11月14日:愛川町
一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」で今回は愛川町からお届け。
神奈川県の中央北部に位置し、丹沢山塊の山並み、
町を挟むように流れる中津川・相模川の景色も魅力的な愛川町。
歴史を感じさせる古い街並み。そして宮ヶ瀬ダムや
あいかわ公園、牧場や農園など大人から
子どもまで楽しめるスポットがたくさんあります。
また今年7月には町内で作られた特産品を「愛川ブランド」に認定。
観光や地域産業の活性化にも力を入れている愛川町。
大山を背に小雨が降る中・・・
やけにテンションをあげて“撮って出し”がスタート。
番組のオープニングでは・・・
愛川町の観光キャラクター「あいちゃん」が今年誕生した
「あいちゃん音頭」を披露してくれました。
・・・以上、「あいちゃん」と仲間たち!でした(笑)。
続いて、畑作業をしている長島さんと出会いました。目の前に広がる
この葉物野菜はすべて長島さんが無農薬・無肥料で栽培したもの
だそうです。凄い!
小松菜などの葉物野菜の他に、自家製パンも一緒に家の敷地に
建てたお店で販売しているとのことなので、案内していただいたら・・・
・・・かわいい!
クロワッサン、イングリッシュマフィンあたりがオススメということで・・・
うわっ、うまっ。
うんっ!おいしいです!
無農薬・無肥料の野菜を栽培している長島さんが6年前から
始めた「アイヅチ」にはハード系のパンがずらり!金•土曜のみ
の営業ですが、美味しさにひかれて県外からも訪れる人もいる
のだとか。野菜とパンを一緒に食卓に並べて幸福感を味わいたい
方はぜひ。
◆「天然酵母パン・自然栽培野菜生産 アイヅチ」
愛川町角田134-10
営業時間 11:00〜18:00 (金•土曜のみ営業)
アイヅチで検索
中津の住宅街をめぐって見つけたのが、弓道で使う和弓を
制作している工房。
弓を作っているのは県内ではここのみといわれていて、長年京都で
修行した今井さんが、心を込めて制作にあたっています。
竹を仕入れてから2~3年の乾燥。そして、材料が揃ってからの
制作期間が約半年・・・貴重なお話を聞くことができました。
◆「弓工房 今井」
愛川町中津3588 ℡ 046(211)7720
愛川町の名店「とんかつ かつ心」ではボリューム満点の高座豚の「とんかつ」を堪能。
ビッグな「海老フライ」や「牡蠣フライ」もおいしくいただきました。
〔※2枚目の画像左のフライは「メンチ」ではなく、「牡蠣」です。本当です(笑)。〕
◆ 「とんかつ かつ心」
愛川町中津7282-2 ℡ 046(285)2941
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜20:00
定休日 月曜日
お便りを頂いた三増に住む宮木さんのお宅には趣味でご主人と奥様が
栽培している菊が庭にずらり。
今が一番見頃の菊。その美しさに足をとめ、写真を撮影する人もいるそうですよ。
丹沢の山々と辺り一面の畑を見ながらの“大行進”中に・・・
農家を営む和田さんに出会いました。自身の畑で葉物野菜の他に
「自然薯」も栽培しているとのことで、掘ってみせていただけないか
お願いしたところ・・・
出たっ!これが和田さんが15年前から栽培を始めたという自然薯です。
町の優良産品として「愛川ブランド」にも選ばれている、愛川産の自然薯は
粘りがあり人気で、これから年末に向けて収穫・販売されるとのこと。
数に限りがあり市場に出回らない自然薯は、お歳暮として
贈られると喜ばれるそうです。
◆ 「愛川自然薯同好会」
℡ 090(8811)5907 (和田)
愛川自然薯は愛川ブランドにも認定されました
詳しくは 愛川ブランドで検索
町を代表する人気スポット服部牧場に到着。10年前にもお世話になった
真野さんに、2年前にオープンした手づくりソーセージのお店まで案内して
いただきました!
コレ、気になりますね・・・
コレかっ!おいしい~~
日本は「あらびき」が主流ですが、ドイツでは「きぬびき」が主流だそうです。
本場ドイツで修業した店長が生み出したこだわりの一品を
食べることができますよ。真野さん(※写真中央)、雨の中
のご案内有難うございました。
◆ 「服部牧場」
愛川町半原6087 ℡ 046(281)0917
「ソーセージ専門ショップ Metzgeri(メッツゲライ)」
営業時間 11:00〜17:00
定休日 金曜日 (11〜2月)
放送時間
20:55〜21:50
次回は11月21日放送 茅ヶ崎市
<本日のロケ弁>
手づくり宅配弁当「くいしん房」
046-285-8181
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。