10月16日:横浜市緑区
きょうは今年2回目の横浜市です。今回は、横浜市の郊外、緑区を歩きます。
あさ8時半ころ、空には鱗雲が・・・。ようやく秋めいて来ました。
スタートは、中山駅と十日市場駅の中間くらいに広がる田圃から。
そうなんです。横浜でもこのあたりに来ると、まだ田園風景が広がっているのです。美味しい米の収穫も進み、藁(わら)のかけ干しの作業がおこなわれていました。
中山駅からの通りを歩いていると、「こだわりハンバーグ」ののぼりに目を引かれたデビット伊東と三﨑幸恵アナウンサー。この店はただ者じゃない!という直感めいたものを感じて、「ぶる」というレストランをのぞいてみることにしました。
まずは国産牛を使った自慢のハンバーグを注文。デビが大好きなミディアム・レアに焼かれた鉄皿の上でジュウジュウと音を立てて運ばれてきます。
「あれ?デビさんだけ?」とあせった三﨑アナの前には、なんとこの店のもうひとつの人気メニュー。アイスクリームが乗ったフレンチトーストが登場。その美味しさは、この表情から想像してください。
今週も食べてばっかりの1時間か?いや、そんなことはありませんよ!
中山駅の次の駅、十日市場から横浜環状道路4号線を来ると、壁からイスが飛び出した変な建物を発見!のぞいてみると家具などが置かれています。さらに隣りは木工所のような雰囲気。
実はここ、手づくり家具の工房。木製家具のぬくもりに魅了された男性が、脱サラして始めた完全オーダーメードの家具屋さんでした。
椅子やテーブル、ベッドなど、木温かみに癒された二人でした。
長津田駅近くの横道を入っていったところで、小さな店構えの古美術屋さんを発見。
小さなお店ながら、数百万もする皿やおちょこなどお宝満載のお店。
上の写真の皿は、「色絵唐草紋 柿右衛門の雪輪方向付」なんと150万円!
ところで、なんで古美術の店でスイートポテトを売っているの???
その理由は番組をごらんになるか、お店にお問合せいただくとして、その味は絶品。
もちろん、デビと三﨑アナも味見をさせていただきましたが、スイートポテトが乗っていたのは
1枚15,000円の古伊万里のお皿でした。
更にあっぱれ!探検隊は住宅街へと入っていきました。すると、さっき訪ねた家具工房の二人とまた出会いました。
オーガニックフードのお店「うおたま&くうかい」で月2回開かれている朝市に、小さな家具を出展していたのでした。このお店は「このまちに乾杯」のコーナーでスタッフがお願いしていた定食屋さん。
きょうは客席も片付けられて、様々な商品が並ぶ中での乾杯です。
最後は、今日が学園祭という「横浜創英短大」を訪ね、出店を冷やかしたり看護師のタマゴのみなさんと楽しく過ごさせていただいた横浜市緑区歩きでした。