6月4日:開成町
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組
『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は神奈川県内で一番小さな市町村
「田舎モダン」がキャッチフレーズの「開成町」から。
デビさん、オープニングから何だかアゲアゲではしゃいでいます。
というのも・・・
・・・ジャジャン!
今回、あっぱれ隊がおじゃました「開成町」。オープニングは、デビさんが以前から
工場見学したかったという、日本製紙クレシア(株)の開成工場前からスタート!
まずは、ご案内いただいた事務所内をたずねると・・・
親子で参加の「紙すき体験」が行われていました。今日から、あじさいまつり
ということで、開成工場でもおまつりの一環イベントとして始めたそうです。
この緑のフレームを使って葉書サイズの紙を形成し、水を切って・・・
・・・薄いフィルムを剥がして乾かせば出来上がり。
みんな、上手に出来たかな?
そして、いよいよデビさん念願の!工場内見学へ・・・
昭和38年に開成町で操業を開始した日本製紙クレシア(株)
開成工場は、日本で最初に誕生したティシュー工場です。
現在は、スコッティやクリネックスのティシューやトイレットペーパー
でお馴染みですね。
大きい紙のロールがいつの間にかカットされ、
ティシュー1箱分に束ねられた分量の状態で
ものすごい勢いで流れていき・・・
これまたいつの間にか箱に入った状態に変身してビュンビュン流れて・・・
1色の箱しか流れていなかった場所から移動すると、そこには、カラフルに
並んだティシューの列が!
気づけば、デビさんたちの背後に、スーパーなどでよくみる
「5色パックティシュー」の完成品がベルトの上を流れていました。
ちなみにこの日は、クリネックス・ティシューの製造ラインが稼働していましたね。
ティッシューの製造、箱詰めまでがすべてオートメーションで行われていました。
というわけで、今回は工場の皆さんのご厚意で特別に見学させていただきました。
開成工場の太田さん、鈴木さん、いろいろご案内いただき有難う御座いました。
☆日本製紙クレシア(株)開成工場
住所:開成町吉田島500
℡0465−83ー2311
※開成工場では通常工場見学は実施していません
さて、本日のランチは、地元で愛されるお食事処・居酒屋「野風」さんを予約。
お目当ては・・・
・・・こちらっ!開成町ブランドにもなっている足柄牛を使った「コリコリ丼」です!
牛のトモバラと地元の野菜を使ったどんぶりのお味は申し分なし!です。
「唐辛子、いるよね?」とデビさん。「辛いの苦手って言ってるでしょ!」と
久本アナ。何だかコントのような(笑)。息が合ってきましたね~。
そして、女将さんの脇本さんが「ぜひ、デビさんに食べていただきたい」と
いうことで出されたのが・・・
・・・こちらっ!味噌ラーメン。ラーメン好きの女将さんが居酒屋オリジナルの
ラーメンをつくろうと開発した、自慢の一品だそうです。
やっぱり、ラーメンとなると真剣に食するデビさんがいたかと思えば・・・
「あ、コレ、辛いっ・・・」とリアルに困ったリアクションをする久本さん。
女将さんには申し訳ないリアクションも、テレビ的には笑いがとれた
から良しとしていいですか(笑)。
☆居酒屋「野風」
住所:開成町延沢854
営業:11:00〜14:00 17:00〜22:00
毎週日曜日定休
℡0465−84−1457
のどかな風景がみえてきました。あじさいまつりの会場を目指して
ぶらぶら歩いていると・・・
・・・創業50年、老舗の「倉橋ふとん店」が。デビさんも初めてのご来店です。
店頭には、可愛い座布団が並んでいました。この小座布団は、ご主人が
和服の生地をリメイクしてハンドメイドで作り上げたものだそうです。
偶然、ご主人が作業しているところも拝見することができました。
ひと手間、ふた手間…と機械では作れない、温もりのある逸品でした。
突然、おじゃまさせていただいたお礼に「ありあけのハーバー」
あっぱれ!オリジナルパッケージをプレゼント!明るい倉橋ご夫妻でした。
☆倉橋ふとん店
住所:開成町金井島115
℡0465−82−0626
番組の最後は、いよいよ「開成町あじさいまつり」の会場へ!
今年も6月4日(土)から12日(日)までの9日間、あじさいの里で
「開成町あじさいまつり」が開催されています。
会場には、およそ5000株のあじさいが色鮮やかに田んぼ沿いに
咲き誇っています。期間中は、メイン会場でのステージイベントのほか、
地元グルメや農産物の販売などが行なわれていました。
メイン会場へ向かっているうちに、いつの間にかあっぱれ隊がこんなに長く
なっちゃいました(笑)。開成町の皆さんの大歓迎っぷりに圧倒されましたよ!
会場を訪れたお客さんや、開成町のマスコットキャラクター
「あじさいちゃん」と触れ合ったり、各ブースなどを訪れたりしたあと・・・
・・・はい、今年もご登場!「居酒屋かっぱ」のご主人で、
開成町飲食店組合の神田さんと再会です。
イモは苦手とか、いろいろと話をはぐらかすデビさんに
「いいから、とにかく食べてよ。」とおすすめしていただいた
新作は、開成町ブランドの弥一芋を使った「弥一芋のコロッケ」。
「ねっとりしてて、おいしい~!」と久本アナ。
感想を聞いた神田さんの満足そうな顔がいいですね(笑)。
そして、おみやげにコレをいただくのもお約束!?
昨年に引き続き、今年も素敵なひまわりをいただきました。
なんだか・・・
いいですね・・・
開成町のあじさいまつり・・・とても穏やかな気持ちになりました。
☆開成町あじさいまつり
会場:「あじさいの里」
住所:開成町金井島1421
6月4日(土)〜12日(日)まで開催
開成町あじさいまつり実行委員会事務局
(開成町まちづくり部産業振興課)
TEL.0465-84-0317
・・・自然がいっぱい。元気がいっぱい。おいしいものもいっぱいあった
開成町をめいっぱい味わったデビさん、久本アナ&あっぱれ隊でした!
<本日のお弁当>
地元・開成の「郷弁」(さとべん)3種類を取り揃えていただきました。
※開成の郷弁とは、開成町産のお米と野菜も主に開成町産とし、
2市8町のものを使用。食材はすべて国産品を使用し、ふるさとを
表現する容器を使用することが義務付けられた、地元のこだわり
弁当なんです。「開成ブランド認定品」は最高のお味でしたよ!
◆次回6月11日は「横浜市①」。主に、緑区周辺を大行進します!
そして、番組オープニングで発表するアレをコレするとナニかが
当たる!スペシャル・プレゼント企画もお送りしますよ。ちなみに、
「ナニ」だけお教えしますと、あなたの住む町のかたちがひと目で
わかる(!?)あっぱれ!最新グッズのクリアファイルでございます!
同時にあっぱれ!ステッカーも・・・ということで、プレゼント大放出
となる次回の『あっぱれ!KANAGAWA大行進』、ぜひお見逃しなく。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。