10月8日:小田原市
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組
『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今週は神奈川県西部にあり北条氏の城下町として栄えた小田原市へ。
番組は東海道の要衝に築かれ、長い歴史を持つ小田原城からスタートです。
デビさんと久本アナは、どこにいるかというと・・・
・・・最上階の5Fフロアにいました~。
1960年の再建から55年余り、今年の5月に平成の大改修を終えた
天守閣から外の景色を眺めてみましょうか。
あの辺が真鶴なんだけど・・・
う~ん、せっかくの展望台だったのに今朝は霧が出まくりでした。
それにしても、城内はホントにキレイでした!平成の大改修を終えた
小田原城にぜひお越しください。
★小田原城天守閣
住所:小田原市城内6―1
TEL:0465-23-1373
開館時間:9:00~17:00
小田原城を背に歩いている途中、何かの気配を感じているデビさん・・・
・・・んっ、誰?
城を出ると 風魔忍者のくノ一「おふう」と遭遇!
一体「おふう」とはナニモノか、観光協会の小松さんに
お話しを伺いました。
「おふう」とは、戦国時代に小田原北条氏を陰で支え続けた忍者集団「風魔」の
頭領である「風魔小太郎」の娘・・・と言われています。ちなみに、小太郎は
この日、別の任務があるため(笑)会えませんでした。
ちなみに、この「おふう」さんは忍者歴2ヶ月。ただいま、来春のイベントに
向けて修行中(笑)。忍びの修行、頑張ってくださいね!応援の気持ちを
込めて、あっぱれ!からありあけのハーバーをプレゼントさせて頂きました。
★風魔忍者については
小田原市観光協会 TEL0465-22-5002
学橋(まなびばし)にて・・・
視聴者の皆さんからのメール読みを終えてから・・・
今日・明日と開催される「小田原おでん祭り」の会場である
二の丸広場へと向かいました。
入口前で小田原おでん会の上村さんにお会いして、会場内を案内して
頂きました。
さすが、おでん祭り!いたるところでいろんなおでん種に出会えます(笑)。
・・・んっ、誰?誰?
“おでん博士”こと、小田原おでん会の田代さんが、あまりにも
見た目がテレビ的なので(笑)いろいろと触れ合いつつ・・・
田代さんに熱くご説明いただいた、今年の新作おでん種を食べ比べる
「新作おでんNo.1はどれだ!」コンテストにデビさんと久本さんも参加。
おいしそうですね~
今回で14回めとなる「小田原おでん祭り」。小田原市内の老舗蒲鉾店を
はじめ、数々の地元製造者が作った自慢のおでん種に、小田原曽我地域
の梅林で採れた梅で作った「梅みそ」を付けて食べる「小田原おでん」を
堪能できるイベントです。ぜひご注目を!
★第14回小田原おでん祭り
日時:平成28年10月8日(土)~9日(日) AM10:00~16:00
場所:小田原城址公園 二の丸広場
旧東海道の板橋地区へ移動。昔の蔵があったりしていい雰囲気です。
そこで出会ったのが、「出し桁づくり」の雰囲気のある建物
「とうふ工房 下田豆腐店」です。
外でテイクアウト販売をされていた下田さんにお店の歴史を伺いました。
1900年頃に創業!今の建物は1923年の関東大震災の後に建てら
れたものだそうです。
店内も拝見させていただくと・・・
うわっ、おいしそう!創作がんも揚げがたくさん並んでいました。
その横には「煮がんも」があったりして。思わず、下田さんに
おすすめを聞きつつ、購入していました。
「デビさん、おいしい~!」と久本アナ。
「よかった~」とホッとしていた下田さん。こんなにもおいしい
創作がんもをつくっているのですから自信もってください(笑)。
こだわりの豆腐とアイデア豊富な創作がんもを製造販売する、
下田豆腐店には今日もたくさんのお客さんが足を運んでいました。
★とうふ工房 下田豆腐店
TEL:0465-22-2676
住所:小田原市板橋636
営業時間:7:00~19:00 定休日:日曜日・祝日
雨が止んだかと思ったら、暑くなってきて、いつの間にか
Tシャツ姿のデビさん(笑)。さてさて、旧東海道添いを一本入ると・・・
・・・何かを焼いているお姉さんの姿が。これは、最中の皮!?
何とここは、全国でも数少ない最中の専門店「種秀」(たねひで)さんでした。
こんな感じ(!)ですね。全ての商品がもち米だけで作られた風味ゆたかな
皮を使用しており、その皮に北海道産のあずきやチョコレートなどを詰めた
専門店ならではの味を提供しています。
焼きたての皮を口にするデビさん。「カリカリでおいしいけど・・・
やっぱり、あんこが欲しいね(笑)。」
「そうですよね~」ということで、小田原城の形をした皮に包まれた、
湘南ゴールド味(!)の最中を頂きました。ちなみに、湘南ゴールド
とは、神奈川県が開発した柑橘類品種のこと。「かながわブランド」
にもなっています。
「おいし~い!」・・・最中は極上の皮と様々なあんによる
ハーモニーを楽しむお菓子ですね!
★もなか専門工房 小田原種秀 工場直売店
住所:小田原市本町4-1-18
Tel:0465-22-6238
営業時間:9:00~15:30
続いては、新鮮な魚介類が水揚げされる早川の小田原漁港に来ました。
漁港からすぐのお店でランチ!その名も「漁師めし食堂」です。
「漁師の御飯が食べたい」というニーズに応えて、「港のおっかさん」が
店内を仕切り「漁師めし」を提供するお店です。メニューも豊富ですね。
今回は、人気メニューのひとつ「海鮮漁師丼」と・・・
「地魚フライ定食」をいただきました。
「う~ん、海鮮!」幸せそうな久本アナ(笑)。
と、そこへ店長の曽我さんが「こちらもぜひ食べてみてください。」と
生卵と一緒にお持ちいただいたのが・・・
・・・こちら!「〆(しめ)の漁師めし」。とろろとアジの干物に生卵を混ぜあわせ、
ごはんにかけて食べるワイルドな一品です。
「わ~、うまいぞ!何ではやく出さないの。」デビさん、ハマりました(笑)。
あくまでシメですからね、すぐには出しません(笑)。
とってもおいしい漁師めしは、鮮度抜群のごちそうでした!
★小田原早川漁港 「漁師めし食堂」
TEL:0465-24-0056
住所:小田原市早川1-4-8
営業時間:平日10:00~16:00 土・日・祝日 10:00~17:00
お店を出たら、雨が止んでいるどころか・・・
そこから歩いてすぐの早川橋でのエンディングの時には・・・
すごい晴れちゃって・・・
10月の映像の雰囲気じゃない(笑)。もう、何度も経験しましたが、
撮って出しロケ序盤は雨でも、エンディングの頃には快晴・・・
この番組、“持ってます”(笑)。観ればきっと元気になれちゃう
地元密着バラエティー番組ですので引き続きごひいきに!
今回の「小田原市」での撮って出しロケ、いかがでしたか?
皆さんからのご意見・ご感想etc.のおたより、お待ちしています。
・・・来週10月15日放送は「平塚市」から。
<本日のロケ弁当>
小田原市早川の海鮮料理店「ぎょギョ魚の三太郎」のお弁当。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。