5月14日:清川村
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、神奈川県唯一の村として、県内北西部の東丹沢山麓に
位置する、緑あふれる「清川村」からお届けします。
清川を流れる小鮎川の支流・谷太郞川周辺でオープニング。
「ここはどこかっていうと・・・」
「緑濃いめの清川村でーす!」
テンションも濃いめのデビさん(笑)。みんなもつられて
ひと笑いしたところで・・・
なぞの“まゆげチェック”(笑)。異常なしということで、
さっそく、清川村での大行進、スタートです!
それにしても、いい時期にきました。新緑が色鮮やかです。
「あっ!」・・・歩き始めて束の間、いきなりのトラブル。
デビさんの足が落ち葉で隠れていた溝に落ちて・・・
久本さんファンからの怨念か(笑)。
慣れない山道を気をつけて歩いて行くと、やがて小さな小屋から
上がる煙を発見。そこは自然の中に作られた炭焼き小屋でした。
「炭焼工房 谷太郞」の川上さんは、清川の竹を使い、
主に竹炭を作られているとの事。ちなみに、竹炭とは・・・
画像手前に積まれた竹を・・・
このくらいの大きさにして・・・
しっかり火を入れてこんな感じに炭化するというもの。
・・・わかったフリしてすみません(笑)。
これは茶木の炭。竹炭は、脱臭や浄水効果が優れているそうで、
このように商品化して炭の魅力を伝えていきたいそうです。
近い将来、こんな感じで子どもたちを集めての炭焼き教室も
開きたい夢を持っているそうです。
川上さんの抱くその夢、ぜひ叶えてくださいね!
ランチは、宮々瀬湖の湖畔にある丸太小屋レストラン
「びんずる」さんへ。
デビさん、意外にも初来店です。
ご主人の井上廣道さんがお出迎えです。
何と、ご主人がこの丸太小屋を建てた!?!?
30年前に、処分品の木の電柱400本を使って、ご自分とお仲間で
建てたとの事。とても暖かみのある店内は、ゆったりくつろげます。
そう言われてみれば、確かに一本一本の木に、電柱に
使っていたと思われる面影が・・・ご主人、凄すぎます!
さて、今回いただいたのは、清川村特産の「清川恵水(めぐみ)ポーク」を
使ったポークソテーとソーセージ。デビさんが驚いているのは・・・
こちらのハーブテイストのポークソテー。
「ごはん、進んじゃうよ~」とデビさん。
久本アナはこちらのソーセージの素朴な味に
目を丸くしていました。
「清川恵水ポーク」は、きめの細かいやわらかい肉質が
特徴のとっても美味しいお肉でした~。
☆丸太小屋レストラン「びんずる」
住所:清川村宮ヶ瀬940−25
営業:11:00〜21:00(L.O20:30)
毎週木曜日・第1・3水曜日定休
℡046−288−1648
続いて訪れたのはこちら!
看板には「道の駅 清川」。でも・・・
正面入口には「清流乃館」。どういうこと?
何とこちら、「清流乃館」として営業中だったのが、いろいろ整備の後、
県内で3番目の“道の駅”として、昨年の11月に登録されたそうです。
お店の内藤さんからおすすめいただいたのは、手前に並べられた・・・
とってもおいしそうなセリ、ゼンマイといった地元の山菜と・・・
清川村の新キャラクター「きよりゅん」がデザインされた
「きよりゅんあいす」です。
村の特産でもあるお茶を使用。甘さ控えめ、お茶の香りが
口いっぱいにひろがる、やさしい味のカップアイスです。
デビさん得意の“スプーン差出し”に内藤さんは「おいしいですね」(笑)。
新鮮な野菜、そして、清川村ならではの特産物や工芸品を販売している
魅力的な道の駅、ぜひお立ち寄りください。
☆道の駅 清川
住所:清川村煤ヶ谷2129
営業:10:00〜18:00
毎週月曜日定休 ※月曜日が祝日の場合は、翌日
℡046−288−2700
ぶらぶら歩いていると「リラクゼーションサロン」の看板を発見!
「おっ、こんなお店あったっけ?」とデビさん。お店を訪ねると、
アロマとオーガニックハーブを使ったリラクゼーションサロン
「Indriel(インドリエル)」さんでした。
お店の細野恵さんによると、4月にオープンしたばかりのお店で、
完全予約制の女性専用サロンとして始めたそうです。
女性専用と聞いて、「じゃあ、久本がアロマをやってもらっている間、
隣のお店に行ってくる。」とデビさん。きょとんとしながら、久本アナは
奥のスペースへ。
こんにちは~。
おっと、いらっしゃいました~。2年前、“おっぱいメジャー”で
盛り上がった回に登場された、代表の山田貴子さんです。
今回は手芸教室の真っ最中ということで、山田さんを慕う
生徒さんがたくさんいらっしゃっていました。
最近は、皮を使った商品も多くつくっているそうです。
ハーバーのオリジナル・パッケージのプレゼントを告げると、
生徒さんから大きな拍手が!多めに持ってきておいて良かった~(笑)。
元々は、お米屋さんの店舗であったという店内には、
山田貴子さんが作られた手芸作品がびっしり並んでいましたよ。
☆「HappyHeart&Pokke」
住所:清川村煤ヶ谷1561
℡046−288−1018
それぞれの人に合ったハーブを使ったリラクゼーション
サロンです。気になった方はこの機会にぜひご予約を。
☆リラクゼーションサロン「Indriel(インドリエル)」
℡090−5795−3593 ※完全予約制女性専用
この日、最後に訪れたのは知る人ぞ知る、このお店・・・
清川村で唯一という手作りパンのお店「HEAVEN」です。
HEAVENのパンは、機械を使わず1つ1つ丁寧に手作業で進めてゆき、
パン職人・城所照彦さんが、こだわりの石窯で焼いています。
地元特産品のお茶やゆずを使ったパンなど、季節に合った限定パンも人気。
コチラ、清川の新茶を使った「大納言茶ブレッド」は大人気商品です。
そんな「大納言茶ブレッド」をいただこうと思いきや、今回おすすめ
されたのは、「まさに今日、新発売なんですよ。」とおっしゃっていた・・・
「清川茶あんぱん」!おいしそう~!清川の新茶がとれたということで、
今日が発売日というこの新商品を召し上がらずには帰れません!
また、お店の奥にその場でパンをいただけるような休憩所を
つくったそうで。じゃあ、そちらで召し上がりましょうと、パンを
入れたカゴを持って移動したにも関わらず、食べちゃう久本
アナとデビさん(笑)。清川村のお茶を100%使用。中が上品
な白あんで、ちょっと塩加減も感じるような、とってもおいしい
ひと品でした。もちろん、石窯焼き・・・さすがですっ!
写真の左側がお兄さんの城所英樹さんで、お隣りが弟さんの
城所照彦さん。お兄さんは、パン職人をしていないものの、
今回ぜひ、弟さんがつくるおいしいパンを味わってほしくて、
実は、あっぱれ隊に立ち寄ってほしいと番組宛てにメールを
送ったのは英樹さんの方だったりして。ふたりの兄弟愛によって、
今回、我々あっぱれ隊と繋がりましたね。
本日はその「HEAVEN」さんの休憩所でエンディングです。
近所の皆さんと一緒に「バイバイ~!」
☆手作りパン HEAVEN
住所:清川村煤ヶ谷4127
営業:10:00〜18:00
日・月曜日定休
℡046−288−1788
ちなみに・・・さきほどご紹介した「道の駅 清川」さんでも
「HEAVEN」さんのパンを大々的に取り扱っていましたよ。
こちらでパパッとお買い求めになるのもアリですね。
自家製の石窯で焼きますから大量にはつくれないので、
売り切れ御免ですよっ!
いやいや、それにしても今回は、美しい茶畑の数々と・・・
とっても深い新緑が強く印象に残った清川村でのあっぱれ!でした。
来週は、2016年度初の「増刊号」。実は未公開映像が満載です、お楽しみに!
<本日のお弁当>
地元「山ぼうし」さんのお弁当。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。