6/11のあっぱれ!トーク
6月11日
「あっぱれ!KANAGAWA大行進」には3人のディレクターがいて、交代で責任チーフを務めていますが、毎週、全員が役割を分担して撮影から放送まで参加しています。
先週の綾瀬市の理髪店「カットハウス・モンスター」で丸刈りになったのは、五十嵐正幸ディレクターです。可愛く見えますが、三﨑幸恵アナウンサーと同い年の37歳。昨年の4月から「あっぱれ!…」に加わりました。
横浜生まれの横浜育ち、生粋のハマッコです。ちなみに三﨑アナウンサーと同じく独身です。
さて、先週の理髪店のシーン。お店のみなさんやお客さんと楽しいお話で盛り上がり、五十嵐ディレクターが「そろそろCMかな」と思ったときだったそうです。
デビット伊東さんが「やっぱり誰か、丸刈り体験しなくては…」みたいなことを言い出したのでしたね。
その時、五十嵐は「まさか自分じゃないだろう」と思っていたそうですが、気がつけば「あれよアレヨ」という間に座らされていたそうです。でもデビさんはバリカンを持ち出したものの、髪にちょっと当てただけで済ませてくれて五十嵐も「ホッ」としつつCMに入りました。
ここまで、皆さんが放送でご覧になったとおりです。
ところがその後、「やっぱりプロによる丸刈り見たいなあ」というデビさんの一言に現場は異様に盛り上がり、カメラマンも照明さんも、あのロクサンまでもが期待感丸出しに。
五十嵐ディレクターは即座に悟ったそうです。「この状況は、自分が丸刈りにならなければ収まらない。もうCM中のはずだが、この先の『増刊号』で役に立つのなら喜んで丸刈りになろう!(涙)」
小学校低学年の頃までと中学2年のときに悪さがバレて丸刈りにされて以来というこのスタイル。
tvkに戻ると誰もが目を見張って「一体どうしたの?」と聞いてきたそうです。中には「また何か失敗したのか?遅刻か?」と聞くものも多かったとか。
でも大方の女性たちからは「けっこう可愛いじゃない♪」と好評で、鏡を見ながら「丸刈りもそんなに悪くなかったな」とニヤついていた五十嵐ディレクターでありました。
この未放送シーンは、7月9日の『増刊号』でご覧いただく予定です。