
なぜだか悪だくみ目線になっているデビさん(笑)。
「いいわよ~」のひと言でさっそくご自宅の縁側へと案内して
いただきました。
何と!富有柿と大磯の大玉柿の両方を試食させて頂きました。
「おいしい…」デビさんと久本アナの笑顔が物語っていますね。
撮影もひと段落し、次のロケ地へと移動しようとした間際に
「皆さんで食べ比べてみて!」と出していただいたのがコチラ!
なので、本日のあっぱれ隊スタッフは全員、大磯の大玉柿の
魅力を語れます(笑)。あまりにおいしいので、今回の視聴者
プレゼントに決定です!
→詳細は「今回のプレゼント」をご覧ください。
◆11月27日(日)10時〜
「大磯ふれあい農産物まつり(会場:JA湘南大磯支所)」にて
大磯の大玉柿 販売予定です!
ランチは今年オープンしたばかりのフレンチのお店「マチノアカリ」へ!
地魚と地場野菜を ふんだんに使い、気軽にフランスの田舎料理を
楽しめるお店です!
お迎え頂いたのは笑顔が素敵な五十嵐さん。
さっそく、こだわりの魚のスープをいただきました。
それがこちら。ブイヤベースをもとに、大磯や平塚で獲れた
10種類超の魚を使った、味わい深い特製スープです。
続けて、店主の八十川さんが厨房からお持ち頂いた
メインディッシュの2品は…
…お肉の方が「若鶏モモ肉のコンフィ」。
…お魚の方が「大磯港 赤カマスのクネル・アメリケーヌソース」。
こちら、赤カマスの方を口にした瞬間のデビさんの表情。
…時間が止まりました(笑)。赤カマスは手をかけてすり身に
して、口あたりはもちろん、ソースとなめらかに絡まる様に、
きめ細やかな仕込みがされていました。このおいしさ…
特製スープもそうですが、我々がどう説明してもすべては
伝えきれない…そんな印象です。
デビさんがおふたりの関係を伺ったところ「赤の他人。」という
五十嵐さんの発言でひと笑い。…“フランス料理店”と聞いて、
ふと浮かぶ堅苦しさはなく、ゆったりくつろげそうなお店です。
料理のお味は、あっぱれ隊が保証します(笑)。
どれもクラシックなビストロの味わい!しかもリーズナブル。
“マチノアカリ”でフランス郷土料理をぜひ味わってみてください。
◆マチノアカリ
住所:中郡大磯町東町2-8-15
TEL:0463-67-1751
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:30
定休日:木曜日
東海道沿い西小磯あたりを歩いていると、創業明治5年(!)の
「仲手川ふとん店」を発見しました。
売っているだけかと思いきや、何と、つくっていました!
さっそく、歴史を感じる工場の中を見せて頂きました。
これが綿をふんわり仕立てる機械。この機械もかなりの
ベテランさんらしいですよ。
「こっちもみてよ!」と、職人さんの小林さんに呼ばれて
行った先には…
何だか、やけに小さなふとんを発見!それは…
敷・掛け布団と枕がセットになった「財布布団」!
・・・こんな風に財布を寝かすんですね。「衰退する布団業界が
盛り上がれば」と考えたこの商品が、現在、インターネットの
通信販売サイトで大人気!職人さんの小林さんも嬉しい悲鳴
をあげているそうです!
「(デビさんも)いかがですか…」
「あ…けっこうです…」
シュールなやりとり(笑)のあと、人間用の布団を作るのと同じ時間が
かかると聞いて、デビさん&久本アナもびっくり!家業の強みと歴史
を生かせる老舗ならではの製造技術を生かした商品でした。
◆[財布布団]の問い合わせは
(株)才色兼備 TEL:03-5809-1515
【「高級財布布団」で検索】
山王町旧東海道をぶらりしました。松並木が印象的ですね。
そこで百田恵美子さんにお会いしました。明日から開催される
「東海道大磯宿場まつり」の実行委員長さんです。あっぱれ隊
が足を運んだこの時は明日の準備の真っ最中でした。
当日は浮世絵の題材にもなったこの街道を舞台に、様々な
イベントが催され、江戸の宿場町の賑わいが再現されるそうです。
この籠とか、昔の人はいろんなところで体を張っていましたね。
久本さん、無理しなくていいですよ!
◆第23回大磯宿場まつり
日時:11月6日(日) 10時~15時
場所: 旧東海道山王町松並木(大磯駅より徒歩10分)
エンディングは「鴫立庵(しぎたつあん)」へ。
おぉ、そうなんですね。大磯といえばココ。日本三大俳諧道場の
ひとつとされる場所です。
神々しい光の中で鴫立庵をお散歩です。
国道沿いにあるとは思えませんね…
素敵な雰囲気…茅葺屋根に引かれました。
★鴫立庵(しぎたつあん)
住所: 大磯町大磯1289
開場時間: 9時~16時
入庵料 : 大人 町外300円、町内100円
TEL: 0463-61-6926
さぁ、そろそろ戻りますか。通り沿いのふたりが気になるけど…
「だから、何よ?」とデビさん。
昨年、平塚でロケ中にあらわれたMayuちゃんが告知した
あのイベント「相鉄ロックオンミュージック」が今年も11月
12日、13日の2日間、相鉄沿線の8会場で開催されると
いうことで…
イベント告知の方は久本アナの方できっちりお伝えしたあと…
…今年、そのイベントに参加するということで、イベントのアピール
にやってきた女性5人組のポップモデルユニット「SPY」のメンバー:
祐希さんと福岡みもれさんをイジリたおしました(笑)。
いくらイジってもキャピキャピ笑顔で返してくるおふたり…ある意味、
さすがです。
“憎めないキャラ”を貫き通したおふたりに最後は心を許して(笑)、
本日の「大磯町」での“撮って出しロケ”、終了です。
★SOTETSU LOCK ON MUSIC
日程:11月12日(土)・ 13日(日)
会場: 相鉄線沿線8会場
【「相鉄ロックオンミュージック」で検索】
・・・2週間ぶりの“あっぱれ!”いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのお便り、お待ちしています。
来週(11月12日放送)は、「茅ヶ崎市」から。
<本日のロケ弁>
大磯町「つかさ」さんのお弁当 。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。