11月12日:藤沢市
今回の【あっぱれ!KANAGAWA大行進】 藤沢というと海のイメージですが、
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【辻堂駅に電車が着くたびに多くの人がテラスモールへ向かう】
辻堂駅の北側に11日にグランドオープンしたばかりの『テラスモール』から
番組はスタート!
オープン最初の土曜日とあって、開店前から大勢の人がつめかけていました。
とはいえ、デビット伊東と三﨑幸恵アナウンサーはただただ物見遊山に来たのでは
ありません。
番組の大ファン、三﨑アナの大々ファンだという方から頂いた一通のメール。
この新しい『テラスモール』の中に出来たシネコンの責任者の方から
横浜・湘南で初という大迫力の3D立体スクリーンを案内するので
「是非来てほしい!!」というラブコールを受けてやってきたんです。
【案内嬢も初々しいです】
ところが訪ねてみると、メールをくれた中名生(なかのみお)慎也さんは
結婚式に出席のため不在というじゃありませんか!
出だし早々からズッコケ感ではありましたが、
支配人の石塚正太郎さんが代わりに案内してくれて
天井から床まで広がる超大型スクリーンで大迫力の「3D(立体)映像」を体感できる
IMAXデジタルシアターを体験させていただきました。
【巨大スクリーンの3D映像にビックリ】 【石塚さんが案内してくれた】
最新のショッピングモールを後に、デビさんと三﨑アナは昔からある
『辻堂新町商店街』へ向かいました。
新スポットのチェックもさることながら昔ながらの
商店街を応援することがあっぱれ隊の基本スタイルです。
【奇妙な名前のお店もあったり・・・・】
商店街を歩いて行くと、「湘南カレーパン」の文字が…
引き込まれるようにのぞいたのは、『シモンズ』というパン屋さん。
藤沢では知る人ぞ知る名店ですが、意外なことにあっぱれ隊は初訪問。
噂の「しらすカレーパン」やこの季節イチオシの「肉みそとなすのおかきぱん」など
ココでしか味わえないユニークなパンが盛りだくさんに並んでいます。
カレーパンは5分待てばその場で揚げたてを出してくれるそうですが、
2人は撮って出しで時間がないのでレンジでチンしてもらいました。
紅茶が無料サービスだったり、クリームパンは客に手渡す直前に
クリームを隙間いっぱいにつめてくれたり、ほんとに嬉しいパン屋さんです。
【ご主人の岡田託司さんと奥さんの京子さん】
ご主人は、大手パン会社の商品開発部門から脱サラしてこの店をはじめました。
自由な発想でパン作りが出来るようになって、様々な美味しさを作り出している職人肌の
ご主人です。
北へと進路をとった「あっぱれ!隊」。
大庭(おおば)というところのグランドで草野球を楽しむ人たちを発見しましたが
なんとなく選手の動きがゆったりとしているような・・・。
よく見ると、けっこうお年を召したみなさんも混ざっているようです。
【チーム最高齢、笹原武夫さんは86歳】
選手のひとりに声をかけてみると、なんとこの方は86歳だといいます。
チームの監督さんと事務局長さんが説明してくれました。
集まっていたのは『湘南ドリームズ』という、全員が60歳以上の還暦野球のチーム。
メンバー30人の平均年齢は65歳。先ほどお声をかけた87歳の人は最高齢の選手でした。
年間50試合をこなしているというから驚きです。
【監督の杉本勝幸さんは68歳】
デビさん、61歳のエースの細山治男さんの球を受けさせてもらいました。
先週、7回完投でシャットアウト勝ちしたした人生の大先輩の投球は、
とても還暦野球とは思えないものだったとか!
三﨑幸恵アナウンサーが、ある噂を耳にしていました。
藤沢の北部に、最近人気急上昇の焼豚屋がある・・・と。
工場が並ぶ菖蒲沢地区を歩いていたデビット伊東と三﨑アナ。
ついに「炭火焼豚」ののぼりを発見!
プレハブ風の建物をのぞくと、なんとそこは店というより焼豚工場でした。
【ご主人の程嶋俊二さんが迎えてくれた】【出来立てを自分で選んで買える】
【揉込器でしっかり揉んで十分に味を染込ませる】
【遠火でじっくり焼き上げ余分な脂が落とされる】
この『小和田屋』は、元々は大手のハム会社の下請け工場だったそうですが、
その会社が東北に移転した2年半前に独立して製造販売を始めました。
真空で揉み込み火力が強い楢の炭を使った釜焼きで、じっくりと旨みを引き出しています。
下請けだった頃は発注元に規定どおりにしかつくれませんでしたが、
今では様々な工夫を凝らしたこだわりの焼豚が口コミで評判を呼び、
行列が出来るほどの人気店になりました。
2人はお薦めの「肩ロースの焼豚」と「スペアリブ」を買って食べました。
独自の味付けと製法で作られた焼豚は行列が出来るのも納得の美味しさでした。
更に北に向かって、寒川町との境界線近く。獺郷地区の田園地帯を歩いていると
うなぎの絵と矢印のみのチョット不思議な看板を発見した「あっぱれ!隊」。
看板に導かれて進んでいくとどう見ても農家風のお宅に『安藤養鰻場』と書いてあります。
のぞくと野菜を売っているみたいです。「???」
声をかけても反応がないので、恐る恐る中に入っていくと、
うなぎを焼いていました。
【安藤政人さん】 【安藤昇さん】
元々酪農をしていたご主人のお父さんが40年前にたうなぎの養殖を始め、
以前は片瀬海岸で採れた稚魚を育てていたそうです。
今では養殖はやめ、静岡産のうなぎを仕入れて地下90mからくみ上げた地下水で
1週間かけて泥をはかせ、生きたままで料理屋に卸したり調理して販売する
仲卸をやっています。
小売もしていて、お店で食べれば3000円はする大きな蒲焼が1500円で買えるるとあって、
わざわざ買いに来る常連さんも多い隠れたうなぎの名店です。
多い日には一日1000串も焼いているそうです。
鰻重をひとりで頬張りながら、藤沢の一日を振り返るデビットでした。
【これで1500円は安いかも】
今週のプレゼントは「知る人ぞ知る」噂の『焼豚』を3名の方に。
このホームページのプレゼント紹介ページをご覧ください。
「あっぱれ!トーク」は、デビット伊東さんが自分の愛犬を紹介しています。
次回19日は、3回目の相模原市です。
tvkが発行する番組表の表紙写真を撮影します。
デビット伊東さん・三﨑アナと一緒に写真に写ってもよくて
撮影に協力していただけるという方は応援に来てください!
午前9時45分に『相模原フェスタ』の会場で「あっぱれ!隊」を探してください!